やっぱり甘いお二人さん・・・

　ぴら奥さんの入院の付き添いで、ママさん（ぴら奥さんのお母さん）に島に来てもらったら、呼んでもいないばばさん（ぴらにあの母）も一緒に付いて来ちゃった。まぁ、我が娘のように可愛がっているぴら奥さんが、心配でたまらないというコトにしておこう・・・（ホントはちぴらに会いたかった？）

　ぴら奥さんの手術も無事済んだので、名古屋に行くぴらにあ＆ちぴらと一緒に、ママさん＆ばばさんも東京へ戻ることになった。大島空港での待ち時間、ちぴらとママさんが２人で何やらゴソゴソとやっている。「コレ、ばーちゃんにもらった！」とちぴらの手に握られていたのは、千円札と五百円玉と百円玉ジャラジャラ。「え～！、こんなに？」と驚くぴらにあ、「いいのよ～、おみやげ持ってこなかったんだから」と笑ってるママさん。「札と玉と、どっちがいい？」とちぴらに聞いたママさん、若旦那がモジモジして答えないから全部あげたんだとか。有難いのは間違いないけれど、ちょっとおマゴさんに甘いんじゃ・・・

　でも、せっかく頂いたんだから、羽田空港でちぴらのＥｄｙにチャージしてやろう。こうすれば、おつりの計算もいらないし、小銭を落とす心配もないから便利だ。売店の片隅の機械でカードにチャージしていると、「これも入れてやって！」と千円札を差し出すばばさん。あの、ぴらにあもチャージするから１万円札ください。いい子にしますから・・・