ベトナムの旅・・・ハロン湾そのさん

パタパタママさんおまたせいたしました。
ベトナムでいただいた、ベトナムらしい食事です。
中華のようですが中華ではないお料理でしたよ。（*＾＾*)
昼食は船内にて、新鮮な海鮮料理をいただきました。
小雨が降りだしたハロン湾を眺めながらのランチとなりました。
ハーブの入ったお塩やライム、をつけていただくとよりおいしい！

　

　

　

　

　

すべて船内で調理をして出されるので、あつあつをふうふういいながらいただきました。
すべて美味しかったのですが、とくに美味しかったのが・・・
青菜をゆがいて簡単な味付けをしたようなものが、お気に入りとなりました。
ベトナム料理は、あっさりとしていてシンプルで、食べやすかったですよ。
食べるのに夢中で、写し忘れたのがあったような・・・
　

ベトナム旅行・・・ハロン湾 そのに

台風が近づいているので、
台風を避けて避難するという水上市場の生活を、見せていただくことになりました。











ここで買い求めた魚は、船で料理をしてくれるというので、大阪のご夫婦が”しゃこ”を買い求めました。
もちろん！おまけをしてもらいました。（*＾＾*)
同じ席ではなかったので・・・どんな料理になったのかは・・・

　わたしたちの乗った船を小さな船が追いかけてきます。
　　　船には、4本柱にビニールシートをかけて・・・雨や日差しを避けるためだけのようです。
　　　ビニールシートの中には、簡単なイスにすわって授乳をしている女性がおり
　　　父親らしき人が舵をとって船、すれすれに近づいてきます。
　　　そして笠をかぶった少女が、片手に果物をのせたお皿を持って・・・
　　　船の窓の側の縁に”ひょい”と乗り、雨がしたたり落ちる窓をガタガタと開けて
　　　全身ずぶぬれです。そして果物を売ろうとします。値段は５ドルです。
　　　ガイドさんから、なるべくなら買わないように言われていたのです。
　　　少女と目を合わさないようにしていたのですが、わたしは窓際に座っていたので
　　　少女に”いらない”とゼスチャーまじりで断るのが精一杯でした。
　　　根負けした少女が船から下りて、平行して走っていた船に飛び乗りました。
　　　少女が乗った船はスピードをあげて、わたしたちが乗った船から離れていきました。
　　　複雑な気持ちでした。
　　　わたしの、食べもしないものを買ってあげるというおごった気持ちがいやだったことと
　　　観光客だからと高めにつけられた値段の果物。でもそれを買ってあげたら
　　　この家族のいくらかの足しになるのではないのかと・・・
　　　いやいや・・・そんなことを思うことがあの家族に失礼ではないのか・・・
　　　きょうを生きているあの人たちには、そんな思いは無用ではないのかなどと
　　　降る雨を眺めながら思ったものでした。
　　　でも　そんな思いを振り払うように・・・
　　　湾を回ってかえるわたしたちの船に、
　　　果物がのったお皿をもって飛び乗ってきたのが、あの少女でした。
　　　わたしが思っている以上にたくましく、きょうを生きておりました。
　　　そして　家族を支えておりました。
　　　わたしは・・・少女の目をしっかりとみて断りました。
　　　少女はすぐに隣の窓を開け始めました。（*＾＾*)
　　　
　　　

ベトナム旅行・・・ハロン湾へ

ハロン湾が見たい・・・ハロン湾クルーズがある。
ハロン湾からの朝日夕陽が見れる・・・それがベトナム旅行を選んだ最大の理由です。
なのに・・・なのに・・・
でも　こうしてハロン湾のクルーズにでています。
運がいいことに、わたしたちの乗った舟が最後の出航許可がおりたのです。
天候しだいでは、引き返すことになりますが　(^▽^;)







ハロン湾のシンボル　”おんどり”と”めんどり”です。



テェンクン鍾乳洞へ、船から降りて向かいます。



船の中では、昼食の”揚げ春巻き”を手際よく、くるくると作っておりました。



400段の階段を登って、ハロン湾を見渡せるティートップ展望台へ行く予定が
あいにくの天候でキャンセルとなりました。
　と　はりきっていたのになぁ～・・・

ベトナム旅行・・・そのご

単線の線路が通っております。
フランスパンを5本ずつ、スーパーの袋みたいな袋にいれて女の人が道路に立っております。
間隔をおいて何人も・・・フランス領だったこともあっておいしいパンだとか・・



高速道路の入り口には、覆面の女性がおります。後ろにはバイクが・・・
料金を支払わなければならないのは、車だけだということでした。



高速道路は、自転車が通ります。人が歩いております。
フランスパンを売っているおばちゃんがあちこちにおります。

料金所の側には・・・



ホン河（紅河）を渡ります。



ベトナムでは、女性のことを市場になぞらえて・・・
　20歳を青物市場　　
　40歳を昼ごろ市場　
　50歳を夕方市場・・・というそうです。日本だったらセクハラです。(^▽^;)

