ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

タイヤ騒動・・・

2005-06-03 22:48:47 | 伊豆大島の暮らし

 もうホントにぴらにあの車(大島1号)のタイヤの溝が無くなってきたから、梅雨入り前に替えようと思った。馴染みの修理工場に相談に行くと、「どこかでタイヤ買ってきてよ」と信じられない事をいう。職場の人に聞いてみると、「東京で買って送った方が、送料込みでも安くなるよ」と教えてくれたから、そうしようと思った。でもその送り方がなかなか難しい・・・

 伊豆大島の宅配業者は郵便局とにゃんこの宅急便だけ、それ以外の業者でも島に送ることは出来るけど、独自のルートを持っていないのでかなり割高になる。普通に送れば千円程度の段ボール箱1個でも、数々の業者の仲介手数料が加算されて2~3千円アタリマエだ。タイヤ1本の送り賃が4千円?!・・・なんて事もあり得るから、カー用品店で料金を確認してから送ってもらう。タイヤコーナーのお兄さんが言うには、にゃんこの宅急便で1本1,300円だというので、それで手を打って待っていたところ・・・

 なぜか飛脚マークの宅急便から、「すいません、着払いでタイヤを送るように依頼されたんですけど・・・」と電話が掛かってきた。ふ~んなるほど、ぴらにあが「船便が受け付けないんでしょ」と答えると、「何で解るんですか?」とホトホト困った様子のお兄さん。「着払いは絶対にダメ!」と船便の会社に冷たくされて、だいぶ落ち込んでいるらしい。移住して一年経って、そういう事には慣れっこになったぴらにあだけど、初めの頃は同じような事で何度泣かされたことか。ホント、そのやり取りの光景が目に浮かぶようだ・・・。「大島宛はにゃんこの宅急便しか『着払い』は受けませんよ」と言うと、「どうしましょう~?」とさらに困った様子だから、「カー用品店にタイヤを一度返品して、受取人に『にゃんこで送ってくれ』と言われました」と伝えてもらって構いませんからと言うと、「そうさせてもらいます!」と声が明るくなったお兄さんでした。タイヤ4本軽~く引き受けて、相当困ってたんだな・・・

 それで、心配になってカー用品店に確認してみると、約束通りにゃんこで送る予定が、うっかり飛脚に出してしまったんだとか。便利な東京なら考えられないタイヤ騒動、一応ここも東京都だけど・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うれしはずかしフィリピン料... | トップ | 写真館を「浜松のうなぎ」に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