ここでは何度も書いたことかもしれないけど、
私たちの英語を学習する目的が、専攻する分野を大学で
問題なく情報収集、発表などができること、でした。
母国語方式で外国語を習得したのではない場合、母国語で
言えることのなかで、語彙とか文法力とか、で制限されて
話したいことが100%話せない、という状況、
(現実には、相手が所属する文化圏の常識などを考慮して
言えなくなるようなことも含めると、もっと制限されると
思う)
この状況をなんとかしようと努力することが私がNoneに
課したかった課題なのだと思いました。
自分が持っている語彙や文法力、対話している相手との
文化的距離、それらを把握できる能力を身に着けてほしかったのです。
私自身が複雑な家庭環境で育ったので、私は昔の日本人によく
あったような、みんなが似たような家庭環境にあることを前提に
そうでない人を阻害したりする、似たような人で集まろうとする
ムラ的文化に反発して私は語学に夢中になったのでした。
Noneには、ある程度他の小学生と共通点を持ち、でも、自分が
したいことがみんなと違っていたらそれも認めて、村八分になる
ようなこともなく、だからといって拘束されることもないように
育ててきました。
だから、Noneは母国語で話していて会話することに困った
ことはそんなにはなかったと思うし、その分、私が持っていた
外国語習得への憧れというのもそれほど感じずに育ったのでは
ないでしょうか。
私は、家族が障害になって就職できるかどうかもわからなかったし
すごく貧困だったので、高度成長期の日本にいることが辛くて
仕方がなかったし、外国語を習得して、将来は移民に、などという
夢を本気で持っていたのですが。
今は、そんな逃げる方法みたいな意味でなしに、国際語として
英語という教養を身に着けているのが当たり前でなくては
ならないんだという、義務感に近いものになっています。
関西外短でやらされたことは、発音の矯正がほとんど。私が所属
したのがコミュニケーションのコースだったので、文学のコースに
いた人なんかはそうではなかったかもしれないけれど。
そこで、英語で自分が言いたいことを言おうとすれば、母国語で
言えることの一握りになってしまうことに気が付いた。
語彙を増やすこと、文法の知識を上げることはその制限を軽く
することはできるだろうし、そう思うことができるから、単語を
覚えることも文法を勉強することも、自分の可能性を広げるような
ポジティブな行為のように思えて辛くなくならせることができる、
外国語を身につけようとすることで、自分を客観的に見れると
したら、昔は英語でなくてもと思っていたのですが、
社会人になって外大でドイツ語を習って、卒業するときになって
国際化が進んで、ドイツ語を専攻してドイツに留学するとしても
英語で論文を書くドイツ人がいる時代になったことを知り、
外国語としてドイツ語やスペイン語のほうが英語より日本人に
身に着けやすいけれども、これからは英語でなければならないんだと
思うようになりました。
(別な意味で中国語も余力があればしたいのですが、なかなか
その余力ができません。)
理系の院に行って、国立のいい大学に行っていて、その大学の入試
レベルの英語はできるのだけど、海外の学会に参加する機会が
あったのだけど、自分の論文を英語で書くのも先生の力を借りて
やっと用意できたぐらいで、質問を英語で受けて、まったく応答
できなくて、質問をした人が
"OK."
といって話を続けるのをやめてしまって、発表としては何の形にも
ならなかった話を聞きました。
まあ、今小保方さん騒がれてるけど、
ネイチャーに載るのとかは無理かも知れへんけど、ネイチャー
読めるようになりたいと思わないか?とNoneに聞きました。
世界が話題にするようなことをリアルタイムで読める学生を
目指さないかと言ったのです。
Noneは黙っていましたけど、私の言っている意味は分かった
みたいでした。
「まあ、今はバスから降りてるおっちゃんの絵を見て、それを
英語で説明することもできない状態だけど、そこからやって
いこうやないの。」
と言いました。
今日7時~9時と、明日午前8時~10時は
の過去問リハーサルのところをやろうと思います。
先日までは、
を使っていたのですが、答えられない時にフォローするのとか、
英語を勉強する意味とかの私の精神論のほうで時間をとっていた
ところがありました。
英語で言えるところから始めていって、それを広げていこうという
意志は伝わったと思うので、パソコンソフトで量をこなして、
パターンとか、準2級で要求されているレベルを把握できるように
できるといいなと思っています。
がくげいのソフトの準2級の面接リハーサルはけっこういいですね。
もちろん対策本で、進行形で答えることを要求されている、とかの
試験の対策を先に見たほうが良いと思いますが、それを理解した上で
数をこなすのなら、スカイプ英会話で2次対策するより、このソフトの
ほうが子供の負担は軽いといえば軽いだろうなと思います。
(スカイプ英会話の外国人の先生は、実際の英検のテストで要求される
よりさらに上の英文を作らせようとする先生がいたりして、Noneが
それに余裕で応えられるのならそれでいいけれど、まともに受けるだけで
精いっぱいやから、怯えさせるのやめてといいたくなるときが、3級の
試験のスカイプ英会話での2次対策のときにありました。)
ソフトの中に12回分の面接の過去問をリハーサルできる問題と、
問題の後に、模範解答が画面に表示されて、スピーカーのアイコンを
クリックすれば、音声で聞けるようにもなっています。
「10日でできる!」と12回分の過去問で、かなりの対策ができる
のではないかなと思っています。ただ、4問5問の質問に、自分の
意見が言えるようになるというところは、過去問や対策本で見たもので
ないものが出てきたときに凍っていそうな気がします。
とりあえず、今の状況を受け止めて、でも夢は変えずに必要とされる
レベルの英語を使えるように目指していきたいと思います。
だいたいこんな感じです。
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私たちの英語を学習する目的が、専攻する分野を大学で
