マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

短く感じた

2017-11-30 19:49:12 | 日記
FMGENKIの出演、無事に終わりました。
今回も、打ち合わせの時ちょっとお話ししたことからきっかけを作って、うまく話を引き出していただき、何となくしゃべっていたら、あっという間に終わりの時間になってしまったら感じでした。
今回のパーソナリティも中村さんでした。

一応、コンサートの内容についてもきっちりお話ししたつもりですが・・・。
自分としては他の出演者の方の曲も含めて、面白いプログラムになってると思いますので、コンサートに是非お越し下さいませ!

その後、お義母さんの所にお菓子を持って寄りましたが、気分に波があるようで、何か私のことわかってるのかなぁ・・・という感じがしなくもなかった・・・。
寸暇を惜しんで練習をし、今は新幹線です。
暗譜の確認にiPadの楽譜を見ていましたが、睡魔におそわれてしまいました。

違和感だらけで

2017-11-30 00:39:43 | ニュース
日馬富士が引退=暴行問題の責任取り、「いけないことやった」―大相撲

日馬富士が引退を決めたとのこと、様々な意見があるでしょうが、私的にはやっとか…です。
毎日テレビのワイドショーでああでもないこうでもないとそれぞれ考えを披露していますが、羽鳥慎一のモーニングショーの玉川さんや、ひるおび!の八代弁護士の話が一番納得できます。
池坊さんなんて、とにかく日馬富士サイドに立った発言しかしないし、相撲解説の人なども、貴乃花親方について上から目線というか…。
とにかく横綱なんだから大事にしなきゃ見たいな空気が、なんとも言えず不愉快です。
横綱だろうとなんだろうと、人として間違ってるわけで、そこが一番だと思うのですけどねぇ。
なんとか丸く収めたかった相撲協会の態度もおかしいでしょと思うし。
日馬富士や親方もそもそも被害者側に謝罪に行ったのでしょうか?
貴乃花親方に巡業部長として云々と言う前に、横綱が力士に怪我をさせたということで、相撲協会として謝罪したのかな…と、不思議に思ってしまいます。
貴乃花親方だってその場にいたわけではないし、巡業中と言っても、興行で起きた事件ではないですからね。
今日の午後など、日馬富士の引退会見をすべてのテレビがやってるしもううんざり…。
まぁ見てる暇はなかったので、良かったのですが、早く落ち着いてほしい。
そうなっても多分また別の問題がきっとおきるでしょうけど。

それにしても人というのは、ちょっと社会的地位が上がると、なぜ誤解するのでしょうねぇ。
国会議員の失言もそうですし、組織でのいわゆるパワハラもそうでしょうし。
自分が特別の存在だと思うのでしょうか…。

明日はFMGENKIに出演予定

2017-11-29 23:16:51 | お勧め
明日は、姫路のラジオ局FMGENKIの「飛び出せ!まちのゲンキ人」のコーナーに出演します。
時間は生放送が13:15〜45、再放送が18:30〜19:00です。
お時間が取れましたら、是非お聞きください。
放送はどこでもパソコンやスマホで聞くことができます。
こちらのリンクからどうぞ!
FMGENKI79.3
12月9日の第44回プロムナード・コンサートについてお話しさせていただきます。
コンサートの前にはいつも告知をしたいところですが、このところ年1回くらいのペースで、なぜかいつも12月のコンサート時になってしまいます。
パーソナリティの方が上手に話を引き出して下さいますので、なんの緊張もなく色々お話しさせていただいてます。

ホール練習から始まって...

2017-11-29 00:13:54 | 日記
11時から1時間、ホールが借りられたので、練習に行きました。
いつも行ってる泉区のテアトルフォンテです。
1時間しかなかったので、一通り弾いてみることしかできませんでした。

でも、広いところでの聞こえ方をチェックできるので貴重な時間です。
午後は、1時半から近代フランス絵画の講座の日だったので、ホールの建物の1階にある「亜煉路館」でランチにしました。880円でコーヒー、デザート付きですから。


