今夜はぴら奥さんの職場の忘年会だ。「帰りは10時を過ぎるかも?・・・」と言って出掛けたので、ちぴらと二人で晩ご飯(ぴら奥さんの苦手なキムチ入りくさやアシタバチャーハン)を食べる。まだまだ寝る時間には早いので「二人で忘年会しようか?」と、近所のホテルへお風呂に入りに行った。
ちぴら、勝手知ったるホテルの玄関を入っていくと、スタタタ・・・!とアイスの冷凍庫に寄っていく。中を覗いて「食べる~!」とねだるから、「後にしようね」と言うと、「イヤだ~、イヤだ~!」とゴネながら、軽い足取りでエレベーターに向かっていき、「こっちでいい?」と下行きのボタンを押す。いつもながら、立ち直りの早いちぴらだ。お風呂に入ると、今日は珍しく「先に洗う!」と洗い場に座るから、シャンプーをつけてゴシゴシしてやる。自分でお湯をオケにはって持ち上げてるから、何をするのかと思って見ていたら、なんと一人で頭を流している。「大丈夫か?」と聞くと、「もっかい、じゃっぱんするの!」とやる気マンマンだ。今まではシャンプーの時、タオルで目を押さえて、お湯を掛けてもらっていたけど、きっと自分で『じゃっぱ~ん!』をやってみたかったんだな・・・
その後、ロビーでクーリッシュ(イチゴミルク味)を30分以上かけて吸って、男二人の忘年会を満喫したちぴらでした。