下地勇＆躍動BANDが超満員。

下地勇＆躍動BAND＠groove。久しぶりにバンド形式で見る下地勇さんのワンマンライブ。オリジナル曲が時間を経て力を持った感じがした。ライブの中でこの曲はこういう役割、これはこんな感じというものが、ミュージシャンとお客さんの間でちゃんと形になっている。

那覇ハーリー最終日、メインステージに立つ下地勇＆躍動BANDの勇姿が楽しみ。

それにしても、grooveが、立ち見でギッシリ。その多くが内地から来た女性と思われ、少なくない数が那覇ハーリー最終日の下地勇野外ステージまで滞在する模様。県経済への貢献度高し。

どれくらいぎっしりかというと、これくらいぎっしり。

那覇ハーリー最終日まで滞在できない人も本気で残念がっていた。その理由は、「情報が遅くてそこまで休みをやり繰りする余裕がなかった」という声が多かった。箆柄暦に情報が届いたのが4/20ころ。せめて1ヵ月くらい早ければ、有休やらなにやらつぎ込む工作をできたかもしれない。

もう一つ面白かったのが、「勇さんがハーリー競漕に参加するだけだと思った」というもの。那覇ハーリーに連動して野外イベントがあるということが知られていないと言うことだろう。これは、イベントの骨格しか伝えきれていないという意味で、自分達にも関わりがある問題点だと思った。

それにしても、こういう県外からもファンを呼べるミュージシャンを増やすのなら、活動実績のランクにあわせて、県外での活動の支援をするのが最良の方法だと思う。