マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

フランス語と絵画鑑賞

2019-08-30 23:30:14 | 日記
フランス語の講読の講座で朝日カルチャーへ。
今日は、担当したところまで進むかなと思って、昨夜からかなり真剣に訳を考えましたが、まわってこなかった…。
もう一度熟考する時間ができたのは良かった…かも。
最近、やればやるだけ、文章を理解するのは難しい…と感じてます。
ちょっとした副詞の使い方とか、強調する表現とか。
でも、日本語でも、必ずしも文法にのっとった文章ばかりではありませんからね。
作家独特の表現もあるし。
文法的に理解して訳せばいい…みたいに思っていたのが、甘かったということでしょうか。

終了後、銀座まで行きました。
月曜日のフランス語講座に来ている人が、絵の個展を開かれたので、それを見に。
ちょっとピカソっぽいと言うか、現代アートですけど、不思議な魅力を持った絵を描かれるのです。
100号の大作もあったりして、一応すべて販売対象で、100号は100万円…。😲 
私がいいなと思った小さい作品数点は、数万円の値が付いていましたが、買い手がついていました。
ざっと計算してしまいましたが…。
我々はコンサートでは稼げないのですけどねぇ…。


パリのノートルダム大聖堂についての講座

2019-08-30 00:06:39 | 日記
朝日カルチャーのサイトを見ていて偶然見つけた講座でしたが、興味があったので受講しました。
パリに限らず、ノートルダム大聖堂は各地にあるのを見に行っていますが、非常に興味深い建物です。
なので、火事で一部焼失したのはショックでした。
6月にフランスに行った時、実に行けないかと思いましたが、スケジュール的に無理で、残念でした。
いろいろ本を読んだりして、知っている部分はかなりありましたが、建設がどういう風に進められたか、画像でのお話はとてもよくわかりました。
また、バラ窓や彫刻など、細かいところ、見てなかったなぁ…と。
火事で焼けたのは、主に木造部分で、あの焼け落ちた尖塔も木造だし、焼けなかったけど、鐘楼を支える枠は、木造と聞いて、そう言えば塔に登った時に撮った写真があったな…と。
しっかり木造でした。
講師の池田健二先生の今後の講座に、先日のフランス旅行で行った「ブールジュのステンドグラスを読み解く」というのが11月にあるので、受講してみようかな…と思っているところ。
ゆっくり見ることはできなかったけど、写真はけっこう撮ったので…。


ちょっとだけ涼しくても

2019-08-28 00:00:11 | 日記
テニスの日。
朝は、ほんのちょっとだけ涼しい感じでしたが、汗をかくことには変わりない。
今日は、怪我で休んでいた人が出てきて、一人は免れました。
途中から、膝の手術をして休んでいる人と肘の痛みで休んでいる人が、様子を見に来て、少しにぎやかになりました。
ホントはやりたいんだなぁ…と。
私の方は先週の個人レッスンのおかげで、打ち方が少し安定してきた感じがしました。
でも、今日は何か腕を痛めた感じ…。
明日、振替レッスンを取ろうと思っていたけど、腕を休めないとダメかな。
お盆期間中に取った振替の時、やたら強く打ってくる男性のボールを受けて、手首を痛めたのが原因かも…。
ひどくならないといいけど。


桃は好きだけど

2019-08-26 23:53:59 | 日記
午後はフランス語講座。
今回の予習は、比較的問題なくできた…と、軽快に出かけました。
…が、いつもはほとんど欠席者がない講座ですが、今日は欠席の人が2人もいたため、前回の復習でプリント教材でした。
ちょっと拍子抜けですが、次回が楽なので、まぁいっか…。
駅の売店で飲み物を買いましたが、ジンジャーエールがあったのでそれにしようと、よく見ると、ピーチ味!
桃は大好きなので、ピーチ味の飲み物はあったらよく買うので、今日もピーチ味。
う~ん、やっぱり微妙かな。
甘さが強くなって、ジンジャーエールの良さが減ってるかも。
もう20年くらい前だと思うけど、パリでpêche(桃)の紅茶に出会った時は、うれしくておいしいと思いましたが、最近は、紅茶花伝のピーチ味も、好んで飲みはするものの、甘いなぁ…という感じはありますね。
文句言うならやめたら…ですが、外に出た時くらいちょっと違うものも飲みたいし、ホントはレモン系が一番好きなのですが、炭酸なしだと、これが意外にないのです。

