世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

生きる (空と有)

2018-02-07 | ひとりごと










生きる (空と有)



生きる死ぬは この世に存在するか
あの世に存在するか ということだけで
あまりたいしたことではない

病とて ひとときの苦しみで
人生の問題集とおもえば
自分を否定するものでも 自分をおとしめるものでもない

肉体的な視点でみるから病気は魔物にみえるのだ
この世的なるしがらみが生活苦となって襲ってくるのだ

霊的な視点で見れば
病気でも健康な状態でも
肉体の状態が変わっただけで 生きていることに変わりはない

生きている限り 人生の問題集の問題は終わらず
自分の使命を果たしていかなければならない

また この世でどのように存在しようと
それもたいしたことではない

大切なことは
その環境の中で
何を学び 何をおもい 何をしたのか
と いうことだ

常に 霊的な視点で生きていけば
苦しみも意味をもっていることが解ってくる

霊的な視点に立ち
生死を超越し 今を生きる

今 このときをかけがえのないとき として生きる
今 この一瞬に永遠の自分の命を生きる
そのように心して生きていこう








生死と戦い それを超越した あの頃

深い とうめいなかなしみ の中で
生み出された かなしみの言霊


あの頃から 今の自分をみれば
情けないかぎりだ


生きる・・・・

淡々と 愛の風を吹かせていくことだ