ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

納涼ドライブのハズがっ、灼熱のオホーツク海でホタテ貝を食うぞの旅!(2日目)

2023-12-19 11:10:44 | おでかけ(国内)
*旭川~層雲峡~石北峠~留辺蘂~能取湖~常呂~サロマ湖~遠軽~東川~旭岳温泉・・・の巻!


【さぁて、オホーツク海に向かいましょう。旭川から網走方面は遠軽まで高速道路が出来てますが、ここはチョイと遠回りですが石北峠経由(ぴらにあは下道が好き)で参りましょう。層雲峡の滝はまだ涼しかったです・・・】


【北〇道警のパンダ車にビクビクしながら快調に石北峠を上っていきますと、サミット付近に巨大エゾシカジビエ様が横たわっておりました。あの食材を加工した自動車は崖下でお休みになっていないんでしょうねぇ・・・】


【ぴらにあの大好きな留辺蘂駅は無人になっておりましたので、そーっとホームに入って探検をしていますとDF200の貨物列車(タマネギの運搬?)が入ってきました。すぐ近くにある常紋峠の急坂を上るために機関車が前後(これも重連?←写真のDF200は最後尾)についてます・・・】


【留辺蘂(るべしべ)駅はしりとりで使える「る」で始まるJR駅のひとつでしたが、もうひとつの留萌(るもい)駅が廃止になったので唯一になりました。「そんな駅名あるのか?」と突っ込まれガチなので、ぴらにあは留辺蕊駅の入場券(硬券)を持ってます・・・】


【先ほどの常紋峠にあるトンネルは大正時代に完成しましたが、ほぼ強制労働で100人以上の殉職者を出し、「トンネルの壁に作業員を人柱として埋めた」という伝説が残ってます。昭和に入って補修工事でトンネルの壁を削ったところ、ホントに人骨が出てきたとゆ~。こえ~!】


【能取湖のサンゴ草がちょっと赤くなっていますがあづい~!。サンゴ草は正式にはアッケシソウといって、汽水域の湿地に生えるヒユ科の植物でホウレンソウやテンサイ(砂糖大根)の仲間です。アッケシソウの赤い成分はホウレンソウの根っこ近くの赤い部分と同じ色素だそうです・・・】


【ちなみにアッケシソウは食べられて(やはりちょっと塩っぱいらしい)、ヨーロッパではアスパラ的に茹でたり生でサラダにしたりするそうです。常呂に向かう途中の卯原内駅跡に、9600形蒸気機関車とオハ47が停まってました。湧網線(中湧別~網走)は1,987年まで運行されていました・・・】


【目的地に到着~!、この食堂のホタテ貝定食がぴらにあは日本一だと思います。ここは迷わず帆立づくし定食に即決、ぴらにあは開店直後に入りましたがすぐに満席になりました・・・】


【夏の北海道はライダーの聖地と言いたい所ですが、この気温で皮つなぎ着て走ってたら死ぬぞホント。この日はオホーツク海沿岸でも33℃くらいあって、お店はクーラーがあるからまだしも一般家庭の方は大変ですよね・・・(それで地元民の人が多かった?)】


【サロマ湖の道の駅で焼き帆立をデザートに食いましたが、道の駅は森の中でサロマ湖が見えないんじゃん!。というワケで、一方通行の砂利道をガタゴト上って展望台にやって来ましたが、絶景~&ここもあづい~!】


【道の駅からも登山道で上がってこられますが標高差300m以上、この気温で歩いてきたらヒグマに食われる前に干物になってしまいます。でも、暑いのを除けば気持ちいいです・・・】


【宿泊地の旭岳温泉に向かう途中、遠軽を過ぎた辺りからもの凄い夕立になり、途中で温泉に入るべきか入らざるべきかどころではなくなり、東川町から旭岳へ上る道路が通行止めになるのでは無いかと心配に。おまけにガソリンは心細くなりスタンドは見つからず・・・】


【ズブ濡れになりながらナントカ給油を果たし(どうしてあんな大雨なのにセルフで給油する?)、這々の体でリゾートホテルに到着しました。いや~、奮発して予約したリゾートホテルがステキすぎます。もうね、感動して戦利品の燻製ホタテ貝を並べちゃってますよ・・・】
コメント
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