問題なく情報収集、発表などができること、でした。
母国語方式で外国語を習得したのではない場合、母国語で
言えることのなかで、語彙とか文法力とか、で制限されて
話したいことが100%話せない、という状況、
(現実には、相手が所属する文化圏の常識などを考慮して
言えなくなるようなことも含めると、もっと制限されると
思う)
この状況をなんとかしようと努力することが私がNoneに
課したかった課題なのだと思いました。
自分が持っている語彙や文法力、対話している相手との
文化的距離、それらを把握できる能力を身に着けてほしかったのです。
私自身が複雑な家庭環境で育ったので、私は昔の日本人によく
あったような、みんなが似たような家庭環境にあることを前提に
そうでない人を阻害したりする、似たような人で集まろうとする
ムラ的文化に反発して私は語学に夢中になったのでした。
Noneには、ある程度他の小学生と共通点を持ち、でも、自分が
したいことがみんなと違っていたらそれも認めて、村八分になる
ようなこともなく、だからといって拘束されることもないように
育ててきました。
だから、Noneは母国語で話していて会話することに困った
ことはそんなにはなかったと思うし、その分、私が持っていた
外国語習得への憧れというのもそれほど感じずに育ったのでは
ないでしょうか。
私は、家族が障害になって就職できるかどうかもわからなかったし
すごく貧困だったので、高度成長期の日本にいることが辛くて
仕方がなかったし、外国語を習得して、将来は移民に、などという
夢を本気で持っていたのですが。
今は、そんな逃げる方法みたいな意味でなしに、国際語として
英語という教養を身に着けているのが当たり前でなくては
ならないんだという、義務感に近いものになっています。
関西外短でやらされたことは、発音の矯正がほとんど。私が所属
したのがコミュニケーションのコースだったので、文学のコースに
いた人なんかはそうではなかったかもしれないけれど。
そこで、英語で自分が言いたいことを言おうとすれば、母国語で
言えることの一握りになってしまうことに気が付いた。
語彙を増やすこと、文法の知識を上げることはその制限を軽く
することはできるだろうし、そう思うことができるから、単語を
覚えることも文法を勉強することも、自分の可能性を広げるような
ポジティブな行為のように思えて辛くなくならせることができる、
外国語を身につけようとすることで、自分を客観的に見れると
したら、昔は英語でなくてもと思っていたのですが、
社会人になって外大でドイツ語を習って、卒業するときになって
国際化が進んで、ドイツ語を専攻してドイツに留学するとしても
英語で論文を書くドイツ人がいる時代になったことを知り、
外国語としてドイツ語やスペイン語のほうが英語より日本人に
身に着けやすいけれども、これからは英語でなければならないんだと
思うようになりました。
(別な意味で中国語も余力があればしたいのですが、なかなか
その余力ができません。)
理系の院に行って、国立のいい大学に行っていて、その大学の入試
レベルの英語はできるのだけど、海外の学会に参加する機会が
あったのだけど、自分の論文を英語で書くのも先生の力を借りて
やっと用意できたぐらいで、質問を英語で受けて、まったく応答
できなくて、質問をした人が
"OK."
といって話を続けるのをやめてしまって、発表としては何の形にも
ならなかった話を聞きました。
まあ、今小保方さん騒がれてるけど、
ネイチャーに載るのとかは無理かも知れへんけど、ネイチャー
読めるようになりたいと思わないか?とNoneに聞きました。
世界が話題にするようなことをリアルタイムで読める学生を
目指さないかと言ったのです。
Noneは黙っていましたけど、私の言っている意味は分かった
みたいでした。
「まあ、今はバスから降りてるおっちゃんの絵を見て、それを
英語で説明することもできない状態だけど、そこからやって
いこうやないの。」
と言いました。
今日7時~9時と、明日午前8時~10時は
英検準2級 合格力 | |
がくげい | |
がくげい |
の過去問リハーサルのところをやろうと思います。
先日までは、
10日でできる!英検準2級二次試験・面接完全予想問題 | |
旺文社 | |
旺文社 |
を使っていたのですが、答えられない時にフォローするのとか、
英語を勉強する意味とかの私の精神論のほうで時間をとっていた
ところがありました。
英語で言えるところから始めていって、それを広げていこうという
意志は伝わったと思うので、パソコンソフトで量をこなして、
パターンとか、準2級で要求されているレベルを把握できるように
できるといいなと思っています。
がくげいのソフトの準2級の面接リハーサルはけっこういいですね。
もちろん対策本で、進行形で答えることを要求されている、とかの
試験の対策を先に見たほうが良いと思いますが、それを理解した上で
数をこなすのなら、スカイプ英会話で2次対策するより、このソフトの
ほうが子供の負担は軽いといえば軽いだろうなと思います。
(スカイプ英会話の外国人の先生は、実際の英検のテストで要求される
よりさらに上の英文を作らせようとする先生がいたりして、Noneが
それに余裕で応えられるのならそれでいいけれど、まともに受けるだけで
精いっぱいやから、怯えさせるのやめてといいたくなるときが、3級の
試験のスカイプ英会話での2次対策のときにありました。)
ソフトの中に12回分の面接の過去問をリハーサルできる問題と、
問題の後に、模範解答が画面に表示されて、スピーカーのアイコンを
クリックすれば、音声で聞けるようにもなっています。
「10日でできる!」と12回分の過去問で、かなりの対策ができる
のではないかなと思っています。ただ、4問5問の質問に、自分の
意見が言えるようになるというところは、過去問や対策本で見たもので
ないものが出てきたときに凍っていそうな気がします。
とりあえず、今の状況を受け止めて、でも夢は変えずに必要とされる
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