福祉の仕事をしているけど
やっぱり 仕事柄なのだろうか 優しい人が多い
それで その中にいて
つくづく自分が優しくない人だなぁ~
と 思うことがある
だから
いろんな人を見て・聞いて
自分にない優しさを学んで
自分を変えていきたいなぁ~ と思っていた
そう
思っていた だけなんだ
それでね
今日 ある言葉が グサッと こころに突き刺さった
とても 痛かったし苦しかった
でも そんなときの言葉は
自分の至らないところを
ピンポイントで突いていることが多いから
そんなときほど こころを静めて
自分の至らないところを きちんと観ることが大事だと思っている
きちんと 自分を作り直さなければ・・・・
と 思って 反省と思索に入った
まず 今まで見てきた 優しさを思い出して
自分が出来ないこと 苦手なこと 毛嫌いしていたこと
を 考えてみた
いろいろと 苦しんで考えてみた
そしたら 楽しそうに会話している姿が こころに浮かんできた
話をしている方も 聞いている方も楽しそう
そうかぁ~
まず 全部受け入れて 否定したりせずに
うれしそうに話を聴く
そして 返事は
そうだね~ すごいじゃん!
とか 肯定の返事をする
このようなことは 分かっていて
やってはいたけど
良好な人間関係を作るためにやっていて
やさしさ とは ほど遠いものだと知った
愛をもって
正しく 素直に聴く ということ
愛をもって
正しく まず否定せずに話す ということ
そのようなことが やっと 解ってきた
自分が 孤高の人 であることは自覚していた
それが 自分のスタイルだとも思っていた
でも
やさしさを学びたい
いや 本当にやさしくなりたい と願った 今
孤高の山を降りて ふもとの人里に入り
こころを開いて 生活するときかもしれないな・・・・