昨日は愛の特訓につきあう前に、もう一人社宅に移住してきたおばちゃんのお手伝いに行く。やっぱり「車ないです!」とおばちゃん、「通勤や買い物はどうするんですか、一番近いスーパーまで2Kmですよ?」と聞くと、「景色もいいし、歩くの好きだから大丈夫です!」と張り切っている。あの、そんなこと考えていると、台風の日に八丈島まで飛ばされちゃうよ・・・
「車ないとムリですか、ちょっと甘かったですねぇ・・・」と後悔しつつ、「でも、あまり運転に自信ないんですよね・・・」というペーパードライバーのおばちゃん。とりあえず、みんなで買い物がてら、町にある島唯一の中古車センターまでドライブに行く。アレコレ車を見せてもらって、なかなか状態のいい軽(3ドアのオートマ車)を見つける。値段も40万チョイ(諸費用込み)でなかなか、おばちゃんも気に入ったらしく見積もりを作ってもらう。見積書を説明して「これでどうですか?」と中古車センターの人、「はい、いいです!」と答えるおばちゃん。見積もりをもらってひとまず帰るのかと思ったら、「それで、納車はいつになりますか?」とさらに聞くおばちゃん。「えぇ~、即契約しちゃうの?」とビックリしているぴらにあの脇で、さっさと手付け金を払っている。「自信ないです・・・」と言ってる割には、なかなかの大モノらしい・・・
中古車センターのお姉ちゃん、山のようにオモチャやお菓子(上客をご案内したバックマージン?)をくれながら、「お母さんが島で乗るにはピッタリですよ!」と勘違い。あの、ホントの母が目出度く免許を取得した時もお安くしてね。どうぞヨロシク・・・