朝のウォーキング

2019-08-25 23:22:16 | 日記
今朝は、窓を開けると、ちょっとだけ涼しい感じがして、とたんにウォーキングに出る気になりました。
わざわざ出かけるのは日曜日だけですが、先週は朝からムッとした暑さだったので、ちょっとでも涼しいとうれしくなりますね。
鶴見川も、朝日が当たると、何かきれいに見えます。
途中で、セブンイレブンに寄って約30分だけですが、さすがに汗はかきました。
今後もこのまま涼しくなることはなさそうで、ちょっとうんざりです。

部屋はエアコンで快適に暮らしていますが、トイレは換気扇だけで暑さがこもるので、最近、扇風機が欲しいなぁ…と思っていました。
昨日注文して、今日来たので、こちらも快適。
卓上用で小さくて、折りたたんでしまえるし、我が家のトイレにはぴったり。
最近、手持ちの扇風機とか卓上用の小型でも、様々なものが売られていて、世の中の流行廃りは、わからないものだ…と。
買ったのは、山善の「扇風機 10cm 押しボタンスイッチ ポップアップ デスクファン 」というのです。

模範演奏も大変

2019-08-24 23:55:22 | 日記
中学生の生徒が、ピアノのコンクールに参加して、何とか予選通過をしたという連絡が入りました。
自由曲で参加できるコンクールなので、生徒の好みと力に応じて選曲できるので、本人もやる気が起きるようです。
先日も参加したのですが、その時は未完成だったので…。
通常のレッスンでも、できるだけ模範演奏をするようにしていますすが、曲がだんだん難しくなって、さっと弾ける曲ばかりではなく、こちらも練習しないと、録音するレベルには弾けないので、大変です。
今回の曲は、バルトークの「ルーマニア民族舞曲」で、6曲の短い曲から成り、終りの2曲はテンポが速く、先生と言えども練習しないと間違えないで弾くことは難しい…。
で、先日のレッスンの時、何度も聴かせるということもあって、練習をしてから録音して持ち帰らせましたが、やっぱり勢いが足らなかったかなぁ…と。
音楽的によく歌う部分で勝負させようと、そちらには力を入れたところ、やはり生徒がもらった講評も「美しい歌がある」という記載がありましたが、勢いという部分で足らなかったようでした。
模範演奏以上にはなかなか…ということでしょうか。
今後は、本選参加を目指して、私自身が弾きこまないといけない、ということなのでしょう。
30分くらい弾いただけではねぇ…。
それにしても、ちょっと前までは、こんな曲弾けないかも…と思っていましたが、本人のやる気次第だというのを痛感しましたね。

久しぶりに新宿

2019-08-23 23:53:46 | 日記
久しぶりにKさんとランチをしようということになって、新宿に出かけました。
行くのはいつも小田急百貨店3階の「フィリップス ガーデン・カフェ」です。
ケーキ屋さんでもあるので、食後にケーキも食べられるし、わりと落ち着いた感じなので、小田急に行くとよくここに行ってますね。
ランチはパスタランチで、季節ごとに変わっているようです。
積もる話もいろいろあって、結局食後にケーキ…ということに。
ブルーベリータルトです。
 
けっこうな大きさがありましたけど、ブルーベリーの酸味が程よかったかな。

フィリップス ガーデン・カフェは3階にあって、出ると靴売り場なので、ついでにサンダルを買いました。
バーゲンで安くなっていたので、来年用…ということで買っておきました。
履き心地がいいと言うか、私の足に合ったものがあるので、小田急に行った時はよく靴を買うのです。
夏場は、足も暑くなるので、素足にサンダルというのが、ここ最近の定番なのです。
楽しいおしゃべりタイムも持てたし、おいしいものも食べたし、いい買い物もできたしで、いい気分転換になりました。



