而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

命の期限と仏教の言葉

2024-03-23 | 日々のなかで・・・
1日ごとに変わる春の空。
雪がすっかりなくなって、またお散歩日和になりました。
むすめっこ夫婦がこれは実家用,と置いて行ったあれこれの
洗濯も済んで乾かしてまた衣装箱に入れました。
実家用と置いていくものがどんどん増えてきて
四季それぞれの衣装箱を用意してもらわなくては・・・(๑˃̵ᴗ˂̵)
乾いた洋服をたたみながら、ふと思いました。
わたしが居なくなったら誰がどうするんだろう・・・
今までは頭を過ぎることもなかったのに
こんなことを思ってしまうのは、
きっと義兄の様子を聞いたからなのかもしれません。
同居家族以外面会禁止となっている義兄に
来週義兄の同居家族として面会に行こうしていたお奉行さまに
甥からメールがきて
病室が変わり、同居家族でも面会が出来なくなり
余命を主治医から告げられて、
延命しないことに同意してきたとのことでした。
考えてしまいます・・・
お彼岸にお参りに行ったお寺さんからいただいてきた本に
 人生とは全部「苦」だと。あとは「無常」。
 ひとときとして同じところにとどまっているものではない。
 それを変わらないと思っているところに苦がある。
 それでも 受け入れれない自分がおります。
 受け入れたらもっと楽になるだろうに、と思う自分もおります。
義姉は全てを受け入れて淡々としておりました。

お奉行さまは子ども見守り隊の今年度の活動はおわり
町内の子ども会に出席してありがとうのお菓子をもらって来ました。
見守り隊の会員は亡くなったり身体の具合が悪くて参加できなかったりで
会員が減って行くので、きっと来年度も頑張ることと・・・(*'▽'*)
でもなぁ 町内のボランティアで活躍しているのは高齢者ばかりで
お奉行さまのからだも、あちこち痛んで来ておりますので
心配です。(-。-;

我が家のふくは、いよいよ明日の診察を受けたら
エリザベスカラーが外せる・・・かな?(*´-`)



エリザベスカラーも傷だらけになって来ました。
このカラーのおかげで、甘噛みが出来ずに
なんか変だなぁ・・・のふくなのでありました。
お奉行さまの横になるクッションがふくに取られて
ソファの定位置がエドに取られて・・・
わたしはどこに座ればいい?と言っていたのですが
食卓テーブルの椅子に落ち着いたようです。(笑)


コメント (4)
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