*釧路~大樹~広尾~襟裳岬~様似・・・の巻!(285Km)
風がビュービュー吹く十勝の国道を走りながら、「襟裳の~風は~とても強い~風です~、遠慮はいらないから~吹き飛ばされて行きなよォ~♪」と気持ちよく歌っていたら、「ナニそれ?」だそうです。「森進一だよ!」とぴらにあ、「誰それ?」と小娘さん(吉田拓郎バージョンなら知ってるんでしょうか?)。「おふくろさんよォ~、おふくろさん~♪」は、「それはちょっと知ってる!」だそうです・・・
【昨日の濃霧はウソのように晴れた釧路ですが、台風並みの強風で晴れたり雨が降ったりしています。この後、さらに荒れていくようようです・・・】
【昨日、ノロッコ号で湿原の東側は探検しましたが、今日は西側の高台(釧路湿原は西高東低の地形)にやってきました。が、駐車場でいきなり小娘さんの天敵に襲われまして勇気ある撤退となりました・・・】
【釧路市丹頂鶴自然公園なら大丈夫でしょう。しかし、こちらも「最近、園内にクマが出ましたので、あんまり奥へは行かないで!」とゆ~怖いアナウンスが・・・】
【十勝ッチのメインストリート、国道38号線を西に進みますがほとんどナニもありません。根室本線の旧直別駅を過ぎた辺りで国道は内陸の方へ向かいますが、ぴらにあは海岸線の道道1038号(国道の旧道?)に入ってみました。対向車も全く来ないし、一発高波が来たらアウトという感じ・・・】
【ひたすら走って十勝川を渡り(6速MTのアクセルワークが気持ちいいッス)、国道336号の生花苗(オイカマナイ)郵便局を左に折れて晩成社の跡へやって来ました。こちらは十勝開拓のパイオニアである依田勉三さんが明治19年に農場を開いた場所です・・・】
【勉三さんが最初に住んでいた家は火事で焼けてしまいましたが、この建物は明治26年に建てた現物だそうです。勉三さんは牛や豚の飼育にとどまらず、ジャガイモやビート、当時「北海道ではムリ!」と言われていた米の栽培、乳加工品や缶詰の製造も試みたそうです・・・】
【当時使っていた室も残ってます。しかし、マトモな地図も無かったろう明治の時代に、よくここにたどり着いて農業をやろうとしたと尊敬します。勉三さんの取り組みはほぼ失敗に終わりましたが、勉三さんは73才まで生きて十勝の農業の礎を作りました・・・】
【もう、ホントに周囲になにもありません、今でもこの辺に住んでいる人はどこで買い物をしているのでしょう。勉三さんはなぜこの地に農場を開いたのかというと、近くにある生花苗沼を浚渫して港湾を作り、北海道で製造した様々な製品を本土に運ぶ計画だったそうです。明治時代に先を読みすぎてスゴすぎます・・・】
【依田勉三さんって、牛乳瓶底メガネを掛けたらキテレツ大百科に出てくる万年浪人生の勉三さんに似てるんじゃ無いっスカ、ねぇコロちゃん・・・(キテレツの勉三さんは確か東北出身でしたが、依田勉三さんは伊豆出身です)】
【晩成社から海岸に出たところに温泉がありまして、昆布を煮出したような真っ茶色のお湯だと思ったら、日本一のヨードたっぷり(昆布もヨードたっぷり)温泉だそうです。名物のチーズサーモン丼はチーズとサーモンが別々に天ぷらで山盛り、期待を裏切るまいう~ですね・・・】
【小娘さんは昨日、お腹いっぱいで挑戦できなかったスパカツにしてみました。さて、さらに原野の中を進んでいくといきなり謎のヒミツ基地が現れました。ホントに国家レベルの秘密基地です・・・】
【コチラはJAXAの実験場でロケットや気球の打ち上げを行っています。例のホリ〇モンのロケットもここでぶっ放してます。ここなら失敗して落っこちても大丈夫です・・・】
【1000mの滑走路(主に飛行船を上げている)の奥の方にホリ〇モンの発射基地(専用ではありませんが)があるはずですが、「これ以上入ったらレーザーで抹殺する!」とも書いてないので砂利道を進んでいくと、工事の人たちがたくさんいたので海岸線をグルッと一周・・・】
