カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

水間観音陶器まつり 向春庵

2006年11月27日 | 焼物
 昨日、水間観音陶器まつりへ行ってきました。水間鉄道という単線で2両編成の電車で終点までいき、徒歩5分で水間寺に到着します。
 水間寺の境内に30件程の店舗が並んでいました。前回、彩りの器展に出展されていた「明正窯」も出ていました。
 見て回ったところ、「向春庵」という店で3段に重なったカメを発見しました。3段目がジャストサイズでした。しかし、1段目と2段目は分離できましたが、2と3は一体物でした。
 とりあえず店の人に3段目のサイズの単品製作を希望しておきました。
 店の方いわく、「目が見えへんから小さいもんは作りにくいんや そやから大きい物より高なるでえ」と言っていました。
 先月行った丹波立杭焼まつりでも「見えない目でがんばって作ってみます」と同じようなことを言われてました。
 焼物をやっている方は結構年配の方が多いので、そういう点でも、小さいカメが少ないのかも知れませんね。

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