洋服作り始めました。
”きりしつけ”を使っての洋服つくりは、何年ぶりでしょう・・・(^_^;)
来月までに出来上がるでしょうか・・・ちょっと心配・・・です。
ペットボトルの蓋でつくった針刺しは、相変わらず活躍してくれております。
今回もお世話になっております。
針の糸通しが、スムーズにできなくなってきました。
時間がかかりますねぇ~・・・
今更ながらですが
ばぁちゃんが着物を縫う時に、針に糸通しをするのがわたしの役目でした。
本を読んでいるときに必ず呼ばれるので、
針に糸を通してながぁいながぁい糸をつけた時がありました。
”こういうのを、○○の長糸っていうんだよ。”
途中で糸がからまったり、切れたりして役には立たないんだよ。
めんどくさがりと、手抜きはよくないよ。と・・・
小学生だったわたしは、いつもの長さでたくさんの針に糸を通したものでした。
そのときのばぁちゃんの顔は覚えていないけれど、
きっと あきれたような淋しい顔をしていたんだろうと・・・
糸の先を口でなめながらまっすぐにしながら、鼻眼鏡をかけながら糸通しをしていたばぁちゃんの姿が浮かんできました。
同じリズムで、同じ針目で着物を縫っていたばぁちゃん。
着物を縫う時はメガネ無しで縫っていたことなど、きりしつけをしながら思い出しておりした。
いくつになっても、ばぁちゃんの足元にもおよばない孫です。
でも がんばっているんだぞ!