去年の今ごろ、移住の下見で大島に来た時に、職場の班長に島内をあっちこっち案内してもらった。お店や食堂へ入っても、夜祭り会場に行っても、班長は必ずといってよいほど、誰か(島の人)に声を掛けられる。親しそうに話す班長を見て、「まだ2~3年しか大島にいないのに、ずいぶん顔が広いんだな」と思った。そして一年後、お昼を食べに言っても、温泉へ入りに行っても、椿祭りの会場に行っても、必ず知り合いと出会うようになったぴらにあ。某温泉なんか、おじさんがタダで入れてくれるようになってしまったし、あおブンの機内誌(1月号)の話でも、「おはなブンで読みましたよ~!」と知らない人にスーパーで言われた。島民じゃないぴら婆ちゃんでさえ、ランチにふらっと入った港町の食堂で、「あれ、今日はちぴらくんと一緒じゃないんですか?」と聞かれたらしい・・・
伊豆大島的ブログ仲間(といっても、本名も顔も知らないけど)の日記を見ていると、やっぱり毎日のようにあっちこっちですれ違い。ようするに一万人弱の島民が、同じ情報を共有し、似たような動線で生活しているという事。一周道路を右回りか、左回りかの違い・・・
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