マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

イベント4つは大変

2024-01-31 01:58:40 | 日記
朝から夜まで、用事が4つあり、さすがに疲れました。
歩数は18,000歩あまり…。
朝はルーティンのテニス。
特に理由はないけど、調子よかった。
ボレー練習の時もいい感じだったけど、ゲーム形式練習でもボレーがいいところに決まったり。
コーチにも調子いいねと言われたし。
今日は5人だったので、休む暇なしでした。
最近、テニスの後の疲労感は減ってるかも。
毎日、YouTubeを見ながら何らかの運動をしているからかもしれません。
継続は大切ですね。

13時からは朝日カルチャーの中世のキリスト教の講座。
講座は、月1回火曜日の午前中だけど、今回は2月分の先取りで、時間も午後になり、テニスが終わってから出かけるまでに1時間ちょっとしかなかったので、大慌てで洗濯をして準備をして軽く昼食をとって出かけました。
その合間に、突発の用事も入って、そちらも何とかこなしたので、さらに忙しく…。
講座は、今日は何かよくわからなかったなぁ…と。
わかってる人に語るみたいな内容で、よくわからなかったというのが本音。
おまけに、講師の先生のしゃべり方が、声がだんだん小さくなっていって最後は独り言みたいになるので、ますますわからず。
最近、講義式の講座はハイブリッド講座がほとんどで、講師の先生もパソコンに向かってしゃべってるわけで、そうすると聞いている人に理解させようというのが何かないなぁ…と思うわけです。
語りかけてこないと言うか…。

その後、夕方からのクリニック受診まで少し時間があったので、ベィクォーターのユザワヤへ。
ドレス製作に足す布地を探すため。
まぁほどほどのものはあったのでですが、完全に満足したわけではなく、蒲田のユザワヤに行った方がいいかな…とは思いましたね。
久しぶりにベィクォーターに行ったので、無機質な街の風景を撮ってみました。
 
どちらも空を入れてみました。
帷子川に映るビル。
横浜駅東側は、とにかく道路やビルだらけで、特に高速道路がいろんな景観を遮っているので、ちょっと残念な空間ではありますね。

その後は表参道。
表参道の交差点の角に、最近ちょっと派手な飾り(?)が出現して、何かな?…と思ってましたが、アート展のようです。
 
カラフルなので目立ちますね。
腕の痛みの方はなかなか順調に回復とはいってませんが、しばらくは様子見…ということに。

4つ目は池袋で姉と会うこと。
表参道まで出たついでの方が、まぁ楽かなと思って今日にしたのですけどね。
実家のことでいろいろ相談しておくことがあったので。
決めないといけないことや手続きやいろいろありますね。
面倒だぁ~!
西武池袋店5階の「トラムカフェ」で。
紳士服売り場の階だからか、静かな環境がいいですね。
シーフードパスタのセットとデザートを。
 
 
デザートは何と食後だと200円でした。
パスタはシーフードたっぷりでしたが、少し味が少し薄かったのが残念…。
今週末はまた出雲なので、とりあえずそれまでに準備しておくものなど決定しヤレヤレ。
池袋からは副都心線東横線だと、乗り換えなしなので、楽なのです。
座れるし…。
でも、イベント4つはやっぱりしんどい。




プロムナード・コンサートのドレスのことなど

2024-01-30 01:15:08 | ラ・プロムナード・ミュジカル
ドレスの写真を切り出すついでに、ところどころ自分の演奏を聴いてみたのですが、なんか若干落ち着きのない演奏しているなぁ…という感じ。
昴ももう少しゆったりと弾けばよかったかも…と。
毎回、反省点はいろいろありますね。

ドレスの件、連弾でカルメンを弾くので、赤か黒だね…ということで、黒地に赤となったわけです。
このドレスは、20代の頃出雲でリサイタルをした時に、自分でデザインしてプロの人に作ってもらったもので、出産後サイズが合わなくなってずっとお蔵入りだったのですが、数年前に自分でサイズ直しをして着られるようになったので、最近重宝しているものです。
黒は、見た目がわりとスッキリ見えますね。

