マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

練習三昧

2009-05-22 23:48:50 | コンサート
コンサート2日前になって、プログラムを印刷したり、いろいろ準備も佳境です。
今日も、コンサートありますか…というお問い合わせをいただいて、お一方とは少しお話をしました。
あちこちイベント中止で、困るとおっしゃってました。
行ってから中止…と言われると…。
テレビでは、立命館の学生が、大学に行ったら休校になっていて、知らずに行った学生が、1時間半もかかって来たのに…と言ってましたね。
お気の毒…。
…で、困るとおっしゃっていた方、マスクもないので、仕方なくティッシュで作ってみた…と。
思いのほかうまく行って、いいのができたということでしたので、ご伝授いただきたいものです。
私の方は、主人が韓国に行っているので、あれば買ってきてもらうことにしていますけど…。

今日も午前中は連弾の合わせをしました。
前回より、手の重なるところとか、うまくいくようになりホッ!です。
先日は、バッハの曲の方書きましたので、今日はシューベルトの軍隊行進曲について少し…。
シューベルトは、31歳という若さで死んでいますから、その短い期間にしては、非常に多くの作品を作っています。
歌曲とピアノ曲が中心ですが、ピアノ曲でも、ソナタは決してうまくはない…個性と合わなかったということでしょう。
数あるピアノ曲、なぜかあまり有名な曲はありません、
強いて言えば、即興曲とこの軍隊行進曲。
ニ長調は「3つの軍隊行進曲」の最初の曲で、ほかの曲が弾かれることはあまりありません。
オリジナルが連弾曲ですが、独奏で弾かれることもあります。
1818年ごろの作曲ですから、フランス革命からナポレオンなどなど、戦争花盛りですから、軍隊も日常だったのでしょう。
いかにも軍隊!という曲調で作られています。

CDは、Y.タールとA.グロートホイゼンのピアノ・デュオによる、
ピアノ連弾の楽しみ がいいですね。
このデュオは、平成7年に、NHKで、「ピアノ連弾の楽しみ」という番組で講師をしていた人です。
この番組のドイツ語の通訳をしたのは、大学の同級生だった、武石みどりさんでした。
学生の頃から、ゲーテでかなり勉強していましたし、よくドイツにも行っていましたので、大学院の入試のための勉強では、随分助けてもらいました。
実は、学生時代はドイツ語をやっていたのですが、今はさっぱり…もっぱらフランス語です。





中央大教授殺害犯逮捕!!

2009-05-22 00:13:19 | ニュース
<中大教授殺害>28歳元教え子の男逮捕 刺殺の疑い
5月21日23時47分配信 毎日新聞―Yahooニュース

大学構内での殺人、衝撃的な事件でしたが、犯人が逮捕されたそうです。
卒業生…よほど、教授のことを恨んでいたのでしょうか?
動機については、話したくないそうで、わからないのですが。
関係のある人…という想像はつきましたが、詳細が知りたいと思いますね。