マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

最近風が強い日が続く

2023-04-30 00:30:02 | 日記
昨日も風が強いと思ったのに、今日も一段と…。
空を見ると、ふんわりした雲が、目で見てわかるくらいに速く流れていました。
そんな日に、ベランダに布団干しをされると、落ちてくるのではないかとヒヤヒヤします。
我が家の上の部屋の人が、たま~になのですけど、ベランダの外側に布団を干すのですよねぇ。
風でヒラヒラバタバタする日によく干しているので、万が一庭に落ちてきたら、育てている花が折れたりするでしょうし、そういう危険を予測しないのかな…と。
布団はベランダの内側に干してほしいものだと思ってますけどね。
姫路のマンションは7階なので、私は内側にしか干しませんね。
庭には時々上の方の階から何かしらが落ちてきます。
ゴミであったり洗濯ばさみであったり、小物であったりまぁいろいろです。
風で飛ばされてくるものもありますね。
すみませんと言って取りに来る人はまだしも、知らん顔で、こちらが管理人室の前に置いておくと、ちゃっかり持って帰ってたりするわけで、マナーの問題でしょうね。

庭の花、ちょっと前に植えたレモンスライスが、花を咲かせ始めました。
こんもり育つようなので、楽しみにしているのですけどね。

午後、レッスンもあったので、久しぶりにピアノをそこそこ弾いたかな。
疲れがやっと取れた感じで、問題なく弾けました。
次のプロムナードの曲を考えないといけないので、とりあえずいろいろ検討しています。
耳なじみのある曲を何かしら入れないと…と。

セルフパーマもいよいよ最後

2023-04-29 00:06:40 | 日記
久しぶりに出かけなくていい日で、やっとゆっくりできた感じ。
ホントは、映画「ノートルダム炎の大聖堂」を見に行こうと思っていましたが、出かける気力はなく、後日にすることに。
朝は、パンの焼ける香りで起きました。
ホームベーカリーを買ったのは、昨年の3月。
それから1年余り、コンスタントにフランスパン風食パンを焼き続けています。
強力粉も、アマゾンの定期配送にしているし。
最近、書いてあるレシピのバターを1グラム多くしたら、おいしさが増しました。
たかが1グラム、されど…です。

出かけなかったので、先日来気がかりだった髪の毛のお手入れを…。
前回でセルフパーマは終わりにしようと思っていたのですが、パーマ液があと1回分くらい残っていたので、今回でいよいよ最後にすることにして、夕方何とかできました。
前回は昨年12月だったので、けっこう間が空いていたんだ…。
今回で11回目、へぇ~、11回もしたのかぁ。
あまりうまくはならなかったのですが、ホドホドにフワッと感が出る程度にはできるようになった。
カットも適当にしたけど。
次回からは美容院に行こうと思ってるところ。
コロナが始まって以来なので、丸々3年は美容院に行ってないのですよね。

昨日の写真教室用に買った花、おもしろそうと思って買ったのは、ナデシコグリーンボールと言うのかテマリソウと言うのか、Siriも悩んでましたね。
紫のは、カンパニュラと言うのかホタルブクロと言うのか風鈴草と言うのか…。
これが、買ったときは1輪しか開いていなかったのに、今日は一気に3つ開きました。
オレンジのはカーネーションです。

我が家の庭の紅ちょうげも、つぼみが一気に開きました。
小さい花ですが、名前からは想像できない可憐な花です。


今日の写真撮影講座は

2023-04-28 00:57:08 | 日記
午前中は、写真講座。
あまり持って行く写真がなかったのですが、今回はスマホで撮った写真だけで14枚。
いつもの半分以下でした。
以前もアップした、庭のアルメリアは、スマホでも背景ボケがうまくできていて良かったかな。
ここはどこ?と尋ねられたのは、これも以前アップした表参道のケヤキ並木。
自分でもいいなと思っていたのは、長崎撮影旅行のバスの中から撮った田んぼの写真。

緑豊かで、これは撮らなきゃ…と思って慌てて撮ったものでした。
これもどこ?と尋ねられましたが、福岡空港から最初の休憩地に行く途中…としか答えられませんでした。
後は昨日アップした姫路城の写真ですね。
姫路駅の北口2階部分が展望デッキになっていて、まっすぐ伸びる大手前通りの向こうに姫路城がきれいに見えます。
姫路城の大きさや周辺道路の配分割合とか色々変えて撮ってみましたが、アップしたのが一番いい感じだったか…。
姫路駅が改装される前は、新幹線ホームのある一角からだけ、姫路城が見えたのですけどね。

今日のランチは、久しぶりに「ラ メゾン アンソレイユターブル」へ。
ハンバーグのプレート、コーヒー付きです。
ご飯がバターライスかな…地味においしかった。

今晩の献立は、また野菜中心。
関西では蕪は日常的にスーパーで見かけたわけではなかったのですが、こちらでは毎日売っていて、つい買ってしまいます。
けっこう色々使えるので。
今日のは、ベーコンと一緒に炒めて塩こしょうしただけのもの。
ベーコンも京急ストアで切り落としが安いので、よく利用してますね。
奥の緑色のは、山東菜ですけど、レンジでチンして塩昆布で和えただけの簡単なもの。
先日、とりあえず一つはコンサートが終わったので、気持にゆとりができると作る気にもなるわけですが、凝ったものはしませんね…。
今週は疲労回復のために、ピアノはほとんど弾いてませんね。



