POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

MacArthur Park

2009-10-09 01:15:47 | 雑談
昨晩は、ものすごい風雨でした。
日本列島を縦断していった台風18号、皆様の地元はいかがでしたか。
被害もあちこち大きかった様子で
心配です。

私のいる東京の多摩地区も、昨夜は半端でない雨と風でした
おまけに・・・
夜中にあまりの音の大きさにびっくりして
カーテンを開けてみたら
なんと空が光っています
嵐の時に雷が鳴り光る図は
漫画や映画の中ではよく見るけど
本当のことだったんですね
びっくりしました
台風一過、午後からは久々のお天気
やっぱりお日様を見るとほっとします。

この嵐のさなかに叔母が突然妙な電話をしてきました。
今日は、秋の夜長の退屈しのぎに
少しばかり怪談話を(爆)
頭に掲載したモカは
遊び疲れて、トロトロとオネム状態のモカです。
叔母は、このモカのお母さんなのですが、
そのモカが妙な仕草をしていると慌てて電話をしてきました。
叔母の机のそばで遊んでいたのに
急に隣の和室に向かって唸り始めたそうなのです。
従姉妹が数ヶ月前から独立して独り暮らしなのです。
最初は泥棒かなにかを心配したらしいのですが、
モカは声を出してワンワンと吠えるわけでもないらしく。
彼は今月2歳の誕生日を迎えて
少しづつ大人になってきています。


御覧の通りに、耳がとても大きくなっています
この耳が、音を確認する時に面白いほど
前に後ろにと動きます。まるで、レーダーのようです。
このレーダー耳が右に左に激しく動いた挙句、
後ろに倒れたまま唸り声をあげていたとか。
しばらく、宙を睨んでうなり続けた後
叔母に体を摺り寄せてガクガク震えまくっていたそうです。
一体、何に怯えていたのか。
見当もつかないそうですが、
震えながらも、その視線は
何かを追うかのように
部屋のあちこちに飛んでいたそうです。
実はこの犬が睨みつけていた部屋は
私や従姉妹が子供の頃から怖がっていた
曾祖父の遺影があります。
古い遺影写真って、今でもなんだか怖い感じがします。
白黒の写真のせいでしょうか。
「目が動く」
そんな恐ろしさが未だに残っています。
ひ孫たちが、いつもいつもそう言っていた為に
叔母は余計に恐ろしくなったらしいです。
ごめんなさい。
でも、犬に限らず動物って意外と敏感なんですよね
うちの親せき筋は
その類の話はゴロゴロあるもので。

それで、普段は「誰か来ていたんだよ」「おじいちゃんたちかな」
などで、すましてきたのですが
一人だとやはり、恐ろしさは違う様子です。
そう言えば、つい先日、お彼岸の最後の日に
我が家でも、深夜頭の上で足音がしていました。
それも、大人の重たい足音ではなくて
子供のような足音でした
でも、私のマンションの部屋は
この棟の中では最上階なので
家はありません。ルーフバルコニーも隣の部屋までです。
それに夜中の三時過ぎには、人は通りませんよね
ちょっと、ドキドキしましたが
お彼岸だし、と、一人で納得していました

さて、今日のタイトルは怪談話とは全く関係なく(爆)
布施明さんが、前にドラマティックコンサートの中で
唄われたナンバーを選びました。
原曲は説明の必要もないほど有名な歌です。
私はドナ・サマーの歌でコンサート以前にも聴いていました。
この年のライブはビデオ化されていました。
CDも発売されていました。
今でも、引っ張り出してよく聴いています


こちらで、前半がご覧になれます。もう一度ライブでこの熱唱を聴きたいな


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