ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

マンゴーと阿里山茶と小籠包と、ばつ丸ジェットにも乗るぞの旅!(6日目)

2017-10-07 22:22:04 | おでかけ(海外)
*そろそろ足を伸ばして湯船に浸かりたい~!、烏来温泉日帰りトリップへ・・・の巻!

 贅沢な話なんですけど、1週間ばかり外国の旅をしているとお風呂に飢えてしまう。いや、シャワーは一日に何回も浴びてても、広い湯船に素っ裸でザッブンと浸かりたいんですよね。で、ちぴらと前に行ったことがある蘇澳の冷たいラムネの温泉か、MTRで近場の新北投か、新北投の先の陽明山(草津みたいな硫黄泉らしい)か、前から行きたかった烏来温泉(川で温泉が湧いてるそうな)か迷いますね。「川で遊びたい~!」さん(9才)のご意見で烏来温泉に決定致しました~!


【台北中心部からMTR松山新店線(緑色)で新店駅まで30分、そこからバスに乗り換えて30分で烏来(ウーライ)温泉へ到着。駅からは満員で座れなかったバス(グネグネの道を振り回しながら走る)は、実は台北のホテル近くから出てたそうで・・・】


【途中からタイヤル族の民族衣装を着たお姉さんとかフツーに乗って来まして、ホテルから1時間弱とは思えないよい雰囲気でございます。四万温泉のような温泉街をずんずん入っていくと・・・】


【狭い道の両側には温泉宿が並び、川は透き通って泳いだら気持ちよさそう。もっと人が来てるのかと思ったけど閑散としております・・・】


【名物のトロッコ(奥の滝まで行ってるらしい)は台風の崖崩れで運休中、もうすぐ再開するそうでお姉さんが試運転してました。意外とスピードが出るようで、乗ってみたかったなぁ・・・】


【滝まで歩いて行ってみようかと思ったんですけど(片道1Kmくらい?)、あまりの暑さに挫折しておばぁさんが客引きをしていた温泉民宿に入ってみる。ここに限らず個室温泉は自分でお湯を張るシステム・・・】


【タオルとお水がついて2人で300元(1200円)、テレビも見られて1時間の貸し切りでございます。例によって靴を脱ぐ場所と脱衣所と洗い場が区切られていませんので、色々濡らさないようにご注意ください・・・】


【せっかく湯船が2つありますので、ひとつはお湯(かなりの熱湯が出る)を入れて、もうひとつは水にしてみました。温泉はチョピッとだけ硫化物臭のするサラサラした気持ちのいいお湯でした・・・】


【温泉成分表もちゃんと掲示してあって、源泉温53℃(もっと熱いんじゃないかな?)、pH7.7、炭酸水素塩泉でございます・・・】


【個室温泉は外が見えない部屋もあるみたいで、そっちは2人で200元(800円)だそうです。でも、開放感が段違いなので外が見える方にしてよかった・・・】


【名前がちょっとアヤシイので「連れ込み?」と思ったんですけど、フツーの観光客向けの民宿のようです。まぁ、外国は一般のホテルと連れ込みの境界が曖昧な場合もありますので。今度は1泊してみたいなぁ・・・】


【温泉民宿のおばぁちゃんが「ノレンが日本と同じでしょ!」と自慢しておりました。川に下りたらオバちゃんがまったりと一人足湯、河原を掘ると触れないくらいの熱い温泉が湧いてくる・・・】


【川の向こうには公共の露天風呂(水着着用?)がありますけど、誰も入ってませんでした・・・】


【お腹が空きましたので客引きをしてない「やる気のない感じ」の山菜料理店に入ってみる。コレは、もしかして、オオタニワタリの炒め物なんでしょうか?。店の外に偶然生えていたオオタニワタリを指さして聞いてみると、「そうだよ~!」とお店のオバちゃん・・・】


【前に沖縄でオオタニワタリの天ぷらを一口だけ囓ってみたことがあるんですけど、いっぺん気が済むまで食べてみたかったんだよなぁ。お味はサクサクしたピーマンか、四角豆みたいな食感で苦くもなくて美味かったッス・・・】


【他にも小魚(ワカサギみたいなヤツ)の唐揚げ、ルーロンハン、竹ちまき、スープも飲んで全部で480元(1900円)、山羊やイノシシ料理も名物らしい。今回の旅で一番気に入った食堂でした・・・】


【さて、いっぺんホテルに戻って恒例のお洗濯と休憩、夕方になってMTRで新北投温泉まで散歩に行く。「うわ~、温泉臭いぞ~!」って地獄谷で盛り上がってる小娘さん、間違いなくぴらにあの遺伝子を継いでると思われ・・・】


【10年ほど前に若旦那と入った貸し切り温泉を発見、もっと駅に近い場所だと思ってたけど地獄谷の入り口にあったのね。ぴらにあの記憶もだいぶいい加減だよなぁ・・・】


【コチラは台湾に初めて来た時に入った滝乃湯、当時はボロボロでしたけどずいぶんキレイになりましたね。入ろうかと思ったら「女の子は男湯には入れません、一人で入れるのは12才からです!」と、番台のお兄さんが一生懸命に英語で説明してくれました・・・】
コメント
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