カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

陶塾ぴーす

2007年08月06日 | 焼物
 久々に四天王寺蚤の市へいきました。四天王寺の蚤の市は毎月21日が弘法大師の大師会、22日が聖徳太子の太子会と2日間連続で行われています。今回は2日目に行ってみました。
 あまりの暑さのせいでしょうか、はたまた、1日目に品物が掃けてしまったのでしょうか、出店数は以前来た時に比べてかなり少なかったです。
 一通り周ったところで、亀の泳いでいる池の近くに西念陶器研究所という看板が掲げられた店が出ていて、そこでジャストサイズの小さいカメを発見しました。
 いろんな色のものがあって、なぜか大きさはすべて親指サイズと願ったりかなったりでした。
 2人のおねえさんがお遍路姿で売っていて、いろいろ聞いてみると、なんと、このカメは春に岸和田城の陶器市で、私がカメの製作をお願いした陶塾ぴーすの方が製作してくれたものでした。製作者はコハグラさんという方らしく、あのとき陶塾ぴーすの先生から製作を任されていたおねえさんだろうか?。昨日はここで売っておられたそうです。
 さらに聞いてみると、このお遍路姿のおねえさん方は、岸和田城の陶器市でオープンカフェを開かれていて、この陶塾ぴーすを紹介してくれた方々でした。この方々は西念陶器研究所という工房の方なのでしょう。
 自分が依頼したカメだったので、大きさがすべて親指サイズだったわけです。
 この日は白いカメを1個ゲットして帰りました。カメは結構売れているらしく、私が行ったときはほぼ無くなりかけだったそうです。
 自分が依頼したものを実際製作してもらえることは、たいへんありがたいことですが、さらに偶然それを発見した瞬間は、何とも言えない達成感があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする