ディーゼルエンジンはご存じの通り排気ガスにススが出るんですよ。一昔前のバスやトラックは真っ黒いケムリを勢いよく吐いて走ってましたよね、ぴらにあが2台目に乗ったディーゼルの1BOXもそうでした。で、都庁のおじさんが会議室の机にススをブチまけるというパフォーマンスをやってくれたおかげでか、現在では煙モクモクのディーゼル車は見かけなくなりました。それで上り坂や高速をスイスイ走っちゃうんだからスゴイんだよな・・・
しかし、イカスミモクモクじゃなくなったといってもそのススはやっぱりエンジンからは出てるワケで、排気ガスと一緒にススを大気中に出さないようにDPFという装置(PDFではありません)がついてるんだそうです。簡単に言うと排気ガスに含まれるススをフィルターで集めて、時々燃料をぶっかけて燃やしちゃうという、ある意味かなり乱暴で単純な機能のこと。これによってフツーに走っていれば排気ガスでDPFがアツくなっている時にススを燃やしちゃえばいいんですけど、あまりノロノロでばかり走っていたり(チョイ乗りオンリーの人を含む)、極端にアイドリングが長かったりするとDPFの中がススで詰まって大変な事(要分解清掃)になるらしいんですけど・・・
このDPF付きの車はオイルの指定や交換方法が特殊なので、道ばたのカーショップ(ぴらにあの得意なオート☆ックスとか)じゃなくて、できればディーラーでオイル交換をやった方がいいとネットの口コミに多数。でもな~、ディーラーでオイル交換すると高いんですよね、それとオイル選べないし(ぴらにあはオイルを選ぶのが好き)。まぁ、そうは言ってもディーゼルのエンジンオイルなんてあんまり種類が多くないモンで、選ぶったってたかが知れてるんですけどね。せっかくのクリーンディーゼルをオイル代ケチってぶっ壊すのも勿体ないし。この辺をマジメに調べてたりするのがチョイと怪しかったりもする・・・(本気でナニか買う気なんでしょ!←ぴら奥さんの冷たい目線)