後半は、制作をあきらめたので、どれにするかさんざん悩みましたが、これも数年前に姉の着物から作ったもの。
私にはちょっと地味なのですけど、着物からのリメイクなので、着物の帯風に…ということでゴールドのリボンを巻きました。
一応演奏する曲がグリーグのソナタで、北欧なので、あまり派手な色もイメージが違うし…というようなことは考えましたね。

アクリエだとピアノがフルコンサートグランドなので、見た目的にバランスがいいよなぁ…と思ってます。
まぁ恵まれた環境だな…と。

 


富士山は雲の中でした。

2024-01-28 20:23:46 | 日記
昨日、横浜を出る時はいいお天気で、これだとまた富士山が綺麗に見えるかときたいしたのですが、残念ながら雲の中でした。
大山のあたりは青空できれいに見えるてたのですけどね。
 
その後、浜名湖あたりはまた青空。伊吹山が近くなると雪が残っていました。
残っていたというか、一面雪だったというか…。
鳥飼車両基地のあたりも雲はどんより。

昨日のお昼ご飯は、新横浜駅のキュービックプラザが新装オープンしたので、そこのお寿司屋さん…名前は忘れた…で、鮭といくらのお寿司。

さて、今日は、姫路駅の新幹線ホームから姫路城を見てみました。
ちょうど夕焼けだったので、それを撮っていたら、これがまたちょうどイエローカーが通過していきました。

慌てて撮ったけど、すごいスピードで行ってしまったので、拡大してもイエローとは分かりにくい。



第67回プロムナード・コンサート終了です

2024-01-28 20:06:59 | ラ・プロムナード・ミュジカル
午前中は第67回プロムナード・コンサートでした。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
今日は、アクリエの大ホールで近畿大学の入試が行われたようで、混み合うかと思いましたが、全く関係なかったようでした。
今回は谷村新司氏の昴を演奏することになっていたので、それ狙いの人もあったかと思いますが、それでもきっかけは何であれ、足を運んで下さって聴いていただくというのが何よりです。
知らない曲も含めてお楽しみいただいていたら嬉しいですね。
また、入場料無料で開催し、開催費用の足しにとカンパをお願いしていますが、毎回たくさんのカンパをいただき助かっています。
今回も、新聞に掲載していただいたので、掲載後はお問い合わせが数件ありました。
大体が、予約は必要かというお問い合わせで、今後はきっちり忘れないように予約不要と新聞にも掲載したいただこう…と。
いつも思って忘れるのですよね…。
今日は出演者みんなの都合が合わず、終了後の反省会はナシでした。
帰りに駅前で穴子寿司を買って帰り、1人打ち上げ…。
おいしかったけど。

今は横浜に帰る新幹線。
休日だと、ひかりに乗ると新横浜駅でのバスの接続が悪く、仕方なくのぞみです。
のぞみは混んでますね。
2週間前に指定券を買った時は隣は空いていましたが、残念ながらしっかりいました。
名古屋以降新横浜まで止まらないので降りる人はなく、混んだままです。

ドレスは、今回は新作は作らなかったのですが、以前、姉の着物から作ったドレスにしました。
リメイクしようと思ったドレスがあったのですが、昴のアレンジに時間がかかったこともあり、断念。
それでも、ドレスは帰ってからアップしますね。



ビゼーのカルメンについて

2024-01-27 23:00:25 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明日の最初に演奏するのは連弾。
1曲目は、バッハの今日のメドレーで、出だしは、無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュード。
これは、CMなどでもよく使われているので、聴いたことがある人が多いかと思います。
私も好きな曲で、ピアノ曲に編曲されたのを弾いたこともありますし。
他は、知らない曲…かもですけど。

