ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

マンゴーと阿里山茶と小籠包と、ばつ丸ジェットにも乗るぞの旅!(5日目)

2017-10-03 22:29:26 | おでかけ(海外)
*小娘さん夢のランタン飛ばしへ、せっかくなら日が暮れてから・・・の巻!

 最近、台北近郊で人気急上昇なのが平渓線沿線だそうな。そこなら今から10年くらい前に若旦那と行ったことがあるけれど、その時は単なる田舎を走る鉄道だった。MTR木柵駅からバスで山越えで平渓線に出て、ディーゼルカーに乗って十分へ。日本語が堪能なおじいさんが店番している小さな食堂でランチを食って、閑古鳥の鳴く石炭博物館を見て結構面白かったなぁ。今回は「ランタンを飛ばしたい~!」とディ○ニーかぶれさん(ラプ◇ツェルが大好き)の意見でもういっぺん行ってみましょうかね。しかし、事前調査によりますと、コレがアジア系女子に大人気でメッチャ混んでるらしい、なら自力は諦めて現地ツアーに参加ですな。「本日、十分は大型バス2台ですけど、九份(女の子が神隠しに遭う町のモデルとゆ~)は7台ですっ!」ってツアコンのお姉さん、もう九份はツアコンでさえヘトヘトになるほど大混雑らしい・・・


【十分ランタン飛ばしツアーの集合時間は夕方なので、午前中は台北市内を探検に。ゴムタイヤのMTR文湖線に乗って動物園に行ってみよ~!】


【入園料は大人60元(240円)、「子供は半額」と書いてありましたが「身分証明書がないとダメ!、そもそも外国人はダメ!」とチケット売り場のお姉さん。とは言いつつ、半票を売ってくれる所もあるんですけど(係の人の裁量が大きい?)、ここはしっかり大人2人分取られました・・・】


【う~ん、朝から暑いな、ミストが出てますけど。コアラを見てパンダ舎に向かう途中で挫折しそうになる・・・】


【全然やる気のないパンダ様が1頭、木に寄りかかっておりますが全く動く気配がありません。まぁ、世界一安いパンダ見学なのでそんなモンかな・・・】


【道ばたの木にはコチョウランがたくさん寄生していますけど、たぶん職員の人が植えたんだろうな・・・】


【まだ園内の1/4も回っておりませんが、あまりの暑さに台湾動物エリア(入り口に一番近い)に戻ってきてしまいました。アリャリャ、「小鹿」ってお懐かしいキョンちゃんでございますね。若旦那と大島公園でだいぶ戯れました・・・】


【1時間程度で動物園は出まして、前回若旦那と来たときには大行列で挫折した猫空ロープウェイに乗ってみよう・・・】


【EasyCardでピピッと乗ってしまったのでいくらだかわかりませんが(全線で片道50元?)、ここも台湾国民は半額になるようです・・・】


【だいぶ上がってきましたが15分乗っても終点には到着しませぬ・・・】


【もう、なんかもの凄い熱帯の森の中になってしまいました・・・】


【ロープウェイを下りてまずはイノシシソーセージで栄養補給、歯ごたえがあって美味いんですけど結構甘い・・・】


【山道を歩いてテキトーに茶園のレストランに入ってみました・・・】


【烏龍茶炒飯、烏龍茶オムレツ、烏龍茶蒸しエビをオカズに、名物の木柵鉄観音をガブガブ飲む最高のひととき・・・】


【謎のドリンクメニューは「緑茶かもしれない」って・・・】


【なんか、ちょっとアヤシイ感じだったんですけど、お値段もお安くて美味しかったです。だいぶ急な階段を上りますが、途中に「加油!加油!(ガンバレ!ガンバレ!)と励まされます・・・】


【デザートは巨大スイカかき氷ですな。お兄さんが直径50cmもあろうスイカを切って作ってくれました・・・】


【標高300mありますので下界よりチョピッと涼しい。帰りはMTRの駅までミニバス(15元)に乗ってみる・・・】


【ホテルに戻って洗濯&休憩中に夕立が降ってくる。いや、コレが、もの凄いスコールで、バス停からツアーの集合場所まであと数百メートルで動けなくなる。あの夕立があと30分続いていたらたどり着けなかったな・・・】


【高速の大渋滞にハマって、予定より1時間近く遅れて十分に到着しました。いや~、飛ばしてる飛ばしてる・・・】


【まずはランタンの表面に墨と筆で願い事を書くのだそうです・・・】


【「ぎぃにかてますように!」って、もう充分に勝ってますがな。「おいしいものがたくさんたべたい!」って、それも叶ってますがな・・・】


【ぴらにあは写真を撮りたいので、ランタン屋のお兄さんに手伝ってもらう。「ここでランタンを持たないお客さんなんて初めて!」とツアコンのお姉さんもビックリ・・・】


【ユラユラゆっくりじゃなくて、シャーっともの凄いスピードで上がってしまう。いや、写真を撮るのはムズいっす・・・】


【アチラコチラで同行の皆さんが上げ始めました・・・】


【十分駅の方にも行ってみましたが、もう最終列車は通過してしまったらしい・・・】


【若旦那と入った食堂はこの辺だったと思う。その時にはランタン屋なんて全くありませんでした。ちなみにランタンの燃え残りは当局が1つ8元だかで引き取ってくれるらしい・・・】


【帰りはMTR中山駅近くの夜市で解散、「年齢を聞いたら即バスを下車ルール」のツアコンさん(オレンジのベストの人)は口は悪いけど親切でした・・・】


【ツアコンのRさん曰く、「日本人の99%はムリ!」という臭豆腐に挑戦してみる。コレはガチくさやじゃありませんか。「臭いけどおいしい!」と小娘さんとすっかり平らげてしまいました。しかし、間違いなく息は臭くなりました・・・】


【臭豆腐専門店ではなくて、うどん屋というか、おでん屋というか、臭豆腐は全く食べない人も入ってます。しかし、お店の周り半径50mはもの凄いニオイ・・・】


【「本場のオーギョーチはゼリーが甘くない!」と小娘さんの研究、ホントにそうなんですね。ぴらにあは賞味期限が数分しかない木瓜(パパイヤ)牛乳で満足しました。さぁ、ホテルに歩いて帰ろう・・・】
コメント
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