
予定より約1ヶ月早くちぴらの妹が産まれた。ホントは窓から三原山と海が見える島の病院がよかったけど、島のお医者さんの紹介で都会の超巨大病院で。ぴら奥さんのお見舞いに行くたびに病院の中でちぴらと迷子になって、職員の人に「大丈夫ですか?」と救出されたりして・・・
5年前にちぴらが産まれた時、チチオヤになる緊張なのかやっぱりドキドキしたけど、2番目ともなると「こんなモンか?」という感じで、赤ちゃんよりどちらかと言うとぴら奥さんの身体の方が心配だったなぁ。でも、初めて見た時のかわいさは2番目の方が格段に上。ちぴらの時は「なんじゃ、この物体は?」という感じで全然可愛くなかった。いや、ちぴらが特別にブチャイクなんじゃなくて、新生児室で並んでいるどの赤ちゃんを見ても、産まれたばかりの赤ちゃんに対する愛情を全く感じなかった。でも、1ヶ月もするとだんだん慣れてきて、「カワイイのかな?」から「カワイイ!」へと気持ちが変わっていく。2番目だとココロの準備が出来てるからか、初日から「カワイイ!」と実感できるのかもしれない。そんなちぴ子の産まれたばかりの姿をデジカメで撮っていたら、「アンタ、写真撮ればよかったのに、なにやってんのよ!」ってばばさん。あのね、ばばさんこそなにボケてんのよ。「だって、ちぴらの時はメモリーカード(デジカメは持って行ったけど)入れるの忘れてたじゃん!」って、確かにそうですけど今回はバッチリですよ。すぐ隣でぴらにあが写真を撮ってるのも気が付かないほど、ばばさんの目にはちぴ子しか映ってないらしい・・・