雨が止まないので

2023-04-27 01:02:06 | 日記
朝から雨。
天気予報では、100%の確率で雨とのことでしたが、途中で若干確率が低くなる時間帯もあり、ひょっとして止むかなぁ…とか、淡い期待を持っていましたが、結局ほんの小降りになることはあったものの、夕方まで止まず…。
一日家にいるだけなら止まなくてもいいのですが、今日は病院に自転車で行くことにしていたので。
午後まで待っても止む気配がなく、結局車で行きました。
2週間前に受けたMRIの結果を聞くために。
たまたま最初に行った日が水曜日で、水曜日だけ非常勤の先生の日だったので、水曜日に行かないといけなくなり、今日だったのです。
結果は、めまいの原因になるような問題はありませんでした。
まぁ年齢相応の症状は見られたようですが、それも特に問題ということもなく…です。
時々フラッとするめまいは残っていますが、そういう時は以前処方された薬を飲むようにとのことでした。

明日は、写真教室なのですが、そう言えば持って行く写真がないなぁ…と。
コンサートで忙しかったし…。
仕方ないので、我が家の花の写真でも。
あぁ、姫路城の写真、撮ってました。


久しぶりに今晩の献立です。
野菜中心…。
魚は、サーモンの照り焼きなのですが、これは「三陸おのや」の「海のごちそう頒布会」を利用してます。
毎月8種類来るのですが、おいしいし、温めるだけで便利だし、安いし。



今日のテニスは調子よく

2023-04-26 00:43:23 | 日記
午前中はルーティンのテニス。
ちょっと肌寒い日で、こういう日は何を着るのか、ホントに困ります。
動くので暑くなるのですけど、行く時はちょっと涼しいし…。
結局5分袖のポロシャツを。
テニス自体は、今日はわりと調子よかったかも。
自分でもどうしてかはわからないのですが、なんか軽い…。
体そのものはコンサートもあったし昨日も出かけたしで疲れてはいますけど。
ボレーでちょっと距離を長く打つ練習がメインメニューでしたが、コーチに非常にいいと言われ、自分でもいい感じとは思ったものの、理由は分からない…ですね。
とにかく日に寄って良かったり悪かったり、ただ最近はわりといい感じかも…。
ゲームはちょっと打ったコースの攻めが足らなかったりしたら、打ち返されたりはしましたが、いいところに決めることもできて、ほどほど…。

帰り道、先日から気になっていたラベンダーを撮影。
通り道にある保育園の敷地内ですけど、たくさん咲いています。
我が家のラベンダーとは種類が違う。
満開のハナミズキも。
ハナミズキは、気に寄って花が咲く時期が違いますね。
我が家の庭で花が咲いたのは、紅ちょうげ。
まだまだつぼみも多いですが。
Siriは花の名前を正しく認識してくれませんでしたけど。
小さい花です。


映画「パリタクシー」を見がてら

2023-04-25 01:18:02 | 日記
映画「パリタクシー」を見に行きました。
友人と、コンサートが終わったら行こうと約束をしていたので、桜木町駅で待ち合わせて、映画館のあるコレットマーレで、まずはランチです。
7階の「イル サルティンバンコ」へ。
海側のレストランなので、景色がきれいでした。
ただ、今日は曇り空だったのが写真的には残念でした。
曇り空の時はモノクロで撮るとそれなりにいいと言われるので、モノクロにしてみましたけど…。
イタリアンのお店だったので、ランチのパスタセットです。
 
パスタは、アマトリチャーナ。
これに飲み物付き。

パスタはちょっと太めの丸いもので、食べたことのない食感でした。
サラダのドレッシングがおいしかった。

さて、映画です。
一言でいえば感動…です。
終活に向かう92歳の女性を乗せたタクシードライバーとその女性が、パリを横断する中、パリ市内の思い出の地に寄り道をしつつ、女性の壮絶な人生を語っているのです。
20世紀前半の、女性の地位や権利が確立されていない社会に翻弄され、後に女性の地位向上の活動をするのですが、涙なしには語れない内容でした。
女性マドレーヌは、そのタクシーでの短い旅を終え、幸せな気持ちで最期を迎えます。
いろいろ考えさせられる映画でした。
マドレーヌの語るフランス語が、ゆっくりで基本単語で語られるのでわかりやすく、フランス語の世界にドップリつかることができました。
ただ、挿入歌の歌詞がなぜか英語だったのは、ちょっと残念…。
最近フランス映画で、見たいと思うものがけっこうあって、予定を立てるのが大変。