【これは飛行船の格納庫みたいです。展示館と売店があると書いてありましたが、この日は閉まってました。4人で来ていたファミリーのママさんが、「どうして~、開いてないの~!」と絶叫してました・・・】
【まぁ、ここまで目指して来て記念グッズが買えなかったらショックですよね。後でネットで調べてみると交流施設SORA(展示館と売店)は土日祝日しか開いてないようですが、夏休みくらい毎日開ければいいですよね・・・】
【広尾までの海岸線には第二次世界大戦時のトーチカが多数残っておりますが、天気が悪くて風が強いので見られませんでした。襟裳岬は300円(中学生は200円)払って室内からゼニガタアザラシを見られます・・・】
【料金のメインはコチラのえりもの風体験コーナーでございます。最大25m/sとなっておりますが、初めは「こんなかんじ?」レベルの風で・・・】
【ジワジワ強くなってきましたが、ぴらにあは耳が痛くなってきたので(元々気圧の変化に弱い)チョイと退散しました。地元のJKがスカートぴらぴらしてます・・・】
【さて、5分ほど掛けて最大風速となりましたが、もう前を向いて立っていられません。小娘さんも最大に盛り上がっております・・・】
【計画の段階では釧路から札幌まで直行の予定でしたが、ちょっと遠いので半分の様似周辺で刻もうと思いまして。やっと見つけたアポイ岳の登山基地になっている公共施設(一応温泉)の素泊まりをキープしました・・・】
【ホテルに食堂もありましたが、様似のAコープで見切り品のイカ刺しを買ってきてディナーです。このホテルは北海道アルアルで館内にエアコンがありません(お部屋にはあります)が、廊下に出ないとWi-Fiが通じませんが結構この日は暑いのです。じゃぁ、お部屋でLTEでやればいいじゃん!(通信料が勿体ないじゃん!)。つまり、便利な世の中になったモンということ・・・】
風がビュービュー吹く十勝の国道を走りながら、「襟裳の~風は~とても強い~風です~、遠慮はいらないから~吹き飛ばされて行きなよォ~♪」と気持ちよく歌っていたら、「ナニそれ?」だそうです。「森進一だよ!」とぴらにあ、「誰それ?」と小娘さん(吉田拓郎バージョンなら知ってるんでしょうか?)。「おふくろさんよォ~、おふくろさん~♪」は、「それはちょっと知ってる!」だそうです・・・
【昨日の濃霧はウソのように晴れた釧路ですが、台風並みの強風で晴れたり雨が降ったりしています。この後、さらに荒れていくようようです・・・】
【昨日、ノロッコ号で湿原の東側は探検しましたが、今日は西側の高台(釧路湿原は西高東低の地形)にやってきました。が、駐車場でいきなり小娘さんの天敵に襲われまして勇気ある撤退となりました・・・】
【釧路市丹頂鶴自然公園なら大丈夫でしょう。しかし、こちらも「最近、園内にクマが出ましたので、あんまり奥へは行かないで!」とゆ~怖いアナウンスが・・・】
【十勝ッチのメインストリート、国道38号線を西に進みますがほとんどナニもありません。根室本線の旧直別駅を過ぎた辺りで国道は内陸の方へ向かいますが、ぴらにあは海岸線の道道1038号(国道の旧道?)に入ってみました。対向車も全く来ないし、一発高波が来たらアウトという感じ・・・】
【ひたすら走って十勝川を渡り(6速MTのアクセルワークが気持ちいいッス)、国道336号の生花苗(オイカマナイ)郵便局を左に折れて晩成社の跡へやって来ました。こちらは十勝開拓のパイオニアである依田勉三さんが明治19年に農場を開いた場所です・・・】
【勉三さんが最初に住んでいた家は火事で焼けてしまいましたが、この建物は明治26年に建てた現物だそうです。勉三さんは牛や豚の飼育にとどまらず、ジャガイモやビート、当時「北海道ではムリ!」と言われていた米の栽培、乳加工品や缶詰の製造も試みたそうです・・・】
