マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

今日から東京

2013-01-31 08:34:00 | お勧め
東京です。
今夜、下北沢Com.Cafe音倉のオープンマイクに出演するためです。
行き来をする度に、荷物の準備にあくせくするのですが、、いつも困るのは、洋服ですね。何枚も…というわけにはいきませんから。
今回のようにコンサート用の服があったり、暖かい日があるという予報があったりすると、ホント困ります。

さて、今回のバスは、キャンペーン価格の4800円が効いたのか、けっこう多い人でした。
しかも、いつもは女性が多い感じですが、今回は男性陣が多い感じでしたね。
おじいさんがいて、時々咳をする以外は快適で、良く寝ました。
隣もいなかったし…。
マンションに着いたら、夜に備えて少し休もう!

好みは変わる

2013-01-30 01:21:21 | お勧め
ピアノの生徒さんがレッスンで弾く曲を決めるのは私。
大人の場合は、その人の今の気分や好みも考え併せて決めます。
それに、やはり教える側の私のその時々の好みも、多分に反映されてしまいますけどね。
最近は…ベートーヴェン。
自分自身はなかなか弾かないのですが…。
ベートーヴェンのソナタは、以前に短大で教えていた時に授業用に購入してもらった全曲集があって、そのコピーを当時はカセットテープでしたから、保存していました。
そのうちデジタル化しておこうと思いつつなかなかでしたが、今日、レッスンで使う必要があって、4曲分をデジタル化しました。
カセットテープは、トラックマークが自動的につきませんから、付いていて付けるのは大変なので、まとめて取り込んでから、パソコン内でファイル分割します。
久しぶりに聴いてみると、これがけっこういいのですね。
レッスンで使っている曲以外は、なかなかじっくり聴かないので。
興味のなかった曲も、意外に発見があったり…。
再認識したのは、16番ですね。
1楽章はお馴染みですが、2、3楽章はそうでもない…。
コンサートでなかなかベートーヴェンを弾く段取りにならないのですが、やはり古典も大事にしたい…と。


帰りはへとへと

2013-01-29 01:25:26 | 日記
今日はフランス語。
昨日は、準備もあって、他の仕事や用事もあったので、寝るのが遅くなり、睡眠不足。
おまけに今日は午後も自転車であちこち動き回ったせいで、帰り道はもうへとへとでした。

フランス語は、毎回教材を準備するのに悩みますが、問題練習をたくさんしているので、随分調子が上がってきているようです。
今回もしっかり勉強した感ありで、充実の時間の後はランチ。
私の後の用事の都合で、今日もイーグレ1階の千姫茶屋で、日替わり。

平日はコーヒー飲み放題何がいいですね。
まぁ、可もなく不可もなくです。

ランチの後、税務署と市役所に提出する会社の書類を、まだ完成させてなかったので、イーグレの3階で作成してから…3階4階にはイスとテーブルがあるコーナーがあって、人が少なく落ち着いていろいろできるのです…、自転車で持って行きました。
駅の南側なので、戻ってくるとけっこう距離を乗った気がしましたね。
銀行も3か所行き、買い物もあって、さすがに疲れたので、ちょっと休憩。
久しぶりに杵屋のティータイムのケーキセットでちょっと疲れをいやす…。

抹茶ムースは、甘みも控えめでよかった!
このケーキセットは400円なのもいいですね。
自転車で駅近辺に出かける時は、用事がけっこう溜まっているので、毎回あちこち行くので、ホントにしんどい。
自転車だと、あちこち行けていいのですが、お店にはいる時も荷物をその都度持って歩かないといけないので、買い物するとどんどん荷物が増えて、それがちょっとなぁ…です。
結局、自転車屋さんにも寄ろうと思っていたのはパスし、信用金庫もまぁいいかとあきらめて帰りました。
ペダルをこぐ足はホント重かったですね。
なんとか家までたどり着いたという感じでした。
足も体も痛い…。


姫路も雪

2013-01-28 23:56:14 | 日記
朝、窓の外が白っぽく、あぁ、雪が降ったのだ…とわかりました。
家の前の道は、日が当たっていて、すぐとけましたが、日影はなかなかとけず。
車にも雪が積もっていました。

自転車で出かけましたが、日影はまだ雪が解けず、凍ってはいないかもしれませんがすべりそうで、慎重に。

ティータイム

2013-01-27 23:47:58 | 日記
疲れ気味だった昨夜、久しぶりに目まいがし始めて、ヤバイ…と。
原因はわかってますから、お風呂に入ってストレッチをいつもより時間をかけてやってから寝ると、何とか今朝はよくなった感じで、ホッ!
用事はいろいろありましたが、それをこなしつつ、午後のティータイムは、お義母さんのところへ。
前回東京へ行ったとき買って帰った明治神宮のお土産を、お茶口に持って行きました。
スマホでYouTubeの映像を見せてあげると、喜んでいました。
風がちょっと強かったけど、自転車で行ったら、久しぶりだったからか、足がけっこう疲れてしまいました。
たかだか7分ほどですけどねぇ…運動不足解消にはなったかも。