とんぼ返り

2019-08-22 23:52:50 | 日記
いつもは夕方の新幹線ですが、今日は午前中の新幹線で戻りました。
午後3時半から、朝日カルチャーでゴッホの講座があったので。
いつもなら今朝やる予定のレッスンを、昨日のうちに済ませたので、今朝は洗濯をしただけで出かけたため、滞在時間は18時間。
短い滞在ではパソコンをやってるような時間もないだろうと、このところパソコンは持ち歩いていないので、荷物が比較的軽くて軽快です。
今日の車内では、メールと読書。
読んでおきたい本がけっこうたくさんあって、目移りしますが、軽い本はほぼ斜め読み、じっくり読みたい本はゆっくりと…で、短時間でもかなりの数を読んでいます。
メールは、これがまた長文になるようなものばかりで、スマホよりタブレットが両手打ちがしやすいので、iPadでする方が多いですね。

いつもと違う「ひかり」に乗ったら、三島ではなく熱海駅停車で、そう言えば初だなぁ…と。
三島でも熱海でも大きく違いはありませんが、新横浜で降りる前の時間配分と言うか、そういうのが微妙に違って、慣れとは恐ろしいものです。



夏休みの新幹線は…

2019-08-21 23:36:06 | お勧め
新幹線で姫路です。
お盆を過ぎたけど、やっぱり夏休みということなのでしょう。
子供連れがけっこういました。
とは言え、ずっと以前に比べたら少ないかもなぁ…。
こども連れががいると、結構騒がしかったりでしたが、ひかりだからか、そういうのが減ったかも…と思っていたら、やっぱりいました。
兄妹3人の末っ子、大声で泣くのですよねぇ…でも、直後にへへへとか笑うのですよ。
これって、関心引くためにやってるなとわかるわけです。
ちょうど睡魔に襲われて寝ていたところに、これをやられると、何かなぁ…。

今日の伊吹山は、富士山のように、上の方が雲の中でした。
途中、雨が降っているところもありましたね。

姫路に着いてからは、休む暇もなくレッスン。
明日の大人のレッスンも今日のうちに入れていたので。

いつものテニスの日

2019-08-20 23:24:56 | お勧め
いつものテニスの日、今日も残念ながらと言うか、1人でした。
その分、しっかりマンツーマンで指導してもらえるし、適度に休憩が入るのでいいのですけど。
今日は、コートの横のテラスの工事と、別の道路の工事があってうるさいことこの上なし!
コーチの言う注意もよく聞き取れないくらいです。
おまけに、工事の人が頻繁にタバコを吸うものだから、臭いくさい…。
タバコ吸う時は建物から出て行ったらいいのに…と思いますけどね。
ほんのちょっとだけ気温が低く、それだけでもずいぶんマシかな。
暑さ対策グッズも、首に巻いたり顔を冷やしたり…。
そういう部分はだんだん要領よくなってきて、少しでも楽にはなってます。
マンツーマンだと、続けて何度も打つので、打ち損じたときにすぐ修正ができるのでいいですね。
他のメンバーが故障で休んでいるせっかくの機会なので、大いに活用…。
暑さがほんの少しでも変わると、その分疲れも少し楽だったかも。
で、夕方、けっこうピアノの練習ができました。

9月も、14日が横浜、29日が姫路と、コンサートが続き、練習する曲数も多いですが、今回は割と気持ち的には楽です。
純粋に初めて…という曲がないからかも。
どの曲も学生時代含めて何らかの形で弾いているので。
姫路のコンサートでは、初めてハイドンのソナタを弾くのですが、卒論、修論でハイドンのクラヴィア・ソナタを研究したので、楽譜に分析のメモがいろいろ書いてあるのですが、そう言えばと思いだして、修論を読んでみました。
修論は、大学院修了の時、コピーして持ち帰っていて、それをPDFで保存していたので、いつでも読めるというわけです。
様式分析をしたので、へぇ~こう考えていたのか…とか、ちょっとおもしろかったですけど、まだ今度弾く曲の一部だけしか読んでないので、残りも追々目を通していこうかな。
読みながら思ったのは、今だったら多分少し結論も違ったかな…ということ。
学生の頃なんて、まだまだ視野が狭かったからなぁ…。