ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

ちぴ子と二人っきり・・・

2009-04-01 22:29:12 | ぴら家の人々

 九州から帰りの話、東京にもう1泊して31日の昼間の船か飛行機で島へ戻るつもりだったけど、ミョ~な胸騒ぎがして30日の夜船に飛び乗る。家に着くなりぴら奥さん、「ちぴ子の背中に水ぶくれのプツンがあるんだけど」って見せる。うわ~、間違いなくソレを日本語で水疱瘡って言うのよ。すぐにお医者さんに行かなくちゃ・・・

 とは言うモノの、ぴら奥さんはどうしても仕事を休めないと。しょうがないからぴらにあとちぴ子だけで病院に行こう。「ワタシが行かなくて大丈夫なの?」とぴら奥さんも心配してるけど、まぁ行けばどうにかなるでしょ。病院に着いて「水疱瘡だと思うんですけど」と受付で言うなり、「すぐにこっちへ!」と別室(たぶん職員休憩室)へ通されて隔離。しばらく待っていると別室にお医者さんがやってきて、ちぴ子の背中を見て触りもせず「水疱瘡です」ってやっぱりかい。そんなお姫は病院でも帰りの車の中でもすこぶるいい子、ところが家に着いたらヒマなのか不安なのかぴら奥さんを探しまくる。ものすごい勢いで玄関まで這っていって、「ママ~、カムバ~ック!」みたいに叫んでるし・・・

 おやつのビスケットを食べている時は大人しいけど、すぐにまたママ探しの旅に出る。1時間ほど死ぬ気で泣く、疲れて30分寝る、また泣く、ミルクを少し飲む、また泣く、疲れて寝る、起きてまた泣く、こんにゃくゼリーでゴキゲン、でもまた泣く、ミルク完全拒否、あまりにもムカついてほ乳瓶をムリヤリ口に突っ込んだら思わず飲んでしまう、トトロのDVDを見ながら抱っこで少し寝る。そんなラブラブな2人の時間を過ごしていたらぴら奥さんが帰ってきた、ずいぶん遅いと思ったら「あのね、知り合いを岡田港まで送ってきたの!」だと。ふ~ん、娘が水疱瘡なのに余裕シャクシャクなのねぇ・・・
コメント
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