ちょうどいい時間に横浜駅まで戻り、講座。
今日は印象派でした。
昨年にも印象派講座がありましたが、忘却の彼方…なので、また新鮮な気持ちで聞きました。
昨年見なかった絵もあったし。
このところ毎回のように終わってから質問しているのですが、今日もモネの絵についてちょっと質問したので、さすがに先生も覚えてくださっているようです。
喜多崎先生は、話し方が穏やかで時々眠気を誘いますが、内容にはがっかりするようなことはまるでなく、自分の知識が増えていくのも楽しみなのです。
月1回はちょうどいい…かも。

今日は夕方の新幹線で姫路に移動の予定だったので、終わってから急いで帰って片付けや準備をし、今、姫路です。
晩ご飯、いつもの古市庵はやめて、米八のお弁当にしました。

おかずもありますし、バランスも多少いいかも。
短い滞在予定なので、今回はパソコンを持たないでの移動です。
スマホもiPadもあるので、大きく困ることはない…と思う。
ホール練習の時は暑くて汗をかいたし、移動も多くて、さすがに疲れました。


暖かい日、フランス語で外出

2017-11-28 02:01:55 | 日記
午前中は月1回の歯医者受診の日。
特に悪いわけではなく、歯周病予防のために月1回くらいはチェックした方がいいということらしいです。
毎回なんだかんだと歯茎を測ったり、今日は写真も撮られて、そこそこ費用がかかるのですよねぇ。
おまけに、唇をプルプルにするためはちみつとか何とか塗ると言うのです。
必要ないのでやめてもらいましたが、みんな唇プルプルにして帰られます…って、歯医者でしょ!
夜の歯磨きに時間をかけて奥を磨き残しがないようにと言われているのですが、歯医者さんお勧めの小さい歯ブラシでは面倒なので、奥歯もすき間も磨きやすいのを見つけて、それで磨いていると、今日は歯垢とか少なくなっている…と。
以前より良くなっているようでした。
歯ブラシは、花王 クリアクリーン 球と極細 コンパクト ふつう 1本

予定外に時間がかかって、フランス語の準備の時間が減りましたが、前回の宿題もあり、自分のことを話すための作文もあり、大急ぎで何とか準備しました。
金曜日辺りから、宿題の文章を考え始めていたので、まぁそれも良かったのでしょう。
でも、思っていた通り、講師の先生はその宿題のことを忘れていました。
別の文型練習がほぼ終わったかな…という頃、宿題があったということを言ったら、思い出してくれました。
せっかく作った文章、使い方が正しいか確認したかったのですよね。
作文した以外のことがなかなかすぐ言えなくて、歯がゆいところです。
でも、いろんな話題が出てきて、けっこうおもしろいというか楽しい時間です。

今日のコーヒータイムは、ルミネ3階の「coffee and roaster」へ。
以前にも行ったことがあって、今日はここがいいかな…と。
コーヒーが結構おいしいです。
ニンジン入りのケーキと一緒に。

たわいもない話で、盛り上がりました。

コンサートが近づくとやるべきことが多くなって、練習ももちろんですが、それ以外にも。
なので、時間が足らないのです。
晩ごはんに、野菜を消化しないと…とは思うのですが、なかなかそうたくさんは食べられないし、簡単なものをということで。
大根も葉っぱ付きで送ってもらっていたので、それをきんぴら風に。
シンプルにそれだけですけど。

先日買ったカブの葉もあったので、それも入れました。
何しろ無駄にしないというのが私の信条なので…。



今日は3つ

2017-11-26 23:55:00 | 日記
昼前から出かけて夕方まで、3つのイベントをはしごしてしまいました。
1つ目は、朝日カルチャー新宿のブラームスに関する講座…というか、レクチャーコンサートでしょうか。
2つ目は、Bunkamuraザ・ミュージアムで12/17まで開催されている「オットー・ネーベル展」、3つ目は、Bunkamuraル・シネマで映画「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」でした。

2つ目3つ目は良かったけど、1つ目は行かなきゃよかった…と。
何か時間の無駄だった感じ。
私が12/9のプロムナード・コンサートで弾く、ブラームスの作品76についてだったので行ってみたのですけど、話もへぇ~!というような内容もなかったし、ピアノの演奏も練習不足がわかるような状態でホントにがっかりでした。
ヴァイオリンの若い方は、暗譜もしてしっかり弾いていて、こちらは良かったのですが…。
作曲家が苦労して作った作品の良さをいかにお伝えするか、演奏する方は真剣に取り組まないといけないとつくづく感じて、私自身も肝に銘じようと思った時間でした。