アレンジが終わり

2013-01-26 23:57:56 | 日記
もう少しと思っていたアレンジが、意外に手間取り夕方までかかってやっと終わりました。
人にお渡しするものは、後で間違いを見つけたと言って訂正するわけにはいかないので、慎重にも慎重を重ね、何度も聴き直してチェックしたので、余計時間がかかりました。
昔の歌は、1番と2番でメロディラインを変えたりということはめったになかったように思うのですが、最近の歌は、歌詞に合わせてメロディラインが変えてあって、ちょっと面倒ですね。
どうしても座りっぱなしになるので、ちょっと疲れ気味…。
他にもいろいろ用事があったのが溜まってしまって、明日は頑張ってこなさないといけません。

来週はまた東京。
夜行バスの予約をしたのですが、30日の料金はキャンペーンとかでかなり安くなっていて、私の利用している回数券より安く1000円も安くなってしまっているのです。
回数券は別の機会に使うことにして、今回はその安い金額で予約しました。
何か納得できないけど、利用者が少ないのでしょうね。
3月からの週末は2月までより1000円高くなって、これも驚き!!


アレンジを頼まれて

2013-01-25 23:43:21 | 音楽
保育園の卒園式で園児に歌わせたいとかという、友人の友人という人からの依頼で、一つアレンジをしています。
楽譜が出版されていないらしいのです。
「さくら咲く」という曲で、卒業式にふさわしい感じの曲。
CDから耳コピーで音を聞き取り、楽譜に起こすのですが、自分で弾くのなら効果的にするためにけっこう難しくしてしまうのですが、今回はあまり難しくできません。
なので、比較的楽ですが、歌が、1番と2番でメロディラインが微妙に違うのですね。
これが厄介です。
最近の歌は、語りっぽくなっていますから。
でも、これはハーモニーが単純でわかりやすかったので、そういう面は楽でしたけどね。
あと少し吟味してエンディングを仕上げたら出来上がりですから、明日午前中には何とかしようと。
なんだかんだ言ってもそれなりに時間がかかってしまうので、ピアノの練習の時間が侵食されてしまうのです。

音を聞き取るのは、比較的得意な方でしょう。
いわゆる絶対音感がありますから。
音楽系の大学を受験するということで、中学の終わりごろから始めた聴音のレッスンでは、そう難しくないメロディならほぼ1回で聴き取れていました。
少々複雑でも2回も聴けば書けたのです。
1、2学年上の人たちと一緒にやる機会があって、その時他の人がなかなかできなくて、何でなのだろう?と思ってましたね。
それが絶対音感だということは、その頃やっと知りました。
その年齢まで何の訓練もしてませんから、生まれ持った能力ということでしょう。
おかげで楽をした部分は多々あります。
でも、もちろん移動ド読みもできます。
調性によってドレミを読み替えるというやつです。
我が家の息子たち、訓練してませんが、一番はっきりと絶対音感があるのは次男で、三男はやや不完全、長男は少し弱い…というところでしょうか。
主人には絶対音感はありませんから、遺伝的には、うまく配分されたというところでしょうか。

水彩セットを

2013-01-24 23:45:57 | 日記
昨日、出雲の母に荷物を送りましたが、今日届いたと言って嬉しそうに電話してきました。
入っている施設では、食事の心配はないし、おやつも出るようですが、必ずしも好きなものばかりではないだろうし、量も充分かどうか…何よりもテレビを見る以外大してすることもないから、やたらお腹がすくというのです。
おやつが欲しいと言っていましたから、先日購入しておいたものを送ったのです。
歯も悪いため、やわらかいものがいいというので、まぁそんなものを。
施設外に出かけるには、家族や友人が連れて出るか、お願いしておいて付添いをしてもらうかしかないので、自由に買い物はできません。
毎日買い物に出かけていたあの買い物好きの母には、苦しいところでしょうね。
週に1回か2週間に1回か、販売に来るので、その時は買い物ができるようですが、いずれにしろお菓子一つ自由に買えないので、姉にも送って欲しいと言っていたようでした。

母はお筝以外に、水墨画や篆刻、陶芸などをやっていましたが、それらも一切やらなくなり、家事をする必要があるわけではないので、暇を持て余すのでしょうね。
何かしたら…と言っても、圧迫骨折した腰の痛みが常にあって、なかなかそういう気分になれない…と。
水墨画は墨を使うので、準備や片付けが大変だし、汚れたりするので、代わりに水彩色鉛筆で絵を描けば…と、以前から勧めていましたが、やる気にはならないようでした。
そうは言っても、家に帰れないとか悲観してもしようがないですから、やるきっかけになればと思い、水彩色鉛筆やスケッチブック、水彩画の描き方の本など、家に有ったものを一式そろえて、お菓子と一緒に送りました。
以前、フランスやイタリア、ドイツに旅行した際に母も連れて行きましたから、その時の写真の一部も印刷して送りましたから、そういうものを見て絵でも描いてくれたら…いいのですけどねぇ。
そういう道具一式を持っていたのは、私自身が水彩画を描きたいと思っていたからでした。
印象派っぽい風景画がうまく描けたらいいなぁ…ですが、如何せん時間もない。

