* Handmade Gallery *

毎日の暮らしを自分らしくここちよく♪
いろいろなハンドメイド・DIYのレシピ、暮らしの工夫などを綴ります

グラスキャンドル*ピンクグラデーション♪

2015-04-12 | キャンドル

手持ちのグラスキャンドルホルダーが幾つかありまして。。いつもはそこに市販のティーライトキャンドルを入れて灯していたんですね。
ティーライトキャンドル、灯してからすぐに消してしまうとワックスが残りやすいんですよね。長めに灯していたくても2時間くらいで消えてしまうし。
そこで、ホルダーでなくグラスキャンドルを作ることにしました。まずは、最初の一歩でグラデーションから。
色は薄いピンク、下が濃くて段々上にいくに従って薄くなるグラデーションに。色づきのキャンドルの残りがあったので、それを顔料の代わりに使ってみました。


こちらが使ったキャンドルホルダー。随分前に無印良品で購入したもの。

 


パウダーワックス。




座金付きキャンドル芯。




これからワックスをグラスに注ぐところ。
左から、ピンクに色づけしたワックス、無着色のワックス。
右がグラスの底に両面テープを貼りキャンドル芯を留め、2本の竹串の一端だけマスキングテープでくるくると巻き、芯が動かないように挟んだもの。ここへ静かにワックスを注ぎます。

 


ワックスを全部注ぎ終わってから固まるまで1時間ほど待ちます。芯の周りが収縮して凹むので、そこへあらかじめ残しておいたワックスを静かに注いで表面を平らにします。

 


できあがって灯したところ♪

 


参考にした書籍。「はじめての手づくりキャンドル」 日本ヴォーグ社
初心者向けでわかりやすく、基本のものからスイーツやバラのキャンドルまで載っています。この本の36~39pを参考にして作ってみました。




◆レシピ(Φ5×H5cmのキャンドルホルダー 1個分)

【必要なワックスの算出法】
半径×半径×3.14×高さ×0.85=必要なワックスのグラム数
(円の面積×高さ=体積 これに、0.85をかけたものが必要なワックスのグラム数となる)

パウダーワックス 60g
キャンドルの残り 薄ピンク・ピンク 23g(なければ顔料を使用)
座金付きキャンドル芯 1個
ガラスのキャンドルホルダー 1個

デジタルスケール
ホットプレート
ステンレス製の計量カップ 2個
ステンレス製のバット 1個
ステンレス製のスプーン(ワックスをかき混ぜるのに使用)
竹串 2本
マスキングテープ
カッター&カッテイングボード(竹串の尖った一端を切り落とすのに使用)
両面テープ
ハサミ
新聞紙(テーブルの養生に使用)


◆作り方
1.デジタルスケールに計量カップを乗せ、パウダーワックス、残っている色づきのキャンドルを量る。
2.グラスの底に両面テープを貼りキャンドル芯を留める。2本の竹串の尖っているほうをラジオペンチでカットし、もう一端をマスキングテープでくるくると巻き、芯が動かないように挟む。
3.ホットプレートに1.を乗せ溶けるまで温める。
4.ステンレススプーンでよく混ぜ色味を調節する。
5.グラスにワックスを静かに少し注ぐ。少し固まるまで待つ。
6.色づけしたワックスに少しパウダーワックスを足し、また注ぐ。これを8分目くらいまで繰り返す。
7.そのまま1時間程おいて固める。ワックスの中央が固まると凹むので、そこに残しておいたワックスを静かに注ぐ。
8.固まったら上に出た芯を1cmくらいのところで切る。



 
 

 


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