ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.955 100円で特急に乗ろうよ!(長野電鉄のんびり号)」に更新しました!

2020-09-12 10:48:27 | まいぺーじ写真館
 灼熱の都会へ帰る若旦那を見送りまして、残る3人はもうしばらく山の温泉に籠もりましょう。ホームに下りていくと1000系(旧小田急ロマンスカー10000形HiSE)が2両も停まってますよね。時刻表によると右の車両が発車した4分後に、左のが出るってどういうことなんでしょう?。つまり、右のは通常の特急である「ゆけむり号」で、左のは各駅停車と同じ時間で走る(ゆけむり号より30分くらい余計にかかる)謎の「のんびり号」というらしい。急ぐ旅ではありませんので乗ってみましょう~!(ほとんどのお客さんんはゆけむり号の方へ)


【日比谷線03系のお下がり3000系は先頭だけラインが塗り替えられていると思ったら、側面もビミョ~に変更されているんだそうです。ちなみに、運行区間は長野~信州中野のみで、湯田中駅で待っていても見られません・・・】


【乗車すると沿線案内のしおりをもらえます・・・】


【車内販売はゆけむり号よりさらに気合いが入っていて、ぴら奥さんのリクエストでエリンギ寿司と、若旦那のオミヤゲに馬肉のジャーキーを購入してしまいました・・・】


【村山橋の上で停まっちゃってます。「写真ターイム!」とか放送してますけど、上下入れ替えの運転停車なんですよね。須坂駅近くの長野刑務所の説明は、「某IT企業社長だった方(Hリエモンさん?)が入所していたことが有名な~!」とノリノリでした・・・】


【帰りもやっぱり最後尾が貸しきりでした。中間車両はワイン飲み放題の食堂車(6,000円の別料金)になっていて、連結部にチェーンが張ってあって通り抜けできません・・・・】


【かつて、千曲川に掛かる村山橋は道路と線路がひとつの橋に通されていて、道路のギリギリを電車が走るので面白かったんですよね。今は旧線跡が公園になっていて鉄分の多い方の撮影スポットになってます・・・】


【終点の3つ手前の竹原駅は長野電鉄で一番古い駅舎(おじぃより少し先輩)だそうです。先行していったゆけむり号が湯田中で折り返してすれ違い、湯田中駅は単線になので出さないと次の列車が入れません・・・】


【夜間瀬川の十三崖は600年前の大洪水をきっけにできた断崖だそうです。崖はチョウゲンボウという鳥(ハヤブサの仲間)の繁殖地で天然記念物になってます・・・】


【帰りは40パーミルの急坂をぐんぐん登っていきます。トラス構造がカッコイイ架線柱は長野電鉄の開業当時から90年以上そのまんま使われているモノだそうです。「架線は取り替えてま~す!」だそうです・・・】


【駅前の駐車場に停めてあった車のシートは座れないくらいアッチッチでした。で、ホテルに到着したらもの凄い雨。30分ほどで止んで素晴らしい虹が出ました・・・】

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