*春国岱~厚岸~釧路(湿原ノロッコ号乗車)・・・の巻!(122Km/後半)
釧網本線の塘路駅~茅沼駅は1駅ですが営業キロ7.0Km、平行している国道を歩いて行くとシラルトロ湖を迂回しているので約10Kmですかね。まぁ、ゆっくり歩いても2時間半ってトコでしょうか。しかし、雄大な釧路湿原の景色に見とれつつトコトコ歩くぴらにあ&野球部出身のSくんは極めて順調ですが、ハナからどんどん遅れていくMさん。気がつくと数百mの後ろを歩いてたり、戻ってSくんと励ましますが、無言でトボトボと歩き続けるMさん。途中でタクシーを拾おうかと思いましたが全然走ってきません、ヒッチハイクもムリそうです。このままだと帰りの列車(次は東京行きの飛行機)に間に合わない~!
結局、釧路に戻る列車の出発時間数分前に茅沼駅に到着しましたが(3時間以上かかりました)、あれはきっと神様が助けてくれたんですよね。真っ直ぐな国道でぴらにあの遙か後ろを歩くMさんの姿、前にはどこまでも続く国道と釧路湿原、ミョ~に浮かれているSくん、コンビニどころか自動販売機さえ1台も存在しない。もう、このシュールな光景はぴらにあが今際の際に思い出すことでしょう・・・(Mさんは茅沼駅の自販機のジュースで元気を取り戻しました!)
【ノロッコ号の編成は塘路駅に向かって「DE10-オハ-オハテフ-オハテフ-オクハテ」という編成になっておりまして、最後尾の「オクハテ」はぴらにあの知る限り乗れるのはノロッコ号だけです・・・】
【「オハ」は一般的な客車列車、「オハテフ」は車掌室付きの展望車ですが、最後尾の「オクハテ」は世にも不思議な客車なのに「ク」がついているとゆ~・・・】
【遠矢駅を過ぎると岩保木(いわぼっき)水門が見えてきます、この水門は釧路川が洪水になったときに釧路市街が水没しないように設けられています。奥に1,931年に設置された旧岩保木水門がありますが、現在は使われておりません・・・】
【記念の乗車証が配られました。つまり、「オクハテ」の「ク」は電車の「クモハ」や「クハ」の「ク」と同じワケで、客車なのに運転席があるという事でしょうか・・・】
【細岡駅を過ぎると釧路川の蛇行が近づいてきます。カヌーは偶然通っているのでは無くて、ノロッコ号の運行に合わせて川下りをしてるんだそうです・・・】
【さて、40分ほどで思い出の塘路駅に到着しました。30年前はこんなにお店があって賑やかな駅前じゃなかったと思いますけどね・・・】
【フツー、客車で方向を変える場合は機関車を前後で付け替えますけど、ノロッコ号はこのままバックで釧路駅に戻っていきます。しかし、長距離のバック運転は機関車から前が見えないのでチョーキケンでございます・・・】
【電車や気動車じゃないんですよ、客車なんですよ。リモコン状態で4号車から最後尾のDE10を操作しているワケですが、マスコン(アクセル)もブレーキもかな~りのタイムラグがありますね・・・(停車時はかなり難しそう)】
【客車列車で進行方向が見えるのは貴重な体験です。ずーっと見ていたかったのですが、他にもカメラを抱えているご同輩が来ましたので譲りました・・・】
【横向きのシートはぴらにあには狭いですが、背もたれを動かして通路側に向いて座ることもできます。でもね、やっぱり外向きのが気分出ますよね・・・】
【ノロッコ号に乗る前にスーパーで買ったお弁当を食べましたけど、ちょっとお腹が空きましたよね。で、先ほど市場の帰りに見つけた勇気の要る定食屋に入ってみましたが・・・】
【カウンターのみで10席くらいですかね、頑固そうなマスターとお客さんが2人で静かに営業中でした。イカ刺し定食+焼き魚(サバ)定食+すじこ1品で、なんと1,000円ポッキリ~!(謎の100円オマケ?)】
【今晩はチョイと張り込んで準定宿のPホテルを予約しておきましたよ。「え、〇〇インじゃないの?」って小娘さん、別に〇〇インでもいいんですけどね。「こっちのがイイ~!」だそうです・・・】
【夜の散歩で弊舞橋までやってきましたがやっぱり霧、お隣のフィッシャーマンズ商業施設は早じまいでほとんど閉まっていました。さて、晩ゴハンはどうしましょうかねぇ・・・】
【釧路はスパカツというスパゲティの上に豚カツが乗っかっているというヘビーなグルメが有名だそうですが、先ほどのイカ刺し定食がまだ残っていてムリでした。セイコーマートで軽~くお夜食を買ってPホテルに戻りました・・・】
釧網本線の塘路駅~茅沼駅は1駅ですが営業キロ7.0Km、平行している国道を歩いて行くとシラルトロ湖を迂回しているので約10Kmですかね。まぁ、ゆっくり歩いても2時間半ってトコでしょうか。しかし、雄大な釧路湿原の景色に見とれつつトコトコ歩くぴらにあ&野球部出身のSくんは極めて順調ですが、ハナからどんどん遅れていくMさん。気がつくと数百mの後ろを歩いてたり、戻ってSくんと励ましますが、無言でトボトボと歩き続けるMさん。途中でタクシーを拾おうかと思いましたが全然走ってきません、ヒッチハイクもムリそうです。このままだと帰りの列車(次は東京行きの飛行機)に間に合わない~!
