
銀杏の木が色づいて来ました。

落ち葉の季節になりました。
"わたし 夢がみつかりました。"
今朝 おはようの挨拶の次に聞いた彼女の弾んだ声でした。
"そう 良かったね。どんな夢 ?"
"わたし 歌手になります!"
"とりあえず 何から始めるの?"
"家とカラオケで練習してボイストレーニングをうけようかと"
"だとすると、仕事は辞めないで続けないとね"
"そうなのよね"
"頑張れるものがみつかって良かったね"
そうか・・・歌手か・・・
わたし歌は上手いんです。って言っていたけれど
(^^;;
まぁ おばぁちゃんの心境で、話相手になってあげましょう。
せっかく見つけた夢を壊すようなことは言わないようにしましょ
彼女が現実の生活の中で進む道を見つけることでしょうから・・・
夢かぁ・・・
夢を見つけました。と言った彼女の顔がいい顔していたなぁ。
まぶしいくらいに。
わたしの夢ってなんだったろう
それさえも思い出せない・・・
誰かの夢に寄り添って、その夢を叶えさせてあげることに変わっていったのかもしれないなぁ。
でもね、今のわたしの夢は
むこ殿の運転するファミリーカーの後ろに、お奉行さまと陣取って、
前の席にいる孫たちとワイワイしながらね、時々娘っこに孫と一緒に叱られたりしながら、旅をすることかなぁ (*^^*)
ささやかな夢が叶いますように