2曲目は
ビゼーのカルメン序曲。
これは、連弾編曲の楽譜にそう記載されていたので「序曲」としていますが、オペラのカルメンの第1幕への前奏曲です。
カルメンの話は、簡単に言えば、ジプシーの女工カルメンに振り回された、竜騎兵伍長のドン・ホセが、最後にはカルメンを刺し殺してしまう…そんな話です。
ビゼーは非常に短命で、1838年10月生まれで、1875年6月に亡くなっていますから
、37歳…。
作品は多くはありませんが、中でもこのカルメンのオペラは、非常に人気のある作品となっています。
このオペラの上演後3ヶ月で心臓発作を起こして急死します。
その後、他の作曲家によって管弦楽曲のカルメン組曲として、様々な編曲がされています。
連弾も様々で、初めに弾こうと思った楽譜は意外に弾きにくく、チラシにあげたのとは違う編曲で弾くことにしました。



「昴」について

2024-01-27 13:49:53 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明日のプロムナード・コンサートの前半で、谷村新司氏へのオマージュとして、「昴」をピアノ曲にアレンジして演奏します。
昴は、1980年に発表された曲で、谷村新司氏の作詞作曲です。
昴とは星のことで、冬の星座プレアデス星団の和名とのこと。
古くは、清少納言の枕草子に「ほしはすばる、ひこぼし、ゆうづつ…」と、夜空に見える星の中で美しいと思ったものを綴った一節があるそうです。
星の「昴」は、王者や農耕の象徴であり、特に古代中国では、物質の豊かさのシンボルとされていました。
歌詞にある「さらば昴よ」というフレーズは、お金や物に対する執着を捨てて、精神的な豊かさを追求する…ということらしいです。

今回演奏するのは、歌詞のないピアノ曲ですから、歌詞の意味にはあまりとらわれず、純粋に曲として感じるままに、ただしコンサートで演奏するという演奏効果もそれなりに取り入れて、仕上げました。
まぁ自分がこういう響きがいいと思うものはそれなりに持っているものだから、どんな曲をアレンジしても似たような雰囲気になってしまうのは、仕方のないことかもしれません。


シクラメンの花が

2024-01-27 00:02:16 | 日記
今日もいい青空でした。
ポストに行ったついでに撮影。
ホントに雲一つない空でしたが、一方で、寒波に襲われ雪がひどい地域もあり、日本列島狭いのに様々…。
雪とか大変だというニュースを見るにつけ、自分の周りが平和であることに感謝です。

さて、庭のシクラメン、やっと花開きました。
でも、あまりきれいな咲き方ではないなぁ…。
つぼみはたくさんあるので、楽しみにしていますって、シクラメンが咲くのを心待ちにしたのは初めてかも。
何か咲いてて普通って感じだったので。

28日のプロムナード・コンサートで演奏する予定の「昴」のアレンジがやっと完成しました。
いつものことだけど、歌物をピアノでするには、言葉がない分いろいろ音を加えるため、やたら難しくなるのですよねぇ。
まぁ弾ける範囲のことしかしてませんけど。



写真撮影講座は教室撮影の写真で

2024-01-26 00:41:57 | 日記
午前中は写真撮影講座。
行きのバスは、予定より8分くらい遅れて停留所に到着し、講座に間に合うかとちょっと心配しました。
運転や案内のしゃべりなどから、新人乗務員さんかな…という感じ。
慎重に運転してます…みたいな。
その割には急に止まったりするので、加減がわかってないのか…とか。
でも、とりあえず間に合う電車に乗れました。

この2週間は、撮影に行く時間もなく、前回教室で撮った写真をメインに持って行きました。
持って行った花を、明るめにクローズアップフィルターも使って撮ったのがいい感じでした。
背景が、教室から道路を挟んで向こう側にあるビルで、うまくぼかしているのもいいらしい。
 
 
造花のミニチュア盆栽もいいねと言ってもらいました。
撮り方次第でおもしろい写真になるので、毎回いろいろ考えてはいますが…。

今日はアクセサリーが撮影素材だったので、先日姫路に行ったときに面白そうなものを見つけて持って帰っていたので、それを持って行きました。
ゴージャスマダムのブローチとサックスのペンダントが人気でした。
 
