霧島に向かう途中でステキな駅を見つけました、嘉例川駅舎は明治36年に作ったまんま(鹿児島県内最古)だそうです。「今は使われてないんでしょ!」って失礼なおばぁ、ちゃんと1時間に1本くらい走ってる便利な駅でございます~…
「どこ行くの?」っておばぁ、西鹿児島(鹿児島中央と言ってもわかりません)に戻ります。「この電車は西鹿児島に行くの?」って、だから一駅でしょう。「だってぇ、電車なんか乗ったことないモ~ン!」は、もう想定の範囲内ですね…
昨日、「◯◯に行くには、××の電停で降りたら近いよ!」とか説明してくれましたけど、実はおばぁはほとんど市電に乗ったことがないそうです。「だってぇ、だいたい迎えに来てもらってたから~」だそうですが、昔から実はあんまり詳しくないのに、エラソーに語ることありますよね…
「天文館通はどっち?」とか「西鹿児島駅はどっち?」とか聞きまくってるおばぁですが、街並みが変わりすぎて自分がどこにいるのかわかってません。「桜島フェリーの隣の海上保安庁前にあったラーメン屋が美味しいよ!」だそうですが、その半世紀前の情報はもはや地図と照合すらできませぬ…