結局、釧路に戻る列車の出発時間数分前に茅沼駅に到着しましたが(3時間以上かかりました)、あれはきっと神様が助けてくれたんですよね。真っ直ぐな国道でぴらにあの遙か後ろを歩くMさんの姿、前にはどこまでも続く国道と釧路湿原、ミョ~に浮かれているSくん、コンビニどころか自動販売機さえ1台も存在しない。もう、このシュールな光景はぴらにあが今際の際に思い出すことでしょう・・・(Mさんは茅沼駅の自販機のジュースで元気を取り戻しました!)
【ノロッコ号の編成は塘路駅に向かって「DE10-オハ-オハテフ-オハテフ-オクハテ」という編成になっておりまして、最後尾の「オクハテ」はぴらにあの知る限り乗れるのはノロッコ号だけです・・・】
【「オハ」は一般的な客車列車、「オハテフ」は車掌室付きの展望車ですが、最後尾の「オクハテ」は世にも不思議な客車なのに「ク」がついているとゆ~・・・】
【遠矢駅を過ぎると岩保木(いわぼっき)水門が見えてきます、この水門は釧路川が洪水になったときに釧路市街が水没しないように設けられています。奥に1,931年に設置された旧岩保木水門がありますが、現在は使われておりません・・・】
【記念の乗車証が配られました。つまり、「オクハテ」の「ク」は電車の「クモハ」や「クハ」の「ク」と同じワケで、客車なのに運転席があるという事でしょうか・・・】
【細岡駅を過ぎると釧路川の蛇行が近づいてきます。カヌーは偶然通っているのでは無くて、ノロッコ号の運行に合わせて川下りをしてるんだそうです・・・】
【さて、40分ほどで思い出の塘路駅に到着しました。30年前はこんなにお店があって賑やかな駅前じゃなかったと思いますけどね・・・】
【フツー、客車で方向を変える場合は機関車を前後で付け替えますけど、ノロッコ号はこのままバックで釧路駅に戻っていきます。しかし、長距離のバック運転は機関車から前が見えないのでチョーキケンでございます・・・】
【電車や気動車じゃないんですよ、客車なんですよ。リモコン状態で4号車から最後尾のDE10を操作しているワケですが、マスコン(アクセル)もブレーキもかな~りのタイムラグがありますね・・・(停車時はかなり難しそう)】
【客車列車で進行方向が見えるのは貴重な体験です。ずーっと見ていたかったのですが、他にもカメラを抱えているご同輩が来ましたので譲りました・・・】
【横向きのシートはぴらにあには狭いですが、背もたれを動かして通路側に向いて座ることもできます。でもね、やっぱり外向きのが気分出ますよね・・・】
【ノロッコ号に乗る前にスーパーで買ったお弁当を食べましたけど、ちょっとお腹が空きましたよね。で、先ほど市場の帰りに見つけた勇気の要る定食屋に入ってみましたが・・・】
【カウンターのみで10席くらいですかね、頑固そうなマスターとお客さんが2人で静かに営業中でした。イカ刺し定食+焼き魚(サバ)定食+すじこ1品で、なんと1,000円ポッキリ~!(謎の100円オマケ?)】
【今晩はチョイと張り込んで準定宿のPホテルを予約しておきましたよ。「え、〇〇インじゃないの?」って小娘さん、別に〇〇インでもいいんですけどね。「こっちのがイイ~!」だそうです・・・】
【夜の散歩で弊舞橋までやってきましたがやっぱり霧、お隣のフィッシャーマンズ商業施設は早じまいでほとんど閉まっていました。さて、晩ゴハンはどうしましょうかねぇ・・・】
【釧路はスパカツというスパゲティの上に豚カツが乗っかっているというヘビーなグルメが有名だそうですが、先ほどのイカ刺し定食がまだ残っていてムリでした。セイコーマートで軽~くお夜食を買ってPホテルに戻りました・・・】