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週末からいよいよ椿まつりが始まる、そこで前から不思議だと思っている椿ネタをひとつ。「伊豆大島には300万本のヤブツバキが生えている」とよく聞く。ジェットフォイルの大島到着前のご案内アナウンスでも言ってるし、大島町のホームページにもそう書いてある。しかし、ぴらにあの調べた限り、その「300万本」という数を、誰が、いつ、どうやって調べたのか、そしてその数が正しいのかどうしてもわからない。部分的に面積を決めて木を数えて何かの係数を掛けたのか、航空写真とか衛星写真で数えてみたのか、まさか山の中をさまよい歩いて全数を調査したとは思えず、ツバキ林とそうでない部分(砂漠とか)の面積比だって出すのは難しそうだし。かなり昔から「300万本」って言われてるらしいけど、調べれば調べるほど謎は深まるばかり・・・
まぁ、300万本という数がどんな値なのかぴらにあなりに考えてみよう。
A.伊豆大島の面積は 91.06平方Km
B.平方メートルに直すと 9,106万平方m
C.一本当たりの専有面積は B÷300万本=30.35平方m/本
D.Cを正方形として一辺の長さは √C=5.5m
島中を平均して縦横5.5m間隔に1本のヤブツバキかぁ、近からずともトンガラシ(遠からず)という気もするけど・・・
※どなたか300万本の算定方法をご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい!
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