オットー・ネーベル展は、予想外に良かったですね。
そもそもオットー・ネーベルという画家を知らなかったのですが、前回Bunkamuraに映画を見に行った時、この美術展のことを知り、ちょっと行ってみたくなって金券ショップでチケットを買っていたのでした。
カンディンスキーやシャガール、クレーなどと同じような時代の画家で、初めは建築を学んでその後俳優、軍役に就いたのち画家になったようです。
建築設計図のようであっても風景画になっていたり、レンガを積み重ねたような感じだったり、シャガールのようであったり、時代ごとにだんだん画風は変化していますが、こういう図形的な絵でも何かほっこりするものがあって、楽しく鑑賞しました。
印象派以降の絵は、以前は敬遠していましたが、このところそういう絵を見る機会が多く、それなりの良さが少しはわかるようになったのかも…です。
気に入った絵の絵はがきがあまりなかったのですが、その中でもまぁまぁの物を。
高い壁龕   ムサルターヤの町Ⅳ景観B
 
アスコーナ・ロンコ

ちょっとおもしろい感じのは、”11人の子どもたちが「日本」ごっこ”という絵。


映画開始の時間が迫っていて、あまりゆっくりは観れませんでしたが、いい時間でした。

バスは便利ですが…

2017-11-25 23:59:59 | ニュース
小田急バスが電柱に衝突 運転手「居眠りしたかも」

テレビで映像を見たときはちょっとびっくりしました。
路線バスが電柱にぶつかり、運転手さんが居眠りしていたかも…というので、長時間労働になっていたのか…です。
日頃路線バスにはお世話になっているのですが、運転手さんは大変だと思っています。
横浜市は路線バスが発達していて、とても便利なのですが、バスというのは電車ほど人は乗せられないのに、1台に1人確実に運転手さんが必要で、まぁ効率という部分ではいいとは言えないですね。
とにかく数が必要というのは大変だなぁ・・・と。
それに大型車を運転するにはやはり技術も必要で、乗っているとうまい人、そうでもない人など様々です。

バスは、2車線あるうちの左側を主に走るのですが、路上駐車が必ずあって、それもバス停のすぐ前とか後ろとかに止まっていると、ホントに迷惑だなぁと思います。
そんな時、うまい運転手さんは、さっと右車線に入って行くのですよねぇ。
昨日のバスがそうでした。
たいていは、右車線を走る車が強引に通り過ぎるのを待ってから合流するのですが、昨日の運転者さんはさりげなく入って行ったのです。
右車線の車が譲らなければいけないような入り方…何が違うのでしょうね。
まぁうまいとしか言えません。
止まっている車の横をすれすれで通り抜けたり、とにかく大型車の運転手さんはすごい…と。
神経使うと思いますね。

今日は久しぶりに車で買い物に出かけました。
今日行っておかないと、行ける日がないなぁ…と。
でも、乗ってしばらくは慣れてない!というのを感じてしまいました。
ぼぉ~っとしてたらイケナイな…と。


練習とコンサート

2017-11-25 00:51:39 | 日記
午後は連弾のあわせ。
だいぶいい感じになってきたか…というところ。
フォーレの「ドリー」ですが、一見簡単そうでいて意外に弾きにくいのです。
フォーレのピアノ曲は、ソロの方も何か弾きにくいところがあるのですよね。
池袋の「ピアノスタジオノア」が練習場所だったので、2時間の充実した練習の後は、夜のコンサートに備えて池袋西武デパートのレストラン街で晩ご飯にしました。
前回行った「いろどり家」です。
けっこうヘルシーでおいしかったので。
今回は、3品選べるタイプにしました。

いろんな味があって、おいしかった。

夜は7時から上野の東京文化会館小ホールで、菊地裕介氏のリサイタルがあって、そちらへ。
シューマンの難しい曲ばかりで、このところの疲れからか完全に舟をこいでしまいました。
トッカータを弾いている時が菊地氏は、一番楽しそうに見えました。
すごく難しい曲なのに軽々…という感じ。
技術の裏付けがしっかりしているのはすごいですね。
幻想曲は、大学時代に苦労したことを思い出しました。
弾きたくて弾いたのですが、当時の私の手にあまる…という感じでとにかく必死だったのですけど…サラッと弾かれると、さすがと言うかプロとしては当たり前と言うか…。
ただ、私が思っていた解釈とは若干違っていたように感じました。
シューマンの大曲だけのコンサートというのは、若干疲れるかな。

