ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.587 男の黒斑山」に更新しました!

2013-08-25 10:24:24 | まいぺーじ写真館
 「やっと晴れたんだから、もう1回山に登ろう!」とぴらにあ、「ガケとか、石でガラガラの場所とか、キツイ坂ってない?」とぴら奥さん、そうゆうのがない山登りってあるのかしらん。「じゃぁ、ホテルのレストランでちぴ子とサンドイッチ食べてるから、フフフ・・・」って、何が「フフフ・・・」なんだか。まぁ、山の楽しみ方は色々とあるわけで・・・

 
【高峰高原の車坂峠(1,950m)から黒斑山頂(2,404m)を目指す。かなりのハイペースで登るちぴらについて行けず、とうとう小学校5年生の体力に敗北したのかと思ったら15分でへばってるヤツ、まだ45ちゃい児の方がペース配分で勝ってるらしい・・・】


【志賀高原や白根山周辺では2,100mくらいで限界のシラビソが、浅間山麓だと2,300mを越えても生えている。直線距離で20~30Kmしか離れてないのに、ずいぶん環境が違うんだよなぁ・・・】


【登り始めて約1時間、やっと尾根道に出たと思ったらいきなり浅間山の絶景が。「もう表コースと中コースの合流点だって!」と看板を見つけたちぴら、地図に書いてある区間タイムより20分早い。ずいぶん呆気なく400mを上がってきてしまいました・・・】


【トーミの頭に向かって最後のガレ場を登る、ぴら奥さんだったらこの辺で泣いてる・・・】


【トーミの頭から黒斑山頂(2,404m)を望む。このまま通り過ぎてしまうのは勿体ないので、オヤツでも食いましょうか・・・】


【それにしても素晴らしい眺め、200mの断崖絶壁の下に湯の平、その向こうは浅間山の第2外輪山の前掛山・・・】


【第1外輪山は黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳、Jバンドと続く。眼下の湯の平へも30分で降りて行けるけど、登ってくるのに1時間以上かかるからやめておこう・・・】


【ここまで来て「ホテルにカメラを忘れて来た!」という豪傑のおじさんに遭遇、「でもケータイは持ってるから!」とガケのギリギリまで行って下を撮ろうとしてますけど。クレヨンしんちゃんの先生みたいになっても知りませんから・・・】


【道端にはクロウスゴの実(野生のブルーベリー)がたくさんなっている、手や口の周りがだんだん紫色になる、前者と後者の関係は不明・・・(国立公園内での野生動植物の無断採取は禁止です)】


【黒斑山まで行って元の道を戻る。昼を過ぎると急にガスってきたなぁ・・・】


【登りは中コース、下りは表コースを歩いてみる。ほとんどの人はこの逆で行くらしいけど、中コースの方がムダな登りが一切無いので楽だと思う。景色は表コースの方が少しいいかな・・・】


【ぴらにあたちがもう駐車場に下山する頃、バスツアーの40名様(ほとんどお年寄り)とすれ違う。「早朝に千葉県を出てきました!」ってハァハァ行ってますけど、午後から2,000m級の弾丸登山って、夕立でもチョイ降ったら遭難する気マンマンですな・・・】


【昔は山の上の食堂といえばせいぜいカレーかおそばくらいで、しかも高くてマズイというのが定番だった。でも、最近は色々な地物系メニューがあって美味いんだよな。作りたての信州リンゴスムージーを2,000mで飲めるなんて夢のようです・・・】
コメント
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