マダムは、青い花瓶と組み合わせて、みんないい感じで撮っていました。
次回にまた吟味して持って行こうと思ってます。

ランチは、「ラ メゾン アンソレイユターブル」のチーズ焼きトマトソースハンバーグが食べたいね…ということで、それ。
いろいろバランスよく組み合わされているし、ご飯がおいしいし…。
ひとしきりおしゃべりに興じてから、成城石井と京急ストアに寄って帰りました。


ドビュッシーの前奏曲集第1集より

2024-01-25 00:50:23 | ラ・プロムナード・ミュジカル
28日の第67回プロムナード・コンサートで演奏する曲について、ショパンのワルツとグリーグのピアノ・ソナタについては、先日のミュジカポール・コンサートの曲目解説で記載したので、そのリンクを張っておきます。

さて、それ以外の曲ということで、ドビュッシーの前奏曲集第1集から2曲。
ドビュッシーの前奏曲集は1集、2集、合計で24曲ありますが、ショパンの前奏曲集のように、24調すべての調性で書かれているわけではありません。
ドビュッシーが、「印象主義」と呼ばれる作風をピアノで確立したのは「版画」でしたが、それをさらに発展させて、完成の域まで達したのが、この前奏曲集と言えるでしょう。
即興的性格を持ち、モティーフを展開しない前奏曲と言う形式は、ドビュッシーには好都合だったようです。
印象派の絵画を思い起こさせるような作品だと思います。
第1集は、1909年12月から10年2月にかけて作曲されています。
タイトルとして記載していますが、曲の終わりに記載されているので、タイトルにこだわらないで欲しいのか…であれば、なぜタイトルもどきを記載したのか…という疑問が残りますが、ドビュッシーのみぞ知る…ということで。

第6曲 雪の上の足跡
この曲の前の第5曲が明るく爽やかな曲なので、この第6曲はいっそう演奏しづらいというか、理解しにくいというか、そんな曲なのです。
開始部分に「悲しげに遅く」とあり、さらに「このリズムは、悲しく冷たい風景を背景に、よく響く音を持たなければならない」と書かれていて、よくわかったようなわからないような文ですが、雪景色の寒々とした何とも表現しがたい寂しさを感じさせる曲です。
強弱記号は、ほとんどp(ピアノ、弱く)とpp(ピアニシモ、とても弱く)です。

第7曲 西風の見たもの
アンデルセン童話「パラダイスの庭」による題名です。
西風が見た物を語る、という設定ですが、フランス人にとって、西風は激しい風の代名詞とも言えるもので、嵐を描いた風景画を思いこさせます。
第1集の中で、最も音響的に充実した曲で、技術的にも難しいです。


テニスの日

2024-01-23 23:24:23 | 日記
週1回のテニス、行く前はしんどいなぁと思うこともよくありますが、運動にもなるし、行ったらそれなりに楽しいし…で、なんとなく続けています。
今日は、そう寒くもなく、こういう日は動くと少し汗をかいたりします。
最近はテニスにもダウンベストを着て行って、暑くなったら脱ぐのですが、これがけっこう重宝しています。
 薄いけど暖かいし、小さくなるので先日も姫路に持って行ったし…。
家の中でもこれを着ると、エアコンなしでも過ごせます。
エアコンは風が来るので、意外に暖かさを感じにくく、ダウンベストとちょこっと使う電気ストーブで過ごしています。

さて、テニスです。
今日のメインテーマの「横にステップしてボレー」という練習は、わりと調子よくできました。
横のステップが意外にできない人がいたりして、私は大丈夫でしたけど。
ゲームは、組んだ人にもよるので、勝ったり負けたりでした。
今日うまくいったのは、ベースラインぎりぎりに打つことですね。
オーバーする人が多いですが、ギリギリに入るように打てると、けっこう気分が良かったり…。
そんなに強い球は打てませんが、オーバーしないというのとネットに引っ掛けないというのは割とうまく行ってると思う。
休憩タイムがあったので、コートの写真を。
私がやってるのは手前のコート。

今日は風もそう強くはなく、自転車もOKでした。
でも、先週風にあおられたちょっとだけ高層のマンション前の通りは、やはりほかの道路より風が強めだったので、ビル風…なのかもです。
転んで打ったお尻は青あざがまだ残ってます。