死別してから しばらくした時
「 悲しんでいるのは あなただけではない 」
と 言われたことがある
たしかに そうだなと思った
でも それと同時に
悲しんでいる僕の気持ちが
本当に解っているのかなぁ~
なんて 思った
他人は 他人の悲しみを比べることができるけど
深い悲しみの淵にいる本人は
悲しみを比べることが出来ない
いや
比べることが出来ても
やはり
自分が世界でいちばん悲しい存在なのだ
その人の悲しみの実態は
他の人には観えないのかもしれない
それに
悲しみというのは
比べるものではないような気がする
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自称 お茶目な知的オヤジです。