グランビル・マーケット

ビール工場の跡地を再開発したショッピングエリア。食品のマーケットがあり、いろんな野菜や果物、魚介類がならんでいました。
フード・コートには、中華、タイ、インド、ベトナム、ロシア、日本、イタリア、南米と、それこそ世界中の料理が。
広場では、ダンスのパフォーマンスがおこなわれていました。
（どっかの民族舞踊みたい）

多民族・多文化のカナダらしいエピソードをひとつ。
カナダ滞在中、全く英語を使わずに快適に過ごした猛者たちがいました。
実は、マーケットやフード・コートには南米からの移民が多く働いていて、そこではコロンビア出身の女の子が通訳を引き受け、華僑の経営するお土産屋では中国の子が、韓国料理店での夕食の際は朝鮮族の中国人が通訳を引き受けたので、何のストレスも感じないですごせたんだって！
なんか、すごい。
英語、英語っていうけど、大したことないです。移民のいない先進国は日本くらいだから、スペイン語と中国語ができる友達と一緒ならば、たいていの国は回れちゃうよね！きっと。