コンサートで弾く、耳馴染みのある曲として、今回はショパンの華麗なる大円舞曲作品18を弾きます。
聞いたことのある曲、よく知っている曲も弾いてほしいという声があるので、毎回何か入れるようにしています。
この曲は、プロムナードでは以前にも弾いたことがありますが、常連さんはいらっしゃるとしても、聴いたことのない方も多いし、何回弾いてもまぁいいか…と。
ちょうどいいので、先日のこころの祭でも弾いたのです。
さて、ショパンはワルツを19曲作っていますが、生前出版されたのはわずか8曲。
中でも最初に出版されたのが「華麗なる大円舞曲」という名のついているこの1番変ホ長調です。
お金の必要があって、このワルツを出版社に持ち込んだという話が残っています。
19曲のうち一番舞曲としてのワルツに近いもので、序奏の後、5つの部分にわたって次々にワルツが続く、文字通り華麗で爽快な曲です。
非常にポピュラーですが、演奏は意外に難しいです。
華麗に演奏したいものです。
お勧めCD
軽快な、シプリアン・カツァリスの ショパン:ワルツ集
優雅な感じなのは、アルトゥール・ルービンシュタインのショパン:ワルツ集(全14曲)
聞いたことのある曲、よく知っている曲も弾いてほしいという声があるので、毎回何か入れるようにしています。
この曲は、プロムナードでは以前にも弾いたことがありますが、常連さんはいらっしゃるとしても、聴いたことのない方も多いし、何回弾いてもまぁいいか…と。
ちょうどいいので、先日のこころの祭でも弾いたのです。
さて、ショパンはワルツを19曲作っていますが、生前出版されたのはわずか8曲。
中でも最初に出版されたのが「華麗なる大円舞曲」という名のついているこの1番変ホ長調です。
お金の必要があって、このワルツを出版社に持ち込んだという話が残っています。
19曲のうち一番舞曲としてのワルツに近いもので、序奏の後、5つの部分にわたって次々にワルツが続く、文字通り華麗で爽快な曲です。
非常にポピュラーですが、演奏は意外に難しいです。
華麗に演奏したいものです。
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軽快な、シプリアン・カツァリスの ショパン:ワルツ集
優雅な感じなのは、アルトゥール・ルービンシュタインのショパン:ワルツ集(全14曲)