ビジョンは人を引っぱる
何のために勉強し、働くのか。
誇り高く生きる未来の姿を、
堂々と、具体的に描こう。
ビジョン・・・
過日の家庭教育の話の続き?
狭育化?かが進み、競育化も激しく進んでいる??
一時期、教育は胸育っていうCMがありましたが・・・
と書きました。
ゆとり教育という言葉がありました。
ちょっと検索・・・
Weblio辞書から引用します。(2001.04.05更新)
個人の学習ペースに合わせて授業を進めること
知識を重視する「つめこみ型」の教育が批判されるようになったことを契機として、ゆとり教育の考え方が誕生した。「ゆとり」の中で、豊かな人間性や「生きる力」を育むと同時に、基本的な内容を確実に定着させ、個性を生かす教育を目指す。
2002年度から、学校の週5日制が完全に実施されるのに合わせ、新しい学習指導要領では、授業時間の縮減や学習内容の3割削減など、学校教育のスリム化を打ち出した。
従来、すべての児童・生徒が一律に学習すべきとされた標準のカリキュラムでは、内容の分からないまま授業が先に進んだり、すでに分かっている子供にとっては退屈だったりして、授業の形骸化が進んでいるとの指摘があった。
そのため、学習内容を必要最低限の範囲にとどめ、教室や学校の実態に合わせた授業の展開を、現場の教師に任せることになった。このように、個人に特化した教育がゆとり教育だ。
しかし、学習内容の大幅な削減で、広く、学力の低下が心配されている。ゆとり教育の流れがある一方で、大学入試における受験科目数を増やそうとする動きもある。
私がPTA本部役員デビューしたのが2003年(平成15年)でした。
まさにこのど真ん中でPTA本部役員としてその現場の様子を見聴き始めていました。
ビジョン・・・当時の教育ビジョンは『ゆとり教育』がキーワードだったんですね。(@_@)