マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

プリンタのご機嫌が…

2011-11-30 23:47:00 | 日記
コンサートに備えて、今日はプログラム印刷。
今回はちょっと遅くなったのですけど…。
広いホールですが、どれだけご来場いただけるかわからないので、印刷部数には悩むところ。
いろんなところで宣伝はしているのですが、知り合いの方でも、用事が入って行けなくなったとご連絡くださる方もあり、果たして…??
それでもまとめて両面印刷をすると結構大変ですが、そんな時に限って、3台もあるプリンタのご機嫌が悪く、困ったものです。
1台はA3まで印刷できるものなので、チラシを拡大印刷するのですが、たまにしか使わないからか、ノズルのつまりで色抜け…。
散々ノズル掃除しましたが、それでもきれいに印刷できず、仕方なく少なくなったインクを交換することに。
やはりあまり使わないプリンタなので、インクが古くなっていたような感じで、新しいものに入れ替えるときれいに印刷できるようになりました。
なんだかんだするので、時間がかかり…。
あと2台のうち1台は、インク切れだったので、入れ替えるとまぁうまくできましたが、もう1台が、先日主人に掃除してもらったにもかかわらず、またすぐダメになって、インクを入れ替えてみても今一つ…。
これを調整している暇はないので、とりあえず1台の方で済ませることに。
まとめて印刷するときは2台使えると便利なのですけどね。
こういう準備で、結構時間がかかったりしますね。
最近は割と早めにしていましたが、今回は昨日まで忙しかったので今日になってしまって、練習もしないといけないし、時間が足らない。
明日、もう少し部数を増やしておこうと思ってるのですけどね。
ドレスの準備もしないといけないし、忙しイソガシ!!

講義終了!

2011-11-29 23:39:17 | 日記
高齢者大学でのクラシック音楽の講義、今日で4回目、最後でした。
同じ内容で、2学年を対象に話しましたので、やはり2回目の方が少し要領よくできたかな…という感じです。
最初の学年の時は、まとめの時間がうまく取れなくて、中途半端に終わったので、今回は、途中でも折に触れてまとめにつながる話をしながら進めたので、何とかうまくまとまったかな…です。
クラシック音楽にあまり興味のない方にも、聴くきっかけになったら…と思います。
知らないことが近づけない原因の一つだと思うので、少しでも知識を持つと、ハードルが低くなると思うのですけどね。
今日は、先週より欠席者が少ない感じで、ステージの上から見ると、ほぼいっぱい…という感じでした。
クラシック音楽の起源から始まって、今日はバロック時代からでしたから、まぁ、馴染みのある部分ということもあるでしょうか。
ピアノは3曲弾きました。
最初の学年の時は、ショパンの英雄ポロネーズを弾いたため、結構時間がかかって、最後の時間が足らなくなってので、今日はそれをショパンの革命エチュードに変えて弾きました。
他は、モーツァルトのトルコ行進曲とリストのリゴレット・パラフレーズです。
リゴレットは、聴き映えしますから。
やはり2回目なので、講義をしながら、指が動くように準備を怠りなく…。
昨日のラジオ出演もそうですが、ホントに「慣れる」ということは大切かと…。
一番盛り上がったのは、「北の宿から」を、ショパンの「革命」風に弾いたときでしょうか。
この講義のシリーズは終わりましたが、楽しい経験でした。
私自身も、講義をするためにもう一度調べなおしたりする中で、新たな発見があったり、見方が変わった部分があったり…90分2回シリーズで話すために、いかにコンパクトにまとめるか、苦労はしましたけどね。

それにしても、今日は10月下旬の気温だったとかで、多少薄着をしていたにもかかわらず、講堂のステージの上なので、暑くて大汗かいてしまいました。
今回は、フランス語の友人がまた来てくれましたので、カメラでビデオ撮影しました。
自分の話し方とか進め方とか、チェックして今後に役立てよう…ということで。
まだちゃんと見てないのですが、とりあえずまた写真を切り取ったので、前回とそう変わりませんがアップ!

ピアノは、ステージの上ではなく、下だったので、演奏部分の姿はほとんど見えませんでした…。

FMゲンキに出演

2011-11-28 17:31:16 | ラ・プロムナード・ミュジカル
今日の昼、1:15からのFMゲンキ「飛び出せ!まちの元気人」に出演しました。
12/3の第20回プロムナード・コンサートについてお話しするためです。
ラジオ出演も3回目になり、少し慣れてきた感があります。
最初の時からそう緊張したりはありませんでしたが、それでも、慣れ…は感じますね。
どんなことでもそうだなぁ…と、変に納得!
今日のパーソナリティの方は、最初に出演した時と同じ三宅さんで、打合せもスムーズに進みました。
私が話したことから、さらにうまく話を引き出してくださって、楽しくできました。
再放送が、この後6:30~7:00にありますので、よかったら聞いてみてください。
上のFMゲンキのリンクから、インターネット放送が聞けます。

今日は、フランス語の日だったので、慌ただしく手近なところでお昼を済ませて、打合せに行きました。
ちょっとバタバタでしたが…。
山菜うどんでしたが、結構しっかり味がついていて、おいしかったですね。
どんぶりが面白い!

