午前中は写真撮影講座。
ほぼ1か月ぶりだったので、三浦半島旅行の時の写真も含めて、気合を入れて(?)見てもらう写真のダウンサイズをしたのに、今日はそれはナシでした。
コロナ感染拡大で、万が一カルチャーセンターが一時閉鎖になった場合に備えての説明がメインになって、残りの時間はいつも通りの撮影。
今回はガラスが撮影素材で、何を持って行こうか頭を悩ませましたが、そもそもガラス製品はそう多く持っていないので、コップを。
一つは、飾り用ので、2つは絵付きのガラスコップ。
この3個です。
撮影素材として、今回も皆さんに人気でした。
小さい脚付きのコップは、細かな模様が入っているので、影がおもしろいし…。
なかなか自分が撮る段に至らなくて、まぁ自分のだから家で撮影すればいいか…と、他の物を主に撮影しました。
いかに絵になるような写真を撮るか…毎回悩んでます。
写真と言えば、今朝、大学の時の友人から電話があって、ずっと以前にお願いしていた写真のデータを送ってくれるということでした。
大学3年の9月に二人で北海道を旅行したのですが、当時はフィルムカメラで、フィルムの入替には気を付けていたつもりでしたが、空回りをしていたのがあって、せっかくの写真が撮れていなかったので、一緒に行った友人が撮影した写真のデータが欲しいとお願いしていたのでした。
ずいぶん前だったのですっかり忘れていたのですが、友人が思い出してくれたのか、急に…。
その中の1枚、納沙布岬での写真。
夏休みに、短期でバイトをいくつかしてお金を貯め、当時は青函連絡船でしたので、早朝に函館に着いて延々と列車に乗り、北海道は広い!と思いましたね。
知床半島観光は地元の釣り船に乗ったら、ひどい船酔いで大変だったし、そもそも泊る所はユースホステル…若かったなぁ…と。
でも、「霧の摩周湖」はくっきり見えたし、牧場では馬にも乗ったし、途中で北大の人と知り合って、北大を案内してもらい、ポプラ並木も歩いたし、札幌ではおいしいものを食べれたし、まぁ楽しい思い出ではありました。
写真が一部ないのがすご~く残念だったので、ちょっと取り戻した感ありです。
デジカメになって、フィルムの空回りなどということもなく、すぐ出来栄えを確認できるのは、ホントに便利ですね。