マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

忘れたころに

2012-02-29 23:58:46 | 日記
アマゾンに出品している本が売れました。
最近続けて2冊…しかも、クレーム対応関係の本が続けて。
ずいぶん前に出品していましたが、新書版で、たくさん中古本が出品されていて、しかも安い。
仕方なく、超安くしていましたから、売れても手数料を引くと、せいぜい100円ほどの利益しかありません。
でも、きれいなままの本をそのまま捨てるのは忍びなく、利用してもらえれば…ということで出していたのです。
一度出品するとあとは全然チェックもしないので、その値段が高いのか安いのかとか、人気あるのかとか何も気にしないので、ポッと売れると、そんな本あったかな…と、一瞬不安になったりします。
アマゾンは、オークションと違って、自分で値段がつけられるし期間もないので、出しておいて売れればラッキー…くらいですね。
それにしても、なぜかこういうのが売れる日は、何かですごく忙しい時。
今回も、コンサートの前日の夜でしたし…。

DVDと写真の整理

2012-02-28 23:49:37 | ラ・プロムナード・ミュジカル
今日は、日曜日のコンサートのビデオと写真の整理でした。
写真は、一眼レフカメラで撮影した動画から切り出すのですが、それは何とか日曜日にやったので、それをそれぞれの出演者ごとにCDにコピーするのです。
DVDは、希望する人に作るのですが、編集にけっこう時間がかかるので、何かをやりながら、折を見てパソコンに作業をさせておかないと。
何とか、人の分はできたので、後は記録用に作っておくマスターDVDの作成です。
早くやらないと、3/11は東京でのコンサートなので、そちらに集中しないといけませんから…。
コンサートの後の作業は、他にも「後援行事実施報告書」の提出が残っていますが、それは明日する予定。
まだ先のような感じですが、次の第22回コンサートのチラシ作製、文化情報用の原稿作成もしておかないといけません。
2か月前の15日が締め切りなので…。
コンサートが終わっても相変わらずバタバタ!!
家の用事もしないと…。

一日中外出

2012-02-27 23:53:51 | 日記
昨日は、体調不良のままでしたが、今日のフランス語に備えて、頭痛がする中、何とか予習をしました。
朝からやっておく用事が山積みで、出かける間際まで慌ただしくこなし、自転車でお出かけです。
幸い追い風で、軽快!
でも、その分、帰りは向かい風で大変でしたけど…。

フランス語は、文法テキストの内容が難しくなってきましたが、話題は南仏で、私が行ったところが出てくるので、楽しく終えました。
ランチは、久しぶりにフレンチに行きました。
以前よく行っていた「サンヴェルジュ」の斜め向かいにできた「グランブルー」というところ。
それは後日…にしますが、とても満足でおいしく食べましたよ。
ランチの後、女性陣でブティックなどを覗いていたら、バーゲンで超安くなっていたダウンコートを見つけ、ピッタリだったので購入してしまいました。
なかなか気に入るものが少ない中で、ホントにいい感じだったので…。
途中で、2時からは飲み物にミニたい焼きが付く…というのに惹かれて「明日香」でお茶しました。
でも、3時前だったにもかかわらず、ミニたい焼きは無くなった…のでした。
そんなのあり??
仕方なく、桜餅セットとかにしましたが、意外に盛りだくさんでした。

桜餅はちょっとやわらかめでしたが…。

その後本屋さんも行って、荷物も増えたので、銀行と時計の電池交換に行くのを忘れてしまいました。
先日アニエス・ベーの時計を落としたので、とりあえず5ユーロで買った時計を使っていますが、ちょっと大きめなので、普通のサイズの時計の電池交換をしておこうと思っていたのですけどね。
また来週にします。
最後は、うえすぎ接骨院でした。
なかなか行けなかったので、やっぱり少し症状が戻ってしまっていましたが、治療が終わるとずいぶん楽になりました。
できるだけ行かないとなぁ…ですけど。
家に帰るとすっかり夕方!
とりあえずお腹の調子が少し回復傾向で、ヤレヤレ!