行ったのは、イーグレ1階にある「播州のおうどん・姫路おでん 千姫茶屋」でした。



ショパン:バラード3番

2011-11-27 22:04:55 | ラ・プロムナード・ミュジカル
12/3のプロムナード・コンサートで弾くバラード、先日はそのうち4番について書きましたが、今日は3番について。
この曲も、ミッキェヴィチのバラッド「水の精」から着想されていると言われています。
他の3曲が短調なのに対して、この3番だけが長調で作られていて、華麗で優雅な雰囲気を持っています。

大学に入学したばかりの時、最初に幻想即興曲を弾かされて、意外にすぐ弾けたので、その後いきなりこのバラード3番を弾くように言われ、さすがにベートーヴェンのソナタばかりで、ロマン派をあまり弾いたことがなかった頃だったため、ひどく苦戦したという思い出の曲です。
でも、この優雅な雰囲気がとにかく好きですね。
バラードの中で、私は一押し!
でも、独特のリズムが結構難しい…。
何度も弾いていますが、毎回弾くたびに悩んでいます。
今だ、これ!という納得のいく表現方法が見つかっていないかも…。
でも、この曲の持つ優雅さや、しゃれた感じが出せればいいかな…と思っています。

ミッキェヴィチのバラッド「水の精」の要旨
ある若い騎士が、湖畔で美しい神秘的な女性に会い、熱烈な恋の虜になる。
彼女は、騎士がいつまでも忠実であるなら花嫁になろうと言い、騎士は固く忠実を誓う。
ところがある夜、彼はいつもの湖畔で彼女にまさる美しい乙女にめぐり会い、誘惑に打ち勝つことができず後について行くと、月光が水面にキラキラ輝いている。
はっと我に返って女を見ると、いつの間にか恋人の彼女に変わっていた。
こうして、忠実を守らなかった騎士は溺れ死んだという。

アーモンドバターでトースト

2011-11-27 21:38:52 | 日記
姫路の人は誰でも知っていると言われる「アーモンドバター」ですが、私の周りは知らない人がほとんど。
もちろん私も知りませんでした。
ごく一部のことを大きく取り上げるのは、ちょっと疑問ですが…。
それはともかくとして、コープで元祖のアーモンドバターがゲットできたので、さっそく食してみました。

まぁ、そう取り立てて言うほどのものでもなかったのですが、ほどほど…でしょうか。
もう一度わざわざ買うことはないかな。
ちなみに、バターと言いながら、バターは使っていないそう…。
最近トーストでよくするのは、シナモンをかけたりイチジクジャムをつけたり、こっちの方が私としては美味しい!

パソコン教室の日

2011-11-26 21:35:19 | 日記
月1度の公民館パソコン教室の日。
12/13の「市立公民館の集い」の展示発表に向けて、最後の仕上げです。
初めに、前回やり残した、5週目のある月のカレンダーの作り方をやりました。
これをしっかり読めばわかる…という、細かい指示を記載したテキストを作っていきましたので、わりとスムーズに進み、久しぶりに余裕でできました。
その後は、作品展に出す作品のチェックです。
今年度から始められた方は、2年目の人と一緒だと難しかったのか、だんだん脱落していって、昨年から引き続きの方がほとんどになって、皆さん、いい作品を仕上げてきていました。
あと数名、未完成の部分がありますが、まだ時間があるので、しっかり仕上げられると思っています。
今年度の教室はあと2回あり、年度途中での展示会なので、出品作品がうまくできるか、この数か月心配してきましたが、いい作品展になりそうで、ホッとしました。

月のうたた砥堀店でランチ

2011-11-25 23:55:12 | 日記
主人がいると、食材の減り方が早い!…と感じる今週。
今日はいろいろ雑用があって忙しかったので、お昼は「月のうたた砥堀店」へ行きました。
前から行ってみたいと思っていたので。
10%offのクーポンもありましたから、ちょっとお得感!
セットメニューが結構あって、ちょっと目移りしましたが、¥1380の「彩花膳」というのにしました。