絵はあまりうまくはありませんが、小中学校のころにはたま~に、出展されて入賞したことはありました。
息子たちの夏休みの宿題の絵なんか、好きだったので代わりに描いてましたしィ…。
生涯現役で演奏を続ける…つもりなので、なかなか時間がとれませんが、そんな時間も持ちたいと思ってます。
母は、時間がたっぷりあるし、けっこう絵はうまいので、描いてくれたらいいと願っていますが、子の心親知らず…なのですよねぇ…。


読売額絵シリーズ、今年はゴッホ

2013-01-23 23:51:29 | お勧め
いつもは郵便受けに入っている、読売新聞の額絵シリーズが、今日は玄関に置いてありました。
今回は、ペーパー額縁が付いていたからでした。
この額絵シリーズ、読売新聞の購読者なら、希望すると無料で配布してもらえます。
最初はいつごろだったか、もう随分前ですが、ルーブル名作選がもらえるということで申し込みました。
その時は何と、こんな豪華なファイルが付いていました。

その後、お断りもしなかったので、ずっと配布してもらっています。
読売新聞が主催する美術展の作品なんかもあったりして、けっこういいものが貯まっています。
気に入ったシリーズはファイルに整理していますが、後で見ると、美術展で見た作品があったりして、なかなかいいですね。
無料でもらったものなのに、オークションとかで売りに出てましたね。
昨年は歌川広重で、強いて言えばそう興味があるわけではなかったので、軽く流していましたが、今年はゴッホの作品です。
今日届いたのは、ホントに有名な作品で、「ラングロワの橋」と「夜のカフェテラス」でした。
 
この跳ね橋はもカフェも行ってみました。
カフェなど2回も行ったし…。
 

ゴッホにそう興味があったわけではありませんが、昨年のフランス旅行で、ゴッホ最後の地オーヴェル・シュル・オワーズに行ったこともあって、関心を持って見ると、だんだん良さがわかり始めましたね。
そう言えば、旅行記、まだゴッホのところまで行ってなかったなぁ…と思い出す。
忘れないうちに記録しておかないとと思っているのですが…。
折しも、今年はゴッホ生誕160年だとか、京都市美術館では、4/2~5/19にゴッホ展が開催されるようです。
オランダのゴッホ美術館の改修に合わせて常設展示されている貴重な作品が来るそうです。
サイトは、http://www.mbs.jp/gogh2013/place/kyoto.shtml
前売り券発売は、4/1までなので、買っておかないと…。
これは珍しく東京開催はなく、京都、宮城、広島です。

読売額絵のサイト
http://www.434381.jp/service/detail.html


Com.Cafe音倉オープンマイク1/31に出演

2013-01-23 01:31:06 | コンサート
先日ちょっと書きましたが、1/31(木)午後7時からの「Com.Cafe音倉」のオープンマイクに出演します。
「Com.Cafe音倉」は、NPO法人国境なき楽団が運営するコミュニティ・カフェで、サイトには、看板娘として庄野真代さんの名前があります。
下北沢北口(西口)すぐのところにあり、オーガニック素材を使った料理を味わいながら、アートギャラリー、各種イベント、本格的な音楽ライブを楽しむ空間とのことです。
落ち着いてランチのできるところを探していて、偶然見つけたところです。
「オープンマイク」というのは、月に1回、エントリー制でステージ参加できる日です。
歌・演奏・ダンス・朗読・演説なんでもOKとのことなので、1/31もどんな演目があるかわかりませんが、我々はラ・ソノリテの3人で連弾をします。
一組15分で、ソノリテの出番は、20:45から。
ちょっと遅めですが…。
演奏する曲は、昨年のコンサートで弾いた曲ですが、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」より第3曲「女王の陶器人形レドロネット」、ガーシュインの「3つの前奏曲」より第1曲、3曲、6手連弾による「春が来た」に加えて、今回新たにアレンジした曲、6手連弾による「ゆき」です。
「ゆき」は、あの「ゆ~きやこんこ」の歌です。
以前2台のピアノのコンサートを神戸でやったとき、3人だったのですが、2台のピアノ用にアレンジしたのがあって、それを1台3人で弾けるようにリメイクしたのです。
一人一人が使える音域が限られますから、大きく変更しましたが…私としてはけっこういい感じと思ってるのですけどね。
いつもエンディングには悩むのですが、気が付けば、春が来たと同じようなエンディングでした。
もう少しアレンジのアイデアの引き出しを増やさないとなぁ…。
コンサートで使えるような6手連弾の曲は少ないので、今後もまた作っていきたいと思ってます。

オープンマイクは観覧無料で、飲食オーダーが必須です。
お手頃価格で食事もできますし、アルコールなどもありますから、お食事がてらご来場くださるといいですね。
東京近郊の方是非お越しください。