映画を見た後は、6階の「カフェ オーバカナル」でティータイムを楽しみつつ、映画のことや音楽のことフランス語のことなどいろいろ語りあい、楽しい時間でした。





第64回プロムナード・コンサートは終わりました

2023-04-24 01:49:22 | ラ・プロムナード・ミュジカル
朝から若干低めの気温でしたが、天気は良く、午前中に第64回プロムナード・コンサートは無事終了しました。
ご来場くださった方々、ありがとうございました。
アクリエひめじは、外では子供向きのイベントをしているし、ホールは大ホールでバレエの発表会があったようで、あちこちに行列ができていました。
いつもわりと閑散としたなかでのコンサート開催だったので、コロナの規制がなくなったんだなぁ…というのを実感です。

本日の演奏については、まぁ追々検証してみますが、やはり耳なじみの曲はお客様の反応が若干良さそうでした。
今回で言えば、めぐり逢い…かな。

さて、ドレスです。
初めの青木さんの歌の「春が来た」伴奏では、もう何度も着ていますが、桜柄の黒のドレスを。
毎回思うのは、この生地は、フランスで買ったものだということです。
和風なのに…。
前半のソロでは、ゴールドのドレスをリメイク…と思っていましたが、時間がなく断念。
以前来たピンクのドレスを。
こうしてみるとやはり黒っぽい色の方が、締まって見えるなぁ…と。
後半のショパンの時は、今回製作したドレスです。
間に合わないかなぁと思ったのですが、金曜日に何とかほぼ完成し、昨日手縫いの部分で仕上げました。
母のコレクションに未使用の着物の生地がいくつかあって、その中でも少しキレイ目ので作ってみました。
濃い紫の柄物ですが若干地味なので、スカート部分をたっぷりとって上身頃はサテンを使ってメリハリをつけて…と。
着物の帯をイメージして、ゴールドのリボンにしてみました。
アクリエのこのホールでは、薄い色は映えるようです。
この着物の生地は、まだかなり残っているので、今度は上身頃にこれを使って、スカートを別布で…とかするといいかも。


週末だから

2023-04-23 00:49:46 | 日記
いつもの昼前の新幹線で姫路に。
駅に着いて驚いたのは、すごい人だったから。
売店など、長蛇の列…。
連休前にもかかわらず、週末だから多いのか…。
私は明日のコンサートに備えてなので、やむなく週末なのですけど。
どう見ても家族旅行、団体旅行といった人たちでした。
新横浜を出る頃は、お天気はあまり良くなく、途中、富士山も見えませんでしたが、西に行くに従って、お天気は良くなり、青空が綺麗でした。
大山。
伊吹山。
いつも雲の多い、鳥飼車両基地の向こうも青空。
新大阪を過ぎて、飛行機が着陸体制に。
ANAですね。

夕方、マンションのベランダからは夕焼けがきれいに。
その後、イオンに買い物に行くと、飛行機雲。
買い物帰りには糸のような月が。
もう少し細かったけど、スマホではこれが限界…。
ということで、寝ます。


ショパンのマズルカ作品33

2023-04-22 22:09:25 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明日の第64回プロムナード・コンサートの後半で演奏するのは、ショパンのマズルカ作品33とソナタ第3番の1楽章です。

マズルカについて、ショパンは、生涯に渡り58曲のマズルカを作曲しました。
マズルカとはと説明しようとすると、かなりの量になりますので、簡単に、ポーランドの典型的な民族舞踊の一つだと言っておきましょう。
歴史は古く、元々は農民の踊りだったものが、やがて騎士階級や貴族階級に伝わり、18世紀の半ばごろには各地に広がっていったと考えられています。
ショパンは、この形式を利用して独特の創意に満ちた曲に発展させるとともに、偉大な芸術としました。
マズルカは、ワルツと同様に3拍子が基本です。
いくつかの種類があるのですが、それぞれリズムに独特の特徴があります。

4曲から成る作品33は、1837〜38年に作曲され、1838年に出版されました。ローザ・モストウスカ伯爵令嬢に献呈されました。
第1曲 嬰ト短調
抒情的な曲。
マズルカの特徴のの一つである、「タッカタンタン」というリズムが使われています。
第2曲 ニ長調
自筆譜および初版出版譜では、第2曲は、第3曲のハ長調の方でしたが、その後誰かによって第2曲をニ長調として出版され、それが一般的になっているため、今回はこの順番で演奏します。
ワルツのような華やかさや明るさが魅力的な曲です。
バレエ曲としても編曲されています。
第3曲 ハ長調
非常に短い曲ですが、大変美しく細やかな情感のある曲です。
第4曲 ロ短調
スラブ的な憂愁に満ちていますが、第3曲とは違った美しさのある曲です。
マズルカとしては規模の大きい曲です。

この作品33のマズルカを、ソナタ第3番と一緒に弾こうと思ったのは、ソナタ第3番がロ短調で、この作品33は、ハ長調以外がロ短調の関係調で作られているので、まとまりがあるかな…ということで決めました。
ただ、何でハ長調を入れたのかなぁ…という思いはありますけど、まぁこれはこれでまとまってるかも…です。

ピアノ・ソナタ第3番については以前書いた記事があるので、そのリンクを貼っておきます。