釜飯はちょっと間が抜けてる感じがしましたが、おうどんのダシは美味しかったし、他の小鉢などもいいお味!
しっかり食べてまたまた満腹…。
このところ毎日です。
ちょっと減らさないとまずいなぁ…ですが…。
食後にデザートとコーヒーがつきますので、それもいいですね。

ここは、以前はファミリーマートだったところなので、お店の造りがその面影を感じます。
個室になっているのはいいけど、ちょっと暗いのが、お昼は今一つかなぁ…。
まぁ、食事がおいしければ良しということですが。

回転寿司へ

2011-11-24 23:56:34 | 日記
午前中と夜はレッスン。
昼食の時間が遅くなったので…っていうことでもないですが、昼は回転寿司「すし官太」へ行きました。
主人が1週間の滞在中、一度は行きたいと言っていましたので、今日。
1時も過ぎてからだったので、お店は空いていました。
サーモンフェアをやっていたので、サーモンをいろいろ。
元々好きですから。
炙りサーモンもいいけど、チャンチャン焼きがさらにおいしかったかな。
必ず食べるのは、いくらとイカ。
イカは一番お安いのが好きなのです。
トロとかは食べません…。
写真を撮ってないのが残念なくらい、ネタがしっかり大きくて、食べ応えがありました。
以前より多くは食べられなくなりました…残念!
それでも、握りずしはやはりご飯をたくさん食べることになるので、案の定体重が夜にしては多過ぎ…。

ショパン:バラード4番

2011-11-23 23:40:35 | ラ・プロムナード・ミュジカル
12/3のプロムナード・コンサートでは、ショパンのバラードを2曲弾く予定です。
3番と4番です。
3番は大学に入学した年にいきなり課題に与えられて、当時は苦戦しましたが、その後何度も弾く機会があり、1番とともに自分のレパートリーとして定着した感がありますが、2番と4番はどうも弾く気持ちになれなくて、長い間敬遠してきました。
でも、やはりバラードもスケルツォも4曲とも弾いておかなければ…と思い始めて、今回バラード4番を取り上げることにしたのです。
この曲は、難曲なのです。
同じメロディが変奏されて何度も出てくるし、内容的にも、1番や3番のように分かりやすくはない…。
しかも、全体として、演奏するのに苦労が多い割には実りが少ないような気もするのですよね。
最後の3ページは特に苦労しますし…。
若干気が進まないまま、半ば義務のように始めたのですが、意外にはまってしまいました。
良さがだんだんわかってきたような…。
ショパンらしいさりげないフレーズも気に入ってます。
暗譜が難しい…と、10日ほど前からかなり考えながら練習をしてきた結果、思ったより早く覚えることができたようです。
後はいかに表現できるか、です。

ショパンのバラードは、ポーランドの詩人ミツキェヴィチのバラッドにインスピレーションを得たと言われています。
1番はわかりやすいのですが、他の3曲は、今一つ詩に一致しないように感じます。
バラードとは、物語風の曲という意味ですから、何らかの物語性はありますが…。

4番の元になった物語とは、以下の通りですが、ちょっと曲とは合わないように思います。

「ブードリスの3人の兄弟は、父親から「てんのしっぽと銀のヴェール」を探してくるようにと旅に出された。
秋が過ぎ冬が訪れても彼らは戻らず、死んだものと思われていたが、一人ずつそれぞれ花嫁を連れて帰ってくる。」

CDは、いろいろ聴きましたが、アシュケナージの ショパン:バラード&スケルツォ がやはり一番オーソドックスでいいように思います。


講義3回目

2011-11-22 23:45:50 | 日記
今日は、高齢者大学での講義3回目でした。
3回目って、2回シリーズのはず…ですが、今回は別学年です。
同じ内容で、前回とは別の学年を対象に講義をしました。
熱心に聴いて下さいましたが、学年によって若干カラーに違いがあるようには感じましたね。
反応は、前回の方が少し良かったかな…というところ。
今日は、ピアノの生徒さんが一緒に来てくれましたので、写真を撮ってもらいました。


前回の経験がありますので、できるだけ要領よく少しでも進めようと頑張りましたが、結果はあまり変わりなく、ほんのちょっとだけ多く進めただけでした。
なので、来年以降はどうするか、ちょっとヒントを得たかな…というところです。
次回がまた慌ただしくなりそうで、少し検討しようと思ってます。
それにしても、今日は暖房が入ったからか、喉が乾燥して、結構厳しかったですね。
歌を歌う時は、大丈夫かなぁ…でしたが、何とか…。

帰りに、姫路駅前の「さかなや道場」に寄ってランチをして帰りました。
海鮮御膳…だったか。

\600で満腹でした。
おいしかったですよ。

でも、今日は、なんか疲れたなぁ…です。