昨日は筆島でザッパンの波を見た後、裏砂漠へハイキングへ行く。今年開通(一般開放)した大島VORへの林道を上がって、尾根の駐車場~もく星号墜落地点~櫛形山と歩く。駐車場を出発してすぐは「つかれた~、だっこしてぇ~!」とゴネていた若旦那だけど、林を抜けて三原内輪山の絶景が広がると元気に歩き始めた。ちぴら連れの足で櫛形山(第2展望所)まで片道30分、思ったより頑張って歩いたから、ランチはちぴらのお好みのお食事処へ・・・
「おおちまくうこう(のレストラン)がいい!」と飛行機マニアの4ちゃい児。さすが、ちょうど昼のいるかブン(羽田行き)がやってくる時間なのをよく知っている。レストランのメニューを見て、「てんぷらのうどん!」と勝手に決めているちぴら。「うどんは熱いよ」とぴらにあが言うと、「ちゃんと、『冷(つめたい)』ってかんじ(漢字)あるよ!」って、こりゃ失礼しました・・・。ぴら奥さんも冷やし天ぷらうどんにすると言うから、大盛りを2つ注文しようと思ったら、「分けたのじゃイヤだ!」とちぴら。「どうせ、エビ天なんか食べないんでしょ?」と聞くと、「今日は絶対に食う!」と張り切っている。まぁ、一生懸命に歩いてお腹が空いてるんだろうから、ご褒美にとちぴらの分も一人前注文してやったけど・・・
運ばれきたうどんの天ぷら(普通盛りでもかなり大盛り)を見て、「やった~!」とやたら喜ぶちぴら。まずは大好きなアシタバ天を食べ尽くして、「ナス(←苦手)、いらない!」とぴらにあにくれた。次はニンジン天を半分食べて、うどんに取りかかる。ぴらにあも自分の天ぷらを食べてみる。コレが揚げたてのアツアツだし、うどんもなかなかうまい。空港のレストランはカツカレーやエビフライもうまいし、ここのコックさんは揚げ物が得意らしい。さて、夢中でうどんを食っているちぴらに、「エビ天、切ってやろうか?」と聞くと、「エビはね、おおきいからいらない!」って。やっぱりかい・・・
【昭和27年に『もく星号(日本航空)』が墜落した場所にて。まさか、こんなに観光客が来てるとは思わなかった東京裏砂漠・・・】