【当時使っていた室も残ってます。しかし、マトモな地図も無かったろう明治の時代に、よくここにたどり着いて農業をやろうとしたと尊敬します。勉三さんの取り組みはほぼ失敗に終わりましたが、勉三さんは73才まで生きて十勝の農業の礎を作りました・・・】
【もう、ホントに周囲になにもありません、今でもこの辺に住んでいる人はどこで買い物をしているのでしょう。勉三さんはなぜこの地に農場を開いたのかというと、近くにある生花苗沼を浚渫して港湾を作り、北海道で製造した様々な製品を本土に運ぶ計画だったそうです。明治時代に先を読みすぎてスゴすぎます・・・】
【依田勉三さんって、牛乳瓶底メガネを掛けたらキテレツ大百科に出てくる万年浪人生の勉三さんに似てるんじゃ無いっスカ、ねぇコロちゃん・・・(キテレツの勉三さんは確か東北出身でしたが、依田勉三さんは伊豆出身です)】
【晩成社から海岸に出たところに温泉がありまして、昆布を煮出したような真っ茶色のお湯だと思ったら、日本一のヨードたっぷり(昆布もヨードたっぷり)温泉だそうです。名物のチーズサーモン丼はチーズとサーモンが別々に天ぷらで山盛り、期待を裏切るまいう~ですね・・・】
【小娘さんは昨日、お腹いっぱいで挑戦できなかったスパカツにしてみました。さて、さらに原野の中を進んでいくといきなり謎のヒミツ基地が現れました。ホントに国家レベルの秘密基地です・・・】
【コチラはJAXAの実験場でロケットや気球の打ち上げを行っています。例のホリ〇モンのロケットもここでぶっ放してます。ここなら失敗して落っこちても大丈夫です・・・】
【1000mの滑走路(主に飛行船を上げている)の奥の方にホリ〇モンの発射基地(専用ではありませんが)があるはずですが、「これ以上入ったらレーザーで抹殺する!」とも書いてないので砂利道を進んでいくと、工事の人たちがたくさんいたので海岸線をグルッと一周・・・】
【これは飛行船の格納庫みたいです。展示館と売店があると書いてありましたが、この日は閉まってました。4人で来ていたファミリーのママさんが、「どうして~、開いてないの~!」と絶叫してました・・・】
【まぁ、ここまで目指して来て記念グッズが買えなかったらショックですよね。後でネットで調べてみると交流施設SORA(展示館と売店)は土日祝日しか開いてないようですが、夏休みくらい毎日開ければいいですよね・・・】
【広尾までの海岸線には第二次世界大戦時のトーチカが多数残っておりますが、天気が悪くて風が強いので見られませんでした。襟裳岬は300円(中学生は200円)払って室内からゼニガタアザラシを見られます・・・】
【料金のメインはコチラのえりもの風体験コーナーでございます。最大25m/sとなっておりますが、初めは「こんなかんじ?」レベルの風で・・・】
【ジワジワ強くなってきましたが、ぴらにあは耳が痛くなってきたので(元々気圧の変化に弱い)チョイと退散しました。地元のJKがスカートぴらぴらしてます・・・】
【さて、5分ほど掛けて最大風速となりましたが、もう前を向いて立っていられません。小娘さんも最大に盛り上がっております・・・】
【計画の段階では釧路から札幌まで直行の予定でしたが、ちょっと遠いので半分の様似周辺で刻もうと思いまして。やっと見つけたアポイ岳の登山基地になっている公共施設(一応温泉)の素泊まりをキープしました・・・】
【ホテルに食堂もありましたが、様似のAコープで見切り品のイカ刺しを買ってきてディナーです。このホテルは北海道アルアルで館内にエアコンがありません(お部屋にはあります)が、廊下に出ないとWi-Fiが通じませんが結構この日は暑いのです。じゃぁ、お部屋でLTEでやればいいじゃん!(通信料が勿体ないじゃん!)。つまり、便利な世の中になったモンということ・・・】