ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.646 旧国鉄篠ノ井線廃線敷ウォーキング」に更新しました!

2014-10-13 21:17:24 | まいぺーじ写真館
 いや~、頑張りましたよちぴらの運動会。朝イチから鼓笛隊を見て、帰ってお弁当を作って、お昼の陣取り(メインはぴら奥さん)やって、ちゃんと苦手な組体操まで。え、誰が頑張ったんだって?、ぴらにあに決まってるじゃありませんか。さぁ、ちぴらが帰ってきたらお出掛けだ、信州の山とお蕎麦が呼んでいるぞ・・・


【松本のビジネスホテルに1泊して長野へ向かう、別に急ぐ旅じゃないからR19号で行こう。明科駅の先で「廃線跡コチラ!」の看板を通り過ぎる、「戻ってぇ~!」とちぴら・・・】


【国道から1本裏に入ると老人ホームみたいな施設の駐車場から砂利道が延びていく。う~ん、こりゃ間違いなく廃線だな。300mほど登っていくとトンネルが・・・】


【そうか、篠ノ井線の旧線なんだな。明科~西条が1,988年(昭和63年)に新線に変わって、その廃線跡が遊歩道として整備されてるのか・・・】


【三五山トンネルの中は真っ暗け、と思ったら入ると灯りが点く。「この休憩所はナニ?」とちぴ子、これは汽車ポッポに追いかけられた時に逃げ込む穴なのよ。壁は明治時代のレンガがむき出しになっている・・・】


【鳥目のぴらあにあにはちょっと辛い・・・】


【いい、トンネルの出口・・・】


【そういや、トンネルの入り口で会ったお姉さんが「スタンプがあるよ!」と教えてくれたっけ。「D51-498のだ!(夏休みに乗ったヤツ)」と盛り上がってる2人、でもスタンプ台(インク)がありませんのよ・・・】


【トンネルを出ると25パーミルの急坂(水平に1000m進むと25m上がる)が続く。雨で線路が濡れると蒸気機関車は登れなくなって、いっぺん下って勢いをつけて駆け上がったらしい・・・】


【「この丸いのはナニ?」とちぴら、これは架線をピンと張るための重りをつけるいわゆるテンショナーです。廃線からそろそろ30年だけど、まだ色んな遺構が残ってて面白いな・・・】


【ホントはこの上の潮沢信号所(スイッチバックがあったらしい)まで行きたいけど、あんまりモタモタしていると昼に長野に着かなくなっちゃうから戻りましょう。しかし、後ろ姿が自動車のCMの猫型ロボットみたいだなコイツ・・・】


【お蕎麦、うまかったけどまだ新蕎麦じゃなかった。温かいキノコと冷たいもりと両方食ってやった・・・】


【志賀高原を越えて山の温泉に向かう。夏は見慣れた山の風景も紅葉だと雰囲気がだいぶ違うな・・・】


【いつもは通り過ぎる一沼と琵琶池を散歩してみる・・・】


【山の温泉に入って帰り道、草津から下って旧六合村を通り過ぎる。「ン、このバス停?」ってちぴ子、そう、最近BS放送でハマってる寅さんがリリーさんが再会したバス停なのよね。ちなみにリリーさんの乗るマイクロバスは「草津へ行く」と言いながら逆向きに走っていく・・・】
コメント
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