POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

うれしかった めぐり会えて

2005-10-02 01:17:00 | パン
昨日から浜松町(むしろ竹芝桟橋)で行われていたニットフェスティバルに行って来ました。
産業会館の2フロアで昔の編み物の雑誌の作品を復刻したり、
現在活躍中の有名な方々の作品が並べられて見ごたえがありました。
1坪ショップの様に小さな店が軒を並べ昨日は、たっぷりと楽しんで来ました。
シェトランド風の太いざっくりとした糸があり思わず手が伸びかけたのですが…
我が家の押入れの中にカシミア風の毛糸の束が。
ケーブル模様のセーターを編もうと今年の正月のバーゲンで買った濃い紫の毛糸が着分出てきていたし。
辛うじてこらえる事が出来ました。家の中には毛糸がいっぱい!!
少し涼しくなり始めたので編み棒もゆっくり持てる気が致します。
と、思っていましたが、今日は一転汗ばむような季節が逆戻り。
暑い時は、手抜きが出来て楽!!と、言う事でパンを作りました。
今日は、ただのハードロールです。硬い皮をボリボリかじると結構いけます
材料
強力粉      200g
ドライイースト  小さじ1杯
砂糖       大さじ1杯
塩        一つまみ
サラダ油     大さじ1杯
水        150cc
作り方
1.ボールに強力粉をいれ、片隅にイーストを乗せる。
2.イースト近くに砂糖を入れ、砂糖・イーストから離れた反対側に塩を入れる。
3.塩の近くにサラダ油をたらす。
4.水をボールに入れて粉を捏ねる。
5.粉が水を含んで粘り気が出てきたら台に移す。
6.軽く打ち粉をして、粉をよく捏ねる。パン作りの代名詞叩きもこの時点で行います。
7.生地を少し手で伸ばして薄皮の幕のように広がったらOK。
8.油を薄く塗ったボールに生地を丸めて入れてラップできっちりと蓋をする。
9.家の中で一番暖かい所で40分休ませる(ベンチタイム)
10.生地がベンチタイムの間に倍近くに膨らむ(発酵)粉を指につけて生地を押してみる。
 指のあとが残れば発酵完了。
11.オーブンを準備。180℃で40分。予熱で暖め始める。
12.台の上に生地を乗せて、平手でそっと押して空気を出す。
13.コッペパンの形にしてまとめる。
14.生地にナイフか包丁で軽く切込みを入れる。切込みの筋に油をたらしておく。
15.鉄板の上に生地を乗せて、軽く表面に霧を吹いておく。
16.オーブンの中が130℃くらいになった頃生地をオーブンに入れる。
17.180℃から40分、焼けるのを待つ!!

通常ですと、ベンチタイムは2度ほど取るべきなのですが、
 横着者のPOKOPOKO 狸は、二度目の発酵はオーブンの予熱にお任せしています。
一次発酵の時、電子レンジを利用する手もあるのですが、試した事がありません。時間短縮ですが、不安で…
とりあえず便利なのは、ラップで蓋をしたボールをスーパーのレジ袋で包んで
お風呂にお湯はりをしている時に風呂場に置いておくことです。天井の換気扇は止めてミストサウナ状態にしてください。
鍋に湯を入れて湯煎にするときは熱くなり過ぎない様に!
台は、まな板を利用してで大丈夫だと思います。最近まで私もまな板派でした。
現在は100円ショップ等で売っているまな板シートを愛用しています。
ダイニングテーブルにまな板シートを両面テープで貼り付ける荒業!!
結構、便利なんです。粉を捏ねる時、むやみやたらに叩きつけるよりも、
台の上でひたすら粉をいじめる(爆)様にこすり付けると意外と早く
弾力が出てきて薄皮の幕を作り出せます。叩く時も、餅つきの合いの手の様に
一回掌で押し伸ばすのもいいかも知れません。
オーブンに入れる前の霧吹きは魔法の霧吹きです。これで皮がバリン!としてくれます。

タイトルのうれしかった めぐり会えては、97年の布施明さんのコンサートで初めて聴きました。
元の曲は「Les Envieux」DanyBrillantという人のフレンチジャズ的な曲です。
元の歌は少しかったるい感じで流れてきますが、布施さんバージョンの方は
大人のちょっと洒落た長いお付き合い(腐れ縁??)の歌ですね。
歌詞の中で並んで歩くうちに遅れる彼女に手を差し出すという件があるのですが
何となく好きな心に残るフレーズです

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