箆柄暦『箆柄日記(ぴらつかにっき)』

沖縄へ流れ着いた箆柄暦のぴらつかさんの
沖縄的日常とか、イベントの感想とかを綴る。
戻れぬ 旅だよ 人生は…。

『安里屋ユンタ旅にでる』

2010-03-25 20:55:00 | 箆柄日記
『安里屋ユンタ旅にでる』に行く。このイベントは、直接制作に参加したわけではないけれど、出演者の紹介や、情報集めで少し係わらせていただいた。


司会を務めた、車掌姿のひーぷーさんが、うまく全体を誘導しながら、いろんな形に変遷してきた「安里屋ユンタ」を紹介した。

沖縄瀦x郷友会のユンタから始まり、蓄音機コレクターの山城さんによるSP盤の実演、与世山澄子さんと沖縄ジャズオーケストラの共演、メ[ル石垣さんのジャズバージョン、諸見里青年会のエイサーに、細野晴臣・坂本龍一バージョンの音源紹介、青柳拓次さんの現代風アレンジ、そして大工哲弘さんの唄三線で安里屋節とそのバリエーション。

これだけ盛りだくさんな内容を、よくひとつのステージに盛りつけたと思う。

なぜひーぷーさんが車掌姿なのかというと、ゆいレール安里駅で安里屋ユンタが流れるところから。開演のチャイムは、駅で流れる安里屋ユンタのメロディーだった。

それにしても、車掌姿が似合っていた。
コメント
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