　それを聞いた”秋田の3姫”は・・・
　60，70歳は　カラカラに乾いたドライ市場なの？
　そこで真相を調べるため、ガイドのトァンさんに聞きました。
　ことのほかトァンさんに受けたのですが、
　”わたしはそこまでは知りません”とかわされてしまいました。（*＾＾*)
　
　
　

ベトナム旅行・・・そのよん

バイクの洪水に、バスの窓から目がはなせません！



ヘルメットをかぶっているとバイクに乗ってもいいとか・・・
バイクに乗るには、免許証がいります。
でも・・・バイクに乗っている人が全員免許証を持っているかは不明とか・・・

ハノイ一番目の観光は、一柱寺です。1本の柱の上にお寺さんが建っております。



　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

後継者の男の子に恵まれなかった皇帝の枕元にお告げがあって
お告げのとおりに、一柱寺を建てたら5人の男の子に恵まれたとか・・・
その子どもたちのために、ハノイで最初の大学を皇帝がつくりました。
階段の下と階段を上がってからと、両手を合わせてお参りをさせていただきました。
いつかは・・・男の子を・・・いいや元気な子どもを・・・もちろん孫ですが・・・（*´▽｀*）

次に歩いて向かったのは・・・
ホー・チ・ミン主席の遺体が安置されているホー・チ・ミン廟へ・・・



９月は遺体のメンテナンス（ガイドさんが言っておりました（*＾＾*) ）月で
ホー・チ・ミン廟には入れませんでした。

街角には、たくさんのカラフルなヘルメットが売られておりました。



バイクは・・・ホンダ、ヤマハなど日本製が人気だそうです。
日本製でなくても、エンジンだけは日本製だとか・・・（*＾＾*)



台風の接近でスケジュールが変更になりました。これからハロワンクルーズに向かいます。

ベトナム旅行・・・ハノイの朝

ホテルの部屋のカーテンを開けてみたら、
ハノイの朝はどんよりとした雲におおわれておりました。



夕べバスの窓から見た暗い大きなザンボー湖畔は、
朝の空を写して、そして小さな風の足跡をつれてきます。



朝食はバイキングです。
ガイドのトアンさんが”ここのホテルのフォーはおいしいですよ”
と勧めてくれたのでフォーいただくことにしました。
本場でいただく初めてのフォーです。さすがパクチーがきいております。（*＾＾*)
わたしは、秋田のフォーが食べやすいなぁ～　(^▽^;)


朝食が終わって、バスに乗るためにホテルをでたら・・・
静かに静かに目覚めた街は、一度に活気づいて動きだしておりました。
ザンボー湖畔の周りにはたくさんの人がおります。
散歩をする人、ジョキングをする人、太極拳をする人、ベンチに腰掛けている人、
それぞれがそれぞれにすごしております。



バイクの洪水が街中を流れていきます。
ものすごい数です。ものすごいスピードです。二人乗りは当たり前です。
道路を横断なんて、とても出来ません！
おまわりさんがいるので、交通法規を守っておりますが・・・いないとなると・・・
よく　事故がおこらないなぁ～と思うくらい、ベトナムの人は運転が上手です。



バスの横を前を通り過ぎていくたくさんのバイクに目を奪われておりました。
ハノイの朝は、自動車のクラクションの音とバイクの音の朝でした。
泊まったのは、ハノイホテル・・・話に聞いていたホテルとは違うような・・・
添乗員さんの話では、旧館に宿泊予定だったのが宿泊客が多くて新館になったとか
なんとラッキーなんでしょ！このラッキーがいつまでも続きますように・・・

ベトナム旅行・・・そのに

機内にて、入国書と健康報告書の記入をしてたら食事の時間となりました。
食事と飲み物が一緒に渡されました。
あれ？いままでの海外の飛行機では、
飲み物が先にきて、それから食事だったような・・・
それも　”和食？””洋食？”もしくは”お肉？””お魚？”って聞かれたような・・・
あれ・・・デザートがない！ドレッシングがしょっぱぁ～い！
なんかイマイチの機内食だなぁ～・・・お茶もコーヒーも一緒にサービスにくるし・・・

　

・・・と言いながらも、友人とふたりでワインを1本づついただきました。
食事が済んで一眠りでもしようかと思ったら、真後ろの席がなにやら騒がしい
体温計がなんとか・・・そして・・・体温計で熱をはかったりして・・・
もしかして・・・もしかして・・・インフルエンザ？
それは困ります！　　移るのは日本に帰ってからにしてほしいのです。
真後ろの席の人は、たいしたことがなかったみたいで、　です。
到着のアナウンスが流れたので、スリッパを靴に履き替えたら
足がパンパンで、靴がきゅうくつになっておりました。

