<あらすじ>
北陸の刑務所に指導技官として勤務する倉島英二は、亡くなった最愛の妻・洋子が生前にしたためた1通の絵手紙を受け取る。そこには「故郷の海に散骨してほしい」と書かれてあった。英二は洋子が生前には語らなかったその真意を知るため、キャンピングカーに乗り彼女の故郷・九州へと向かう。その道中で出会うさまざまな人々。彼らと交流し、悩みや思いに触れていくうちに、妻との何気ない日常の記憶が蘇ってくる。
映画が始まるまえに、テレビのCMで見ていたCMが流れてスクリーンいっぱいに健さんの顔が映りました。
健さん・・・年をとったなぁ~と改めて感じました。
刑務所の長い廊下を歩く健さんは、腰でも悪いのかしらと思わせる歩き方をしておりちょっと心配になりました。
愛妻が残した絵手紙から妻の伝えたかったことを知る為妻の故郷へ向かいます。
途中 いろいろな人がちょっい役で出てきます。
ストリーてきには、いろいろと思うところがありますが、
改めて思います。
健さんのための映画だなぁ~・・・って・・・
健さんでなければできない役だなぁ~・・・って・・・
愛妻が最後に残した残した絵手紙に”さようなら”と書かれてありました。
ずっと昔に読んだ本に
”あなたはわたしのことをずっと覚えていてください。わたしはあなたのことをすぐに忘れますから・・・”
とあったことを不意に思い出しておりました。
映画で気になったのは、佐藤浩市さんの役です。
で・・・彼はあのまま暮らしていくのでしょうね。と思ったりさせられたのですが・・・
健さんは富山に帰って仕事を続けるのでしょうね・・・などとエンデイングのその後に思いを馳せてしまいました。
車であちこちへ行きたい!と言っていたお奉行さまです。
車を買い替える頃になったら、あんなふうに車を改造したいのだろうなぁ~と思い聞いてみました。
”はい そうです。”(*^^*) と即答でした。
元気で達者であちこちへ行ってくださいな・・・