アンサンブルの醍醐味は…

2017-11-23 23:30:26 | コンサート
昨日のみなとみらいでの2台のピアノのコンサート、私が聴いたのは後半だけで、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカからの3楽章」とラフマニノフの「組曲第2番」でした。
イヤぁ、彼らだったらこんなもんじゃないだろ!というのが正直な感想です。
曲の面白さを十分表現しきれていないように思いました。
もっと面白いはず…。
ピアノが2台となるとけっこうな音響ですが、ゾクッと来るような感動はありませんでした。
ペトルーシュカの方は、よく合っていましたが、こんな曲だったかなぁ、もっと躍動感が欲しい…と。
ラフマニノフの方はテンポ感と言うか音楽感と言うか、何かチグハグで、2台ならではのピタッと合う快感みたいなのがなかった。
私も弾いたことがあるので、良く知っているのですが、もっと感動的なはず…と。
コンサートは、難しい曲をあんなに弾けて素晴らしい…ではなく、感動できて心豊かになるものであってほしいですね。
それぞれが忙しい中に、大曲ばかりの2台のピアノ…なかなか厳しいですね。

来年、私も2台のピアノをする予定にしているので、やはり心して取り組まないと…という思いを強くしました。
若い頃は会場に恵まれたこともあって、2台のピアノはしょっちゅうやっていましたが、合わせるのが難しいというようなことはなかったのですけどね。
まぁ、何度も合わせる練習はしましたけど。
でも、アンサンブルは楽しいです。
エレクトーンとのアンサンブルもやめてしまって、最近は専ら連弾だけになっていましたから、また2台ができるのは楽しみなのです。

今度はコンサートのはしご

2017-11-23 00:57:58 | 日記
昨日の美術展に続き、今日はコンサートのはしごです。
同じ日になってしまってどうしようかと思ったら、幸いにも時間が少しずれていて、おまけに会場も同じ電車路線で、20分弱で行けるところ…となれば、両方行ける…と。
まずは、みなとみらいホールで、菊地裕介氏と関本昌平氏による2台のピアノのコンサート、その後、大倉山記念館ホールで、雄倉恵子先生のリサイタルでした。
幸いにも、2台のコンサートの方は後半だけだったので時間が短く、雄倉先生の方は癒しのような演奏で、2つのコンサートをはしごしても疲れはありませんでした。
それに、美術展と違って、自ら動くわけではないですから…。

朝、三男が急に来るという連絡をしてきて、時間があるならコンサートに一緒に行こうということで、雄倉先生の方には一緒に行きました。
今年のプログラムは、いきなりムソルグスキーの「展覧会の絵」で始まりました。
曲ごとの様々な感情がよく伝わってきました。
後半のシューベルトとショパンの演奏も、ホントに心地よく音楽に集中できる演奏でした。
あまり知られていないシューベルトの、3つのピアノ曲より第2曲D.946-2はホントに心に染み入る曲で感動でした。
ショパンは軍隊ポロネーズと同じ作品番号の4番の2曲でしたが、特に私が9月のプロムナードで敬遠した4番の方は、こんないい曲だったんだと思わせられた演奏でした。
最近、準備不足だったり、技巧を見せるかのごとくやたら速いテンポの演奏だったりを聴くことが多くなり、何かなぁ…という思いが続いていましたが、久々にいわゆる音楽を聴かせてもらったコンサートでした。

帰りは大倉山駅前からバス1本で帰れるので、駅前で少し食材を調達して帰りました。
先日、出雲の親せきから送ってもらった野菜がたっぷりありましたから、すぐにできるお鍋を…ということで、海鮮類を。
…で、お鍋は。

出汁から作ってくれましたが、料理人だけあって何か入れ方もきれい…かなぁ…と。
野菜たっぷりでおいしく食べましたが、ちょっと食べたらすぐお腹いっぱいになってしましました。
昨日の残りのコロッケもあったし…。
三男はケーキや和菓子やチーズが好きですから、冷凍庫に残していた私の誕生日の時のケーキも食べてくれて、やっと処理できました。