腕時計を２時間送らせて、ハノイ空港に到着です。
初めての国への第一歩はワクワクドキドキします。五感がフル活動です。
鼻をくんくんさせて、これがハノイ、ベトナムの匂い・・・
静かなざわめきが遠くに聞こえて・・・静かな空港です。
到着ロビーを出たら、ガイドのトアンさんが出迎えてくれました。
ロビーはたくさんの人でざわめいており、
その間をぬってバスの駐車場へ、トアンさんを見失わないようについて行きます。空港をでたら・・・
今まで、感じたことのない湿気に襲われました。
空港から、駐車場につくまでの間に汗びっしょりになりました。
ガイドのトアンさんに聞きました。”ハノイっていつもこんな気候なのですか？”
”いいえ・・・台風が近づいているからです。”
”えぇ～～～　台風ですって・・・”
みんながバスに乗り込んで、バスが出発してからトアンさんから
”台風が近づいているので、予定を変更して明後日のハロワンクルーズを明日にしたいのですが・・・”
　ハロワンクルーズを楽しみにしてきたのですが、台風が相手ではしかたないなぁ～
　ガイドさんのせいでもないし・・・
　ちょっとでもハロワン見れたらいいし・・・
意義なぁ～しのガイドさんおまかせです。

ツインの部屋にベットを足して・・・
”晴れ女のわたしを蹴散らすような、雨女がいたなんて！台風まで呼んでくるなんて”
などなど　たわいもないおしゃべりをしながらの
３姫のハノイでの初めての夜は更けていきました・・・とさ

ベトナム旅行・・・そのいち

迎えに来てくれた、友人の車に乗ったら小雨が振り出しました。
晴れ女のわたしがいるのに、雨が・・・(^▽^;)
雨が降ったり晴れたりで、ちょっとお天気が不安です。
それでも向こうは晴れでしょ!　とのんびりと構えて飛行機にのりこみました。　
秋田空港を旅たった飛行機は、一路伊丹空港をめざします。
機長からのアナウンスで、窓の外の富士山を見ることができました。



これからまもなく富士山が雲の中に消えてしまいました。
伊丹空港が近づいてきました。おひさの伊丹です。





青森と花巻空港からのツァーを待つ間に、お昼を食べることになりました。
”ねぇ～ほんとうに　大阪ってカレーはビーフだけなの？”
と飛び入り参加の彼女の一言で、お昼はカレーに決定です。




さすが空港です。メニューには丁寧にビーフカレーと書かれてありました。
ポークもチキンもありません。カレーはビーフだけでした。(^▽^;)
三人三様にランチを注文して食べました。

関空までのリムジンバスの往復券（１４日間有効で割安になっております。）を買って、バス停を見たら・・・
なんとまぁ～めんこいバスが・・・



あら・・・ステキなバスの広告ですね・・・秋田のバスもこんな広告だったらいいのになぁ～



７０分リムジンバスに乗って関空へ着きました。
出国手続きも済んで、免税店で時間をつぶすことになりましたが・・・
なんと免税店の少ないこと・・・びっくりするだけ少ないのです。
時間があまってしょうがないので、たこ焼きを食べておりました。（*＾＾*)



関西からの人も３６番ゲートに集合して、総勢２４人のツァーとなりました。
ハノイ行きのJALに乗って、いよいよ出発です。

旅のはじまりは・・・

今年の”大人の休日”は金沢へ時期は９月
・・・と去年伊豆旅行をした時に決定したのでした。
あれこれ調べてもなかなか・・・
こりゃ～強行軍だわ！観光バスにも間に合わないし・・・
能登にも行きたいし・・・
２泊３日は無理があるなぁ～・・・
と思っていたら、新聞のちらし広告に３泊４日で能登から白川郷まで行くツァーが載ってきました。
旅行の予算とたいして変わらないし・・・友人も即OK！
そうこうしていたら・・・
同じ旅行代金で”ベトナム・ハノイ””バンコク"旅行のちらしがまたまた新聞の折込に入ってきました。
ならば・・・こちらの方がいいでしょ！
”わたしは　タイに行ったからねぇ～”との友人の希望で”ベトナム”で決定！
おもいもかけず、急遽飛び入り参加がひとり・・・・
女も５０年以上生きていると、あんなことやこんなことがいぱぁ～い・・・で
頑張った自分に、そしてこれからも笑って過ごせるようにちょっとだけ休暇を・・・
ということで　”かしましおばちゃん”の旅となりました。
うれしいことに・・・”秋田の３人娘　と呼ばれましたのよ。(=^^=)

ただいま…そして…

秋田行きの、飛行機の待ち時間を利用してここまで来ました。
ちょっとヘロヘロ…
でも元気です。(^O^)/