第21回プロムナード・コンサート終了です

2012-02-26 23:49:32 | ラ・プロムナード・ミュジカル
プロムナード・コンサート終了しました。
ホントにたくさんのご来場、ありがとうございました。
プログラムが、足らなくなってしまいました。
今日は寒くなったのですが、開場前に多くの方がお待ちいただいていて、申し訳なかったのですが、こちらもリハーサルや準備に忙しく、中にお入りいただく余裕もなく…でした。
イーグレや周辺ではイベントが目白押しで、珍しく人があふれていました。
別のイベントからいらっしゃった方もいらっしゃるかも…。

演奏は、完全燃焼とは言えませんでしたが、まぁまぁ…でしょうか。
曲に思い入れし過ぎると、コントロールが利かなくなりがちなので、若干押さえて弾いていたかな…という感じでした。
もうちょっと盛り上げればよかったかな…と。
みんなのトークがけっこう長くなり、時間がおしてしまったので、ショパンのワルツを省略しようと思ったのですが、え~…と言われて弾くことに。
結局10分オーバーしてしまいました。
で、後の片づけも大わらわ!

今回は、早めに曲が仕上げに近づき、ちょっと余裕だからドレスを作ろうと思っていたのですが、結局早めに製作に入れず、ぎりぎり!
昨日…でした。

なかなか評判よかったです。
布は、一昨年フランスで買ったものですが、日本的な柄が面白いと思ってのです。
桜の花かな?です。
シルクで薄い布地だったので、縫いにくかったし、裏もつけないといけなかったので、余分に時間がかかりましたが、出来上がりがいい感じで、そういう時は作っていても楽しいものです。
作り始めるまでが一番面倒なのですよね。
特に裁断が…。
で、遅くなってしまうのですよ。

昨夜も少し遅くなったということもあるかもですが、この数日またお腹の調子が悪く、今日も終了後にみんなで食事をしたら、家に帰ってから気分が悪くなり、少し休みました。
プロムナードのサイトの更新もしないといけないので、ビデオから写真を切り出すべく、作業を何とかしましたが、やっぱり体調は今一つですね。

時計を…

2012-02-24 23:26:23 | 日記
お気に入りのアニエス・ベーの時計を落としてしまいました。
ショック…。
銀行に自転車で出かけましたが、手袋をしてその上から時間が見えやすいように時計をしていたのです。
使っていたアニエス・ベーの時計は、ブレスレットタイプで、腕輪部分がゴムのように伸びて、さっとハメるだけでいいので、手袋の上からしていたのです。
以前にも一度、手袋を外すとき落としたことがあって、注意しないと…と思っていたのですが、自転車を降りるときにはすっかり忘れていて、銀行のATMで操作をしている時、はっと思い出して、手袋を見たのですが、手袋のみ…。
落とした音はしなかったなぁ…ですが、マフラーを持ったりしていたから、そっちに気を取られていたのか…。
振込とかいろいろあって、たぶん10分近くATMの所にいたので、その間に誰かが拾ったのでしょうね。
歩いたところを探したのですが、姿はなく…。
自分が悪いのですが、ショック!
フランスに行ったとき買ったものだったし、お気に入りだったので。
帰りに、交番に届けましたが、その場で駅前交番にも訪ねてくれたものの、届けられてないとのこと。
たぶん、出てこないでしょうねぇ…。

それにしても、アニエス・ベーを交番の警官が知らなくて、説明に苦労しました。
ブランドですか?ってそれはそうだけど…。
ちょうどバッグもアニエスを持っていたので、このブランドの時計です…と。
アニエスはそうお高いものではないのですけどね。
そのカバン素敵ですねとか、言ってくれましたが…。

シェエラザード

2012-02-23 23:51:27 | ラ・プロムナード・ミュジカル
日曜日のプロムナード・コンサートで私が弾く曲、ここでまだ取り上げていないのは、連弾で演奏するリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」です。
フィギュア・スケートでよく使われていて、今シーズンは、浅田真央さんがショート・プログラムで使っていますね。
リムスキー=コルサコフ(1844~1908)は、名前からわかるように、ロシアの作曲家です。
民族的な色彩が強く、管弦楽曲を主に作っていて、ピアノ曲はわずか…。
…で、この曲も、交響組曲です。
シェエラザードとは、千一夜物語(アラビアン・ナイト)に出てくるヒロインの女性の名前です。
全体に対する表題として「千一夜物語」の中の物語を扱うことを示して、以下のような文を記載しています。

サルタン・シャーリアルは、女性たちが不信で不貞であると考えて、いかなる女性たちも初夜を過ごしたのちに殺してしまおうと誓った。
しかし、王妃シェエラザードは、王に興味ある物語を話し、千一夜の間生命をながらえた。
その話のおもしろさに引きずられて、彼女を殺すのを一日一日とのばし、ついにサルタンは、残酷な誓いを完全に捨ててしまった。


曲は4楽章から成りますが、この話に沿っているわけではありません。
今回弾くのは、第3楽章を連弾用に編曲されたものです。
楽譜は、シンフォニック連弾パーティー を使っています。

簡単なアレンジですが、こういうタイプの曲は、かえって簡単なのが難しい…。



ショパンのワルツ作品69

2012-02-22 23:59:21 | ラ・プロムナード・ミュジカル
26日のプロムナード・コンサートが近づいてきて、なんとなく落ち着かない日々。
いつも練習のことが頭から離れませんから…。
今回は、まだプログラム印刷もしていないので、あと3日、頑張らないと…です。
今一つ気分が乗らないのですよねぇ…やっぱり寒さのせい?

さて、コンサートでは、当初予定していた曲を弾くのはもちろんですが、全体の時間を計算してみると、どうも時間が余りそうな気がして、トークで延ばしてもいいのですが、ショパンのワルツを2曲、追加して弾くことにしました。
弾くのは、作品69です。
作品69の1と2があります。
どちらもショパンの死後出版された曲です。
変イ長調の方は、「別れのワルツ」とか「告別」とか呼ばれています。
25歳のショパンが、ドレスデンで知り合ったマリア・ヴォジンスカという少女との別れに際して送った作品です。
彼女との恋は結局結ばれずに、そのためか、このワルツは寂しさというか切なさというか、そんなものが感じられる…でしょうか。
ロ短調の方は、ショパンがまだワルシャワにいるころの19歳の年の作品で、民族的な雰囲気のする曲です。
2曲とも、技術的には、ショパンの作品の中では難しくはないものです。
弾こうかどうしようか、ちょっと前まで迷っていたのですが、それはこの「難しくない」…ということも関係するでしょうね。
おもしろさに欠ける…と言うか…。
ホントはそんなことないのですけどね。

ワルツは全曲制覇しようと思って、ここ最近弾くようにしているので、今回も弾くことにしたのですが、プーランクやドビュッシーの練習がありますから、そんなに難しい曲にすると大変なので、易しい曲…にしたのです。
この1週間くらい、ちょっと真剣に覚えようと思って弾いていると、だんだん良さがわかってきましたね。
侮ってはいけない…ということでしょう。
なんだかんだ言ってもやっぱりショパンの曲なのだ、と思いました。



休眠預金のこと

2012-02-21 23:52:51 | 日記
最近、話題になっていますね、休眠預金。
10年以上出し入れがない銀行口座で、10000円未満の口座は、無条件で休眠口座になるようです。
整理してしまいたいけど、そのままになっている口座、私もあるのですが、たぶん、お金は入っていないと思う…。
結婚前の地方銀行の口座なので、こっちに支店がなく、利用しなくなったものです。
ATMが小銭は出金できないので、そのままになっている人が多いとか…。

最近は口座解約したことがないのでわからないのですが、ちょっと前までは、解約すると窓口で言うと、いやな顔をされて、何とか引き留めようとされて不愉快な思いをしたものです。
いやな思いをすることが多くて、今の三井住友銀行…当時はさくら銀行だったかな…の口座を、主人のも含めて全部解約したことがあります。
その時はホントに最悪でした。
定期積立を口座引き落としにしていたのですが、解約に備えて、停止したのにもかかわらず、そのまま引き落とされて、おまけに解約に行くと、そのお金が行方不明…みたいなことになっていたのです。
調べるから後日出直せと言われて、冗談じゃない!と…。
その場で調べてもらい、全額戻してもらいましたが、最後までいやな銀行でした。
解約するにも一大決心がいる…仕方ないから放っておく…みたいな人、他にもいるのでは?と思ったのですけど。
それを、銀行はちゃっかり不労所得(?)にしていたようですね。

今朝のテレビ「スッキリ」で、ゆうちょ銀行の休眠口座のお金は国庫に入れられていたというのを知らなかったと言って、怒っていたましたが、これは常識!
金利が高かった時の定額預金は、10年を越さないように気を付けたものです。

それにしても、なんで今頃こういう話が出てくるのか…ですね。
どこから使えるお金を引き出そうかと、政府が考えているのが感じられて、反感を買うのでしょう。
自分たちは棚上げして、国民のわずかなお金を利用しようとする姿勢…が垣間見えます。
とにかく何をするにも、無駄の削減が先!
何だかんだと使えるお金を探す分で、根本的な問題の解決に力を注ぐべき!と思うのですけどねぇ。

ドビュッシー:ピアノのために

2012-02-20 23:51:37 | ラ・プロムナード・ミュジカル
26日のプロムナード・コンサートで弾くソロの曲、ドビュッシーの方はテンポが速く、このところテンポを上げて弾けるように…と、練習に励む日々…。
若いころは軽く弾けていたのにィ…と思わないでもありませんが、まぁ頑張るのみ!
曲は、「ピアノのために」です。

ドビュッシー(1862~1918)が、初期の一連の小品以来、10年ぶりの1901年にまとめた曲集で、古典組曲の形式をとっていますが、音楽は懐古的ではありません。
第1曲は「プレリュード」で、「力強く、よいリズムで」とあります。
軽快で急速な音の動きと印象主義的な色彩感が特徴となっていますし、グリッサンドが効果的に使われていて、それも面白いです。
第2曲は「サラバンド」で、「優雅な落着きとゆるやかさをもって」です。
「サラバンド」とは、17~18世紀にヨーロッパで流行した、ゆっくりした舞曲のこと。
これだけが1896年の作で、「忘れられた映像」の第2曲を若干修正したものです。
「ルーヴル美術館の思い出の少々古めかしい肖像のように、荘重でゆっくりとしたエレガンスを持つものだ」と、ドビュッシー自身が書いています。
第3曲は「トッカータ」で、「速く」とあります。
細かな音の配列と楽句の反復により、急速な音の流れを豊かに表現した、終曲にふさわしい曲。
最初から最後まで16分音符の連続で、一息つくところもなく大変ではありますが、音の使い方が面白く、好きな曲です。
この曲のテンポをどう設定するか、悩むところです。
どちらかと言えば、非常に速く弾き飛ばす傾向がありますが、若干落ち着いた演奏もまたそれはそれでいいものです。

私の感覚に一番合いそうな演奏は、若い時のゾルタン・コチシュの ドビュッシー:ピアノ作品集 です。

ジャック・ルヴィエの ドビュッシー:ピアノ作品全集 は、トッカータを少しゆっくり目に弾いていますが、なかなかいい感じ!
ドビュッシーの曲が網羅されていますから、ドビュッシーを知るにはいいCDです。

パスカル・ロジェの ドビュッシー:ピアノ曲集 はクリアな演奏で、これも好きですけど…。

今年は、ドビュッシー生誕150年記念の年。
大いにドビュッシーに浸るのもいいか…と。




ミッフィープレート

2012-02-19 23:55:38 | 日記
ローソンの、ミッフィープレートプレゼント企画で、やっと1枚ゲットしました。

シールを30枚集めると、お皿が1枚。
25枚に、ポンタカードのポイントを足してもいいので、こっちの方で。
スィーツや調理パンにシールが付いているのですが、そうそう頻繁に買うわけではないので、なかなかたまらず、ホントはお皿が2枚欲しかったのですが、残念!
以前にマグカップは2個もらえたので、お皿も2枚…と思ったのですけどね…。
ぎりぎりでやっとシールを貯めた感じでした。