朝イチで、上野の「はにわ展」に行ってきました♪
門を入ると、大きなキティちゃんがお出迎えです。
表慶館2階のバルコニーから、手を振るキティちゃん。
平成館の「はにわ展」。
画文帯同向式神獣鏡。
兜と鎧の3点セット。
死者のための沓。
挂甲の武人と捧げ物をする女子。
旗をたなびかせた馬。
被り物をした馬。
国宝の挂甲の武人。
群馬県太田市出土の重要文化財。
後ろ姿。
群馬県伊勢崎市出土。
アメリカシアトルから里帰りして来た武人。
最後に誕生した末っ子武人。
着いたのは開場30分前でしたが、その頃にはすでに、門の前に列ができていました。
ハロー・キティの展覧会もやっていて、こちらも人気で、並んでいたのは半々だったのではないでしょうか。
門を入ると、大きなキティちゃんがお出迎えです。
表慶館2階のバルコニーから、手を振るキティちゃん。
サンリオ王国の女王様です。
思わず、「かわいい」の声がもれちゃいます。
でも、今日の私のお目当てはこちらです!
平成館の「はにわ展」。
まずは、トーハクのキャラクターにもなっている「踊る人々」がお出迎えです。
私も踊り出したくなるキュートさ。
いつになくテンションがあがります。
「はにわ」だけではなく、まず、古墳時代のお勉強ということで、日本各地の古墳や副葬品なども紹介されていました。
熊本の江田船山古墳。
中国からもたらされた青銅器はやっぱり立派です。
画文帯同向式神獣鏡。
兜と鎧の3点セット。
写真は撮りませんでしたが、金の耳飾りには、繊細な細工が施されていました。
王の証です。
死者のための沓。
群馬県、綿貫観音山古墳からは、きんびかの副葬品。
鈴の着いた帯。
昨年訪れた群馬県立博物館の収蔵品です。
鈴の着いた帯。
昨年訪れた群馬県立博物館の収蔵品です。
他にも太刀やクツワもありました。
さて、いよいよ「はにわ」です。
でも、私は円筒埴輪や家型埴輪、船形埴輪にはあまり興味がないので、そこはスルーします。
挂甲の武人と捧げ物をする女子。
挂甲の武人は、死後の大王を守る兵士のこと。
これは大阪高槻市の出土品です。
天冠をつけた男子。
天冠をつけた男子。
冠には鈴がついていて、腰に剣が。
王様ですね!
福島県いわき市。
旗をたなびかせた馬。
被り物をした馬。
さて、今回のメインは「挂甲の武人」五兄弟勢揃い!
国宝の挂甲の武人。
やっぱりいいですね!
群馬県太田市出土の重要文化財。
ちょっとあどけない感じです。
後ろ姿。
群馬県伊勢崎市出土。
兜で表情が隠れてしまっています。
アンニュイな武人。
アメリカシアトルから里帰りして来た武人。
最後に誕生した末っ子武人。
小さな写真だと少しわかりにくいかとおもいますが、ひとりひとり、個性のカケラが見えるような気がします。
長くなったので、とりあえずここまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます