きょうは小雨、ずっと小雨・・・少し肌寒い・・・
ツユクサが小雨によく合います。
義母のうめちゃんがくれたバラが咲いたきょうは
お奉行さまの病院での検査日でした。
あら きょうはどうしたのかしら？
と 思えるほど病院が空いていて
駐車場もスイスイ、検査場も待つことなくスイスイ・・・
診察待ちもいつもなら、あくびが出てくるほど待つのですが
診察室に呼ばれるのもスイスイでした。
あなたは明日一緒に行かないのですか？
一緒に行ってほしいのですか？
まぁ そうですね・・・
ひとりで行くのが怖いんですね。
明日の検査結果でどのように言われるか心配なんですね・・・
しょうがないなぁ 一緒に行ってあげます！
検査結果では、前回よりも数値が下がっているけれども
ホルモン療法を始めると最初は効果が出るそうですが
どうやら長続きはしないとか・・・
効果が現れなくなったら、その次はどうしますか？
幸いなことに、きょうあすにでも命に関わるものではなく
ゆっくりと進行するとのことなので、どうしましょう。
としてはいるものの、
このままの治療で完治や無くなるというものではないのです。
ホルモン療法を始めてから数値が下がって
今回もまたそれより下がったこともありましたが
永遠には、その治療ができないのですからね。
お奉行さまの身体ですから決めるのはお奉行さまです。
検査日が近づくと落ち込んで検査結果で喜んでいることに耐えきれなかったことと
100歳まで元気な方もおれば、明日にはどうなるか予測がつきません。
助かっても3割の方が普通に生活しておりますが
後の方は亡くなったり後遺症が残ったりしております。
と 10年前とは言え主治医はわたしの質問にしっかりと答えてくれたので
そうなる前にと手術を主治医にお願したのです。
手術後に起こるであろうあれこれの承諾書にサインをしながら
わたしが決めたことなのだからと大丈夫！と言い聞かせたものでした。
お奉行さまは、慎重です。
きっと 悩んでいるんだろうなぁ。
この次にはより良い方向へ向かいますように・・・
