ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.917 クラゲ水族館に行こう!・その2(クラゲをナメてました・・・)」に更新しました!

2019-12-22 21:23:27 | まいぺーじ写真館
 「刺すクラゲと刺さないクラゲがある」とかぴらにあ今まで思ってましたけどね、そもそもコイツが間違いだらけなんですよ。クラゲって生物学的には「刺胞動物門のプランクトン(水中を自力で動けない生物)」だそうで、刺すクラゲのみがホンモノのクラゲなんですって。刺さないクラゲ?は「有櫛動物門(節がネオンみたいにキラキラするヤツ)」といって、コッチは狭い意味ではクラゲじゃないそうな。でも、面倒くさいので一般的には海の中に漂っているゼリー状の動物を「クラゲ」って呼んでいるんだそうです。で、刺胞動物門(毒針で獲物を痛めつけて捕食する)のお食事シーンって、結構グロだったりします・・・


【民宿の近くに怪しいサイクリングロードがありまして、やっぱり庄内交通湯野浜線跡(昭和50年に廃線)だそうです。鶴岡駅から12.3Kmを7駅、京王や東急の古い車輌も走っていたそうです・・・】


【クラゲ水族館の正式名称は鶴岡市立加茂水族館といい、なんと昭和5年開業なんだそうです。団体旅行全盛の時はたいそう賑わったそうですが、バブルが弾けて入館者が激減し(入館者0人の日とか)、一時は閉鎖の危機に瀕したという・・・】


【で、大ピンチでヒマな時にサンゴから偶然見つかったクラゲを大切に育てたりして、そのうち日本一のクラゲ水族館になっちゃったらしい。だいぶ早く着いちゃいましたからね、海岸で足の爪なんか切ってもらっちゃってます・・・】


【いつの間にかクラゲの種類世界一でギネスに載ったり、ノーベル賞の先生が研究対象にしていたクラゲを日本で唯一飼ってたり(偶然)。つまり、なんでも続けてやるというのが大切ということ。まだ時間がありますので近くの灯台に登ってみました・・・】


【足元にたくさんある紫色の実はヤマブドウかエビヅルだと思ったんですけど、葉っぱの形や葉脈が違いますよね。もしかしてサルトリイバラ(サンキライ、伊豆大島でいうところのカシャンバ)でしょうか?】


【実を食べてみましたがほのかに甘くて酸っぱくないのでヤマブドウではないようです。灯台の向こう側はアカッパゲの景色みたいですね・・・】


【まだオープンまで30分以上ありますけど並んでましょう。うわ、どんどん人が増えて新しいスマートフォンの発売日みたいになってきましたね・・・】


【やっと中に入れましたが、まずビックリしたのがケサランパサランですよ。あの、白粉を餌に生きるという伝説の生物?ですよ。中学生の時に読んでいた伝説の月刊誌「〇ー」によく載ってましたよね・・・】


【飼育員のお姉さんがクラゲについて詳しく説明してくれるんですよ、ホントにマニアックな説明なんですよ。顕微鏡でクラゲの赤ちゃんがどう猛に捕食する姿なんか映しちゃうんですよ。いや~、面白かった、来てよかった・・・】


【クラゲの透けて見える輪っかは胃袋なんだそうです。で、クラゲは脳が無くて神経だけで生きているので、共食いして食っても食われても全くわからないんだそうです・・・】


【このキタゾウアザラシは小娘さんと遊んでくれてます。これがガラス越しじゃなかったらきっと泣いてます・・・】


【さて、クラゲのアイスも食いました、クラゲのぬいぐるみも2匹買いました。日本海を新潟に向かう途中で昨晩に続いてお魚をたらふく食いました・・・】


【休憩で寄った「笹川流れ」は、この付近の海岸の潮流が激しいことでこの名前がついたそうです。凶暴で有名な小娘さんは名物の干物(ぬいぐるみ)にかじりついてます・・・】
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来年は神津島…

2019-12-22 09:54:57 | プチ写真館
前回のツーリングの時はまだ配ってなかったので、バイクの洗車のついでに取りに来